2018年05月03日

No 4599  大弁財天十年祈願『焼壱萬枚護摩供修行』

今年(2018)も 
平川最福寺にて 池口豪泉貫主の 年に1回の 大イベント
大弁財天十年祈願『焼壱萬枚護摩供修行』が 厳修されます

例年は5月14日 午前2時(13日の夜に集合)からですが
今年は 11日午前2時(10日の夜に集合)です
お間違えの無きよう よろしくお願い申し上げます


_DSC3783.jpg

昨年、一昨年の 大弁財天十年祈願『焼壱萬枚護摩供修行』の
ブログから

@
今年(2016)も 5月14日 (土) 午前2時(13日の夜に集合)から
平川最福寺にて 池口豪泉僧正の 年に1回の 大イベント
大弁財天十年祈願『焼壱萬枚護摩供修行』が 厳修されました

午前2時  庫裏を出発しました

_DSC2927.jpg

_DSC2946.jpg

大仏殿には 鹿児島県内や 全国から集まった200名以上の人が、

_DSC2967.jpg

_DSC3004.jpg

_DSC3043.jpg

_DSC3245.jpg

_DSC3521.jpg

_DSC3595.jpg

_DSC3677.jpg

おいちゃんも 中央左、中央と 一番熱い場所で
また 昨年からの1000枚毎の灰取り係なども
自分にできる範囲で 頑張りましたよ

_DSC3259.jpg

_DSC3331.jpg

_DSC3334.jpg

途中で 恵観法主が 豪泉先生を気遣う場面が
おいちゃんが 毎年 感動する場面でもあります

恵観法主が 行をされたときには 豪泉先生が気遣っておりました
そして お二人のお姿の後ろには 亡き智観浄法尼の お姿も浮かびます 

ありがたや  ありがたや

_DSC3547.jpg

無事に 壱萬枚が終わって やったーと 達成感に包まれようとしたとき
 
元気な豪泉先生が なんと 追加の? 添護摩を準備???
1000枚以上・・・

一瞬 何が起こったのか理解に苦しむ おいちゃんがいました  ははは
気力が萎え、こころが折れる音が  ははは

火力も倍増・3倍増です
でも ヘロヘロになりながら最後まで頑張りましたよ
(後半 酸欠状態になり 焦りましたが、、、)

無事に 終了したのが 朝8時過ぎ

6時間以上も 経過しておりました

_DSC3753.jpg

_DSC3752.jpg

5月14日は 豪泉先生の お誕生日でもありました

信者さん・お弟子さんからも プレゼントが

_DSC3763.jpg

_DSC3775.jpg

記念撮影

_DSC3783.jpg


    行では クリニックのため 患者様のため
    周りの人々  地域のため
    鹿児島・屋久島のため・地球のために
    一生懸命 祈りました

    善き一年となりますように

_DSC3155.jpg


以前のブログから

0365B15D-thumbnail2.jpg

20130114_120745-thumbnail2[1].jpg

おいちゃん 月に1回以上 精神力の向上、 人間力の向上のために
弘法大師空海さまが 開創された 高野山真言宗 真言密教を 学ぶために

鹿児島市 平川最福寺にて 護摩行頑張っております!✌

毎回新しい気づきを得、熱さに立ち向かいながら 頑張っております!
いつも ヘロヘロになるのですが、、、👊💣

最後まで頑張れたときの 達成感は ものすごく 言葉にあらわせません↗😃✌

今年も 5月14日  午前2時(13日の夜に集合)から
平川最福寺にて 池口豪泉僧正の
大弁財天十年祈願『焼壱萬枚護摩供修行』が 厳修されます


おいちゃんは恵観法主の八千枚を一般参加者として、下で2回
豪泉先生の八千枚を東串良の西大寺にて3回(一般参加)
そして、2008年から恵観法主の弟子として黒衣を着ての護摩壇にての参加!
今年で 14回目です!✌😃

いつもへろへろになりますが・・・😵

参加にあたっての注意事項は
前日から  肉・魚類、また香りのきつい食べ物は 禁止です
おいちゃんたちは  その前から禁止ですが・・・

詳しいことは
最福寺 099−261−2933 に  お問い合わせください

興味のある方は 参加しませんか 平川最福寺・大仏殿にて 執り行われます
護摩壇には 上がれませんが 大仏殿の中で 一緒にお祈りはできます
一般の方は 参加費は 無料ですよ!😃
(護摩壇上は全国から集まったお弟子さん・信者さんがたが 100名以上参座されます)
一般参加者を含めると 300名以上の方が 集まります  


『焼八千枚護摩修行』
真言密教 古くは天皇家・国家の安泰のために祈られた 秘法中の秘法とか

いにしえの、悠久の時の流れや 文化・伝統も感じられるのでは
確かに8時間に及ぶ 行はたいへんですが  得るものは大きいです
神秘体験を 体感しますよ


「平川最福寺の 護摩修行」

プロ野球選手や 日本をを代表する
トップアスリート、 政治家・経済界の重鎮
不治の病・難病で苦しむ方々が数多く訪れます

弘法大師空海が拓いた 真言密教・高野山真言宗
本格的な護摩修行を 体感できます

311253_276159752504011_156269162_n5B15D-thumbnail2.jpg

066-thumbnail2.jpg

毎日行われている 通常の護摩行は
護摩木2000枚から3000枚程度 2時間の行ですが

八千枚護摩行(8〜9時間前後)が 5月14日に行われます
この行は 真言密教の行の中でも 有名な行の一つで
修行僧が 一生に一度は 行いたい行のひとつだそうです

池口恵觀法主はその行を すでに100回も行われているそうです
凄いですね

更に 凄いのは 平成元年には、百日間にわたり、
密教史上誰もなしえなかった秘法「百万枚護摩行」を御修行💡

一日に乳木一万本と添え護摩木三千枚を焚焼するという壮絶極まりない決死の行を無魔成満されました

数々の行者が チャレンジいたしましたが
皆さん途中で 挫折やお亡くなりになられたとかで
有史以来 達成者は 未だに 池口恵觀法主 ただ一人とのことです

法主ご自身もも 体力・気力・因縁その他 いろんな要素が 揃わないと 完遂 出来ない行だと お話されていました

今後も よほどのことがない限り 達成者は出てこないだろうとのことです
凄すぎですね👀

おいちゃんは ご縁あって 行を受けさせていただける事に、
池口恵觀法主・池口豪泉師・最福寺の関係者の方々に
あらためて 感謝・大感謝です

そこで 今回は 「焼八千枚護摩修行」について
過去ブログから 抜粋
八千枚護摩行・前行については 本に詳しく書かれています

CIMG7198.JPG

「阿字(アジ)」 炎の行者 池口恵觀 自伝
  リヨン社・二見書房  1700円

著者略歴)
昭和11年鹿児島県生まれ  昭和34年高野山大学文学部密教学科卒業
高野山真言宗 傳燈大阿闍梨大僧正、前人未到百万枚護摩行者、
医学博士(山口大学)
鹿児島市 烏帽子山最福寺・藤沢市 江ノ島大師 法主。

高野山真言宗宗機顧問、日本予防医学会相談役、
日本補完・代替医療学会理事、
平成医療倫理研究会代表理事、
21世紀高野山医療フォーラム理事、
兵庫医科大学客員教授、岡山大学医学部客員教授、
高野山大学客員教授、京都府立医科大学客員教授ほか
国内・国外の役職多数。
山口大学、広島大学、金沢大学、弘前大学、大分大学、鳥取大学、産業医科大学等の医学部非常勤講師。

烏帽子山最福寺 http://www.saifukuji.or.jp/index.html

八千枚行というのは通常の毎日の護摩行も行いながら、その前行というのを約1ヶ月かけて行うらしいのです
前行を21日間
最初の7日間は「斎食」といって昼をすぎたら食事をしない。朝と昼の2食で、もちろん精進。
次の7日間で五穀断ちそして最後の7日間。
3日間は十穀を断つ、食べられるものは生野菜と果物だけとか
そして次の3日間は断食して水だけにする、最後の丸1日は水も断つそうです
詳しくは本を読んでください

真言行者はただひたすら、世の為・人の為に祈るとのこと
祈る姿・行の姿で他人に認めてもらえるのだとか。

最福寺は祈願寺なので、人の為に祈り、人の願いを叶えることができなければ、寺として存続もできないのだとか!厳しいですネ!
というのも、祈願寺なので 檀家さんがいないシステム、お葬式もあげない。法要もしないのだそうです。
どうしてもと頼まれた時のみだそうです。
ひたすら世のため人のために祈願する 祈願寺なのです

本当に実力だけが試される厳しい世界ですネ!
だから、恵観法主や豪泉先生はただひたすら祈り続けるのだとか!

おいちゃんも智観浄法尼から3代にわたる祈る姿を目にしましたが、
皆様本当に祈る姿が美しいし、法力も素晴らしい

全国から 信者さんが集まってくるのも頷けますね

おいちゃんも 己の行場 歯科医療で世のため人のために
身・口・意を フル回転させながら
護摩行を通じて 精神的にも 成長できたらなと
日々が 修行・修行です👊


IMG_0642.JPG IMG_0643.JPG IMG_0646.JPG

IMG_0645.JPG IMG_0650.JPG IMG_0648.JPG
posted by Dr.モーリィー at 08:00| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2018年04月14日

No 4574   第4回 福来坊の集い 参加のお願い 再々!

第4回 福来坊の集い  4月15日 平川最福寺

3年連続になります 三遊亭歌之介師匠による 落語独演会と
おいちゃんの 小中高 幼なじみ 
高野山阿闍梨真言行者 池口豪泉貫主による 密教護摩修法

おいちゃんも 主催者として 役割もこなしながら
護摩行にも最前列にて 参加予定です
頑張ります  チェスト!

緊急お願いです
毛利歯科担当分のチケットの売れ行きが芳しくありません
ご興味のあられる方は 是非とも毛利歯科受付へ
または 個人的に毛利まで 電話かメールline、SNSなどで
ご連絡ください  よろしくお願い申し上げます

            毛利  拝

IMG_2883.JPG

IMG_2886.JPG
posted by Dr.モーリィー at 07:06| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2018年04月11日

No 4571   高野山 東京別院

top_img01_2.jpg

top_img02_2.jpg

top_img06_2.jpg

top_img03_2 (1).jpg

おいちゃんの 仏道のお師匠様
お大師様・弘法大師空海が開かれた高野山真言宗の 
池口恵観大僧正が 東京・高輪にある高野山 東京別院にて
8か月間の ロングラン講演会を開催されるそうです

先輩弟子からの情報を 添付いたします  http://www.cityfujisawa.ne.jp/~daishi/toukyoubetuin.html

高野山別格本山清浄心院住職:池口惠觀大僧正によります「真言密教・祈りの秘鑰」をテーマとする講演会が、高野山東京別院で行われます。
詳細を下記よりお知らせさせていただきます。

会場: 高野山東京別院    
      東京都港区高輪3-15-18
        参加費:500円

講演次第第1回講演:
「念こそが人生を開く」
日時:平成29年9月11日(月)14時〜
よろしくお願い申し上げます。

特別ゲスト講話 渡邉 剛先生


次回のご案内
第2回以降の予定
【第2回講演】
目に見えない世界を感じるために

2017.10.12
特別ゲスト講話 垣添 忠生先生


【第3回講演】 
祈りが意識の世界に働きかける、その要諦

2017.11.13
特別ゲスト講話 田原 総一朗先生
        澤 和樹先生


【第4回講演】
神秘の力とは何か

2017.12.11
特別ゲスト講話 栗生 明先生


【第5回講演】
密教秘法、三密加持と入我我入の秘訣

2018.1.10
特別ゲスト講話 家田 荘子先生


【第6回講演】
法力と霊障について

2018.2.13
特別ゲスト講話 櫻井 よしこ先生


【第7回講演】
密教呪術が現実として活躍した時代

2018.3.12
特別ゲスト講話 竹中 平蔵先生


【第8回講演】
加持感応・入我我入の内証

2018.4.9
特別ゲスト講話 Gackt 先生




是非ご参加お待ち申し上げます。

下記の江の島大師のホームページに講演会の日程をご案内させていただいております。
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~daishi/
いつもありがとうございます。


http://www.musubidaishi.jp/index.html

各回毎に、 90分間の恵観大僧正の講義の後
恵観大僧正と親交のある 各界の著名人の 講演会もあるそうです
 
第一回目講演の後、渡邊剛先生の特別講演があります
⇒ 渡邊剛先生のプロフィール http://doctorblackjack.net/about/profile.html
 
1958年、東京生まれ
心臓血管外科医、ロボット外科医 (da Vinci Pilot)、心臓血管外科学者、医学博士、(心臓血管外科専門医、日本胸部外科学会指導医)等々
"日本人最年少の心臓移植執刀医"として ドイツで最年少心臓移植執刀医として実地の手術を担当、二年半ドイツで活躍。"天才心臓外科医""天使の手"と称され、現在外科医の世界で圧倒的名声を得て、その至高かつ芸術的と称される手術で世界のベストドクターに選ばれています(公式ホームページから引用)


おいちゃんも できる範囲でご協力させていただきました
せめて一回でも 参加してくださいとのお誘いで
最終回に初めて 高野山東京別院にも 行ってきました
生 ガクト 一流芸能人は オーラが違いました

写真などは肖像権の影響で 厳禁でした
会場も500人以上の大盛況 素晴らしい講演会でした
日帰り東京でしたが 充実しておりました
雰囲気をどうぞ

IMG_0099.JPG

IMG_0102.JPG

IMG_0110.JPG

IMG_0105.JPG

IMG_0107.JPG

IMG_0108.JPG
posted by Dr.モーリィー at 07:13| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2018年01月29日

No 4468    厄除け星祭り

20130114_120745-thumbnail2[1].jpg

IMG_0636.JPG

今年の厄除け星祭りは

平川最福寺 二月一、二、三、四日 午前十一時より

五日 紫原 最福寺    24日東串良 西大寺
 

一代の厄年は  数え年の

@ E F I N O R ㉔ ㉕ ㉘ ㉝ ㉞ ㊲ ㊷ ㊸ ㊻ 51 52 55 60 61 64 69 70

以上は 男女共通の厄年と言われています


普通には 男子 25 42 61

     女子 19 33 37  を大厄年

特に 男子 42  女子 33 を 特別大厄年というそうです


厄年をおそれて萎縮するのも考えものですが、
わざとこれを無視した行動も避けるべきで、
この年は「厄ばらい」をして 七難即滅・七福即生を祈念し
過去の反省と将来の計画を立て直しの年と考えるのもまた
懸命ではないでしょうか

厄除け星祭り  おいちゃんのお薦めの 最福寺 Best3の行、イベントの一つ

 他にも 元旦初護摩(午前零時から約2時間)、 5月14日の八千枚護摩行(午前2時から6時間)、11月7日の大弁財天大護摩祈願祭などもお薦めです

という訳で おいちゃんも2月4日(日)の朝から 最福寺に出向く予定!

 親父への報告と墓参りも兼ねて


厄除け星祭りは 2時間ほどの行
その後 豆まきなどのイベントなどがあります  お勧めです

12722071_601227063359861_2023226950_n.jpg

昨年も 大仏殿に入りきらないほどの方々が 集まりました

護摩の火にて 厄払いし 法主の法話や 豆まきその他 ありがたいことが
たくさんありますよ
皆様にとっても 善き一年でありますように


【ご参考までに】
高野山真言宗の総本山 金剛峯寺 公式HP
  http://www.koyasan.or.jp/index.html

高野山開創1200年(平成27年の記事ですが、、、)
平成27年、高野山は弘法大師空海の手で密教の道場が開かれてから1200年目を迎えます。
この記念すべき年に高野山では4月2日から5月21日までの50日の間、弘法大師空海が残した大いなる遺産への感謝を込めて絢爛壮麗な大法会が執り行われます。
弘法大師は都の喧噪を遠く離れ、紀伊山地の雄大な自然に抱かれた高野山を密教の道場建設の地として選びました。国、社会の安泰を永遠に祈り、多くの人々の幸福のために活躍しうる人材を育成したいという思いが弘法大師を突き動かしました。
1200年という大きな節目を迎え、次の百年、千年への新たな時代への扉が開かれます。
高野山では平成27年に行われる記念大法会を中心に、その歴史、魅力をお伝えする催事の数々を準備して皆様をお待ちしています。

そして 我が師匠 池口恵観 高野山真言宗大阿闍梨・大僧正が
高野山真言宗別格本山 清浄心院の ご住職になられました

清浄心院HP http://shojoshinin.jp/

高野山真言宗別格本山。当院は天長年間(八二四〜三四)に高祖弘法大師により草創され、初め喜多坊と称されますが、 後に勅命により現院号である清浄心院に改めたと伝えられています。なお所在地一帯は、当院の名にちなみ清浄心院谷と呼ばれています。

一時衰えておりましたが平宗盛により再建され、寿永・元暦(一一八二〜八五)の頃には、滝口入道(斎藤時頼)が来住しました。 徳川時代には院領高三五石、上杉謙信、佐竹義宣などの諸大名が檀家となりました。その縁は深く、上杉謙信の祈願所、佐竹家の菩提所としての 役割を果たしていました。また、奥之院にある上杉謙信霊屋一棟(国指定重要文化財)は当院の管理によるものです。※右写真左下が上杉謙信霊屋一棟(国指定重要文化財)。

当院は、その名の如く清浄を極め、簡素にして優雅、高野山の伝統的な大釜のある台所など、 総本山金剛峰寺の参考となったと言われる建築様式を今に残しています。

御本尊廿日大師像は、承和二年(八三五)三月二十日、入定を明日に控えた高祖弘法大師により彫刻され、 像の背後に「微雲管」の三字が書かれていると伝わっています。 現在は秘仏として、毎年本尊の縁日(現在の四月二十日)のみ御開帳となります。この法要に合わせて全国から参詣者が群集します。

境内には、運慶作の阿弥陀如来立像、中将姫筆の九品曼荼羅、当麻建立之図(以上、重要文化財)などがあり、門内の名木傘桜も見所のひとつです。 この傘桜には、太閤豊臣秀吉が花見を催したという逸話も残されています。

posted by Dr.モーリィー at 07:04| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2018年01月16日

2017年10月31日

No 4339 大弁財天招福大護摩祈願祭

20130114_120745-thumbnail2[1].jpg

11月1・2・3日  鹿児島市平川 最福寺大仏殿にて 11時から

大弁財天招福大護摩祈願祭が 執り行われます

008.jpg 001.jpg

IMG_6637.jpg

IMG_6638.jpg


家門繁栄・商売繁昌のほか 願意のいろいろ

必勝合格・学業成就

身体健康・技芸上達

夫婦円満・病気全快

家庭円満・世界平和

航海安全・五穀豊穣

大漁満足・恋愛成就

良縁成就・安産成就

如意吉祥・開運招福

 CIMG8895.JPG

おいちゃんも 3日に 参座予定です💡😃✌

0365B15D-thumbnail2.jpg

IMG_0323.jpg

IMG_0326.jpg
posted by Dr.モーリィー at 22:07| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年10月22日

No 4330 SWITCHインタビュー 達人達(たち) - NHK

最福寺の先輩からの情報です
先日 NHKの SWITCHインタビュー 達人達(たち) に

平川 最福寺 四恩殿の 大弁財天様を 制作された
慶派の流れをくむ 大仏師 松本明慶先生が 登場されたそうです

IMG_9162.JPG

IMG_9165.JPG

IMG_9168.JPG


IMG_8886.JPG
posted by Dr.モーリィー at 23:08| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年09月25日

No 4288   2017  「第3回 福来坊の集い」

9月24日 最福寺 四恩殿にて 
「第3回 福来坊の集い」が 開催されました

大弁財天様は 水の神様、技芸の神様
奉納演奏 奉納ライブを 初めて体感しましたが
ライトアップで 神秘的な世界に
音響も想像以上! かなり響く  想像以上の迫力でした
もっと多くの人に参加していただく価値はあると
喜んでいただけると 確信いたしました

大弁財天様が  笑顔に包まれていると感じました

IMG_8886.JPG

IMG_8893.JPG

IMG_8903.JPG

IMG_8909.JPG

IMG_8914.JPG

IMG_8918.JPG

IMG_20170905_0006.jpg

境内では 豪泉貫主・おいちゃんの共通の友人(高校時代の同級生)がオーナーである ぶるぺんさんの出汁各種やアンドリューのエッグタルトの 出店も
大好評のようでした

IMG_8921.JPG

IMG_8922.JPG

IMG_8929.JPG

IMG_8928.JPG

懇親会は いつものように にぎやかな時間!
楽しき 善き一日でした


IMG_8886.JPG

最福寺は高野山真言宗のお寺  祈願寺です
皆様もご存じの お大師様  弘法大師 空海の 教えをくむお寺の一つです
高野山真言宗 大僧正の 池口恵観開山の護摩行が 最福寺本堂にて毎月2日〜20日
豪泉貫主の 護摩行が 最福寺四恩殿にて毎月10〜25日
多くの方々の祈願札を 毎日毎日 御祈祷・護摩行に励んでおられます
世のため人のために 一所懸命 祈りを捧げられております
日本一の 護摩行を 是非とも体感されてください

お二人とも 日本中を 世界を 飛び回っておりますので
お寺にご連絡の上確認をお願いいたします
最福寺本堂  099-261-2933
最福寺四恩殿 099-210-8963

追伸)
本日はお彼岸  ご先祖様に手を合わせる日  
目に見えない力に感謝する日でした
おいちゃんも より善き人生を送るために
自分を磨くために 魂を磨くために
月に1〜2回の護摩行に参加しております
毎回 大変な行ですが 終わった後は
大きな満足感・達成感に包まれます
またセンタリング、リセット、され 頑張ろうという気持ちになります

おいちゃんのほかにも 病気や仕事で悩み苦悩している方々から
プロ野球選手、相撲界、プロスポーツ界、実業家、政治家、医療関係者、各国の中枢者まで
より善くなりたい、精神を鍛えたいという方々で あふれております

先日も おいちゃんと一緒に 登壇者が医者が6名 こんな日も あります

おいちゃんも 自分にできる範囲で 頑張ります
お寺で見かけたら 声をかけてください
よく本物の お坊さんと間違われます  ははは
(まだまだ 修行僧です)
posted by Dr.モーリィー at 07:04| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年09月23日

No 4284    第3回  福来坊の集い

IMG_20170905_0006.jpg

IMG_20170905_0007.jpg

おいちゃんも所属する 福来坊友の会 主催のイベント
「第3回 福来坊の集い」が 9月24日(日曜日)
秋のお彼岸に 平川の 最福寺 四恩殿にて 開催されます

お大師様:弘法大師空海伝来の 高野山仏教:真言密教を体感しませんか

おいちゃんも 護摩壇に上がり 世のため人のために祈ります
また 第2部では 若手音楽家による 奉納演奏もあります
なんと 1部・2部共に 参加費は 無料です

秋のお彼岸に ご先祖様に想いを馳せながら 伝統文化や素敵な音楽を
体感してみませんか!

4.png

IMG_6912.JPG

天気予報も変わり 良い天気に恵まれそうですね  感謝・大感謝!
posted by Dr.モーリィー at 06:46| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

No 4271     高野山東京別院 池口恵観先生講演会

先輩弟子から メールをいただきました  シェアいたします


高野山東京別院池口恵観先生講演会は、大盛況でした。400人の参加者で、遍照殿は、満員御礼でした。
恵観先生を中心に光が遍満して、皆さんを包み込んでいるようで大変素晴らしい講演会でした。
恵観先生も大変喜んでおられました。
ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

先日アップした情報を 再掲載いたします

top_img01_2.jpg

top_img02_2.jpg

top_img06_2.jpg

top_img03_2 (1).jpg

おいちゃんの 仏道のお師匠様
お大師様・弘法大師空海が開かれた高野山真言宗の 
池口恵観大僧正が 東京・高輪にある高野山 東京別院にて
8か月間の ロングラン講演会を開催されるそうです

先輩弟子からの情報を 添付いたします  http://www.cityfujisawa.ne.jp/~daishi/toukyoubetuin.html

高野山別格本山清浄心院住職:池口惠觀大僧正によります「真言密教・祈りの秘鑰」をテーマとする講演会が、高野山東京別院で行われます。
詳細を下記よりお知らせさせていただきます。

会場: 高野山東京別院    
      東京都港区高輪3-15-18
        参加費:500円

講演次第第1回講演:
「念こそが人生を開く」
日時:平成29年9月11日(月)14時〜
よろしくお願い申し上げます。

第2回講演 「目に見えない世界を感じるために」

   どなたでもご参加頂けます。
     お誘いあわせの上ご参加下さい。

 時:10月12日(木) 14時〜
 所:高野山東京別院 遍照殿
     港区高輪3丁目15-18
 参加費 : 500円(当日受付でお支払下さい)
            先着200名
      
   お申込み・お問合せはこちらへ!
       松村和香:080-1735-0788

今後の予定
第3回講演会  11月13日(月)14時〜
 「祈りが意識の世界に働きかける要諦」

第4回講演    12月11日(月)14時〜
 「神秘の力とは何か」

第5回講演    1月10日(水)14時〜
 「密教秘法、三密加持と入我我入の秘訣」

第6回講演    2月13日(火)14時〜
 「法力と霊障」

第7回講演    3月12日(月)14時〜
 「密教呪術が現実として活躍した時代」

第8回講演    4月9日(月)14時〜
 「加持感応・入我我入の内証」

是非ご参加お待ち申し上げます。

下記の江の島大師のホームページに講演会の日程をご案内させていただいております。
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~daishi/
いつもありがとうございます。


http://www.musubidaishi.jp/index.html

各回毎に、 90分間の恵観大僧正の講義の後
恵観大僧正と親交のある 各界の著名人の 講演会もあるそうです
 
第一回目講演の後、渡邊剛先生の特別講演があります
⇒ 渡邊剛先生のプロフィール http://doctorblackjack.net/about/profile.html
 
1958年、東京生まれ
心臓血管外科医、ロボット外科医 (da Vinci Pilot)、心臓血管外科学者、医学博士、(心臓血管外科専門医、日本胸部外科学会指導医)等々
"日本人最年少の心臓移植執刀医"として ドイツで最年少心臓移植執刀医として実地の手術を担当、二年半ドイツで活躍。"天才心臓外科医""天使の手"と称され、現在外科医の世界で圧倒的名声を得て、その至高かつ芸術的と称される手術で世界のベストドクターに選ばれています(公式ホームページから引用)
posted by Dr.モーリィー at 13:12| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年09月13日

No 4265   第3回 福来坊の集い!

IMG_20170905_0006.jpg

IMG_20170905_0007.jpg

おいちゃんも所属する 福来坊友の会 主催のイベント
「第3回 福来坊の集い」が 9月24日(日曜日)
秋のお彼岸に 平川の 最福寺 四恩殿にて 開催されます

お大師様:弘法大師空海伝来の 高野山仏教:真言密教を体感しませんか

おいちゃんも 護摩壇に上がり 世のため人のために祈ります
また 第2部では 若手音楽家による 奉納演奏もあります
なんと 1部・2部共に 参加費は 無料です

秋のお彼岸に ご先祖様に想いを馳せながら 伝統文化や素敵な音楽を
体感してみませんか!

4.png

IMG_6912.JPG
posted by Dr.モーリィー at 01:41| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年09月05日

No 4250    高野山真言宗・東京別院 イベントのお知らせ!

top_img01_2.jpg

top_img02_2.jpg

top_img06_2.jpg

top_img03_2 (1).jpg

おいちゃんの 仏道のお師匠様
お大師様・弘法大師空海が開かれた高野山真言宗の 
池口恵観大僧正が 東京・高輪にある高野山 東京別院にて
8か月間の ロングラン講演会を開催されるそうです

先輩弟子からの情報を 添付いたします  http://www.cityfujisawa.ne.jp/~daishi/toukyoubetuin.html

高野山別格本山清浄心院住職:池口惠觀大僧正によります「真言密教・祈りの秘鑰」をテーマとする講演会が、高野山東京別院で行われます。
詳細を下記よりお知らせさせていただきます。

会場: 高野山東京別院    
      東京都港区高輪3-15-18
        参加費:500円

講演次第第1回講演:
「念こそが人生を開く」
日時:平成29年9月11日(月)14時〜
よろしくお願い申し上げます。


次回のご案内
第2回以降の予定
【第2回講演】
目に見えない世界を感じるために

【第3回講演】 
祈りが意識の世界に働きかける、その要諦

【第4回講演】
神秘の力とは何か

【第5回講演】
密教秘法、三密加持と入我我入の秘訣

【第6回講演】
法力と霊障について

【第7回講演】
密教呪術が現実として活躍した時代

【第8回講演】
加持感応・入我我入の内証
是非ご参加お待ち申し上げます。

下記の江の島大師のホームページに講演会の日程をご案内させていただいております。
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~daishi/
いつもありがとうございます。


http://www.musubidaishi.jp/index.html

各回毎に、 90分間の恵観大僧正の講義の後
恵観大僧正と親交のある 各界の著名人の 講演会もあるそうです
 
第一回目講演の後、渡邊剛先生の特別講演があります
⇒ 渡邊剛先生のプロフィール http://doctorblackjack.net/about/profile.html
 
1958年、東京生まれ
心臓血管外科医、ロボット外科医 (da Vinci Pilot)、心臓血管外科学者、医学博士、(心臓血管外科専門医、日本胸部外科学会指導医)等々
"日本人最年少の心臓移植執刀医"として ドイツで最年少心臓移植執刀医として実地の手術を担当、二年半ドイツで活躍。"天才心臓外科医""天使の手"と称され、現在外科医の世界で圧倒的名声を得て、その至高かつ芸術的と称される手術で世界のベストドクターに選ばれています(公式ホームページから引用)
posted by Dr.モーリィー at 23:03| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年09月03日

No 4246   初秋の護摩行

9月の3日日曜日
おいちゃん 久しぶりに お寺との都合がついたので 護摩行に参加するため
平川最福寺に GO

予定外に 四恩殿にて 豪泉貫主による 護摩行が始まっており
途中から 下の段にて 護摩行に参加 お加持も受けられてラッキーでした

20130114_120745-thumbnail2[1].jpg

12642619_599620840187150_5023886714350279600_n-thumbnail2.jpg

その後すぐに 本堂に移動し 恵観開山(法主)の護摩行にも参加

311253_276159752504011_156269162_n5B15D-thumbnail2.jpg

0365B15D-thumbnail2.jpg

最前列中央横のため 熱さにもだえるおいちゃんでしたが(反省、、、)
最後まで何とか 祈り通すことができました
大きな声で真言を上げ、滝のような汗をかき、集中することで
大きな達成感もあり 気持ちのセンタリング ぶれの補正もできました

今回は おいちゃんのほかにも 医師や歯科医師が数名いたので
余計に 気合いが入りました

行後にも 法主を囲んで 3時間以上 いろんなお話を聞くことができました
感謝・大感謝の一日でした

その後に 今度は 豪泉貫主や 福来坊友の会の 重鎮方との打ち合わせ

IMG_20170905_0006.jpg

なんとも中身の濃い 一日でした

明日からの 臨床頑張ります  善き仕事ができそうな予感が致します

世のため人のために 今できることに 最善を尽くします
posted by Dr.モーリィー at 22:55| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年06月17日

No 4145   青葉祭り&とらうま



お大師さまのご誕生を祝う最福寺「青葉まつり」
 平成29年6月15日(木曜日) 午前11時から
 場所: 平川最福寺 四恩殿にて執り行われました

 「大般若経転読祈祷会」大般若経転読祈祷会を厳修すると共に
  大般若経全六百巻によるお加持により 皆様方の祈願成就をご祈念申し上げました

IMG_1161.JPG

夜は 場所を市内の サンロイヤルホテルに場所を移し
恵観開山・豪泉貫主と 懇談を楽しむ宴に参加
会場には 500名ほどの参加者が

おいちゃんの 大きな苦手なものが2つ
何か幼少期の トラウマ・とらうま・虎馬・寅午なのか、、、

沢山の人の前で話すことと 歌を歌うこと、、、

今回も修行をせよとのことなのか???
恵観開山・豪泉貫主の 指名で
来賓のあいさつです  3番目ですが
他は いつも県内の国会議員や有力弁護士など、、、
否が応でも 緊張しますよね (;´д`)トホホです

また 痩せたような ははは

IMG_8059.JPG
posted by Dr.モーリィー at 22:12| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年06月15日

No 4142   再掲載: 「 スゴイデスネ・ニッポン視察団!」

最近の 高野山人気は 国内だけでなく 海外の方にも 大人気なのですね
先日も テレビ朝日系の「 スゴイデスネ・ニッポン視察団!」
という番組に 高野山が 池口恵観大僧正がご住職を務められている
高野山別格本山「清浄心院」 http://shojoshinin.jp/ が

IMG_0803-af32b-thumbnail2.jpg

E784A1E9A18C2021-thumbnail2.jpg


四恩殿の大弁才天を作成され、現在も清浄心院に納められる
不動明王を作成されている 大仏師の松本明慶先生  
  http://www.butuzo.com/busshi/index_e.html が

14.png 

!cid_49202835-5838-4992-8A7B-ADD77ADDBBAF.jpg


また 清浄心院の 鳳凰奏殿と永山帰堂を 建築されている
西嶋工務店 http://daiku.iwish.jp/hp/ の 西嶋社長が

IMG_8054.JPG

クローズアップされておりました

時代が 本物を 超一流を求めているとのことなのでしょうね

おいちゃんも 素晴らしい 超一流の 人と 場と 空気と
それを体感できることに 感謝です

また2016年 昨年の11月に高野山で執り行われた
 高野山 清浄心院 鳳凰堂・永山帰堂 上棟式の模様も
映像で流れておりました おいちゃんも少しだけ(2秒)映っておりました ははは

Dr もーりぃーのよろず日記の
No 3829   高野山 清浄心院 鳳凰堂・永山帰堂 上棟式もご参照ください
http://mouri-dc.seesaa.net/article/443690336.html

IMG_0803-af32b-thumbnail2.jpg  

E784A1E9A18C207-thumbnail2.jpg  

E784A1E9A18C2020-thumbnail2.jpg  

E784A1E9A18C2021-thumbnail2.jpg



追伸)
お大師さまのご誕生を祝う最福寺「青葉まつり」のご案内!
      平成29年6月15日(木曜日) 午前11時から
      場所: 最福寺 四恩殿

     「大般若経転読祈祷会」
       大般若経転読祈祷会を厳修すると共に
       大般若経全六百巻によるお加持により
       皆様方の祈願成就をご祈念申し上げます
      
      おいちゃんも参加致します

   _DSC3043.jpg

     おいちゃんも 月に1回以上の 護摩行を体感することによって
     己の 身口意(行動・言葉・想い)の 
     補正修正を 調整を 行っている感覚です

     万象肯定・万象感謝!

     こころ穏やかに こころ豊かに

         合掌   ひで坊  拝

IMG_6692.jpg  
 
IMG_1838-424c9-thumbnail2.jpg
posted by Dr.モーリィー at 07:04| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年06月11日

NO 4136   高野山  スゴイデスネ・ニッポン視察団!

最近の 高野山人気は 国内だけでなく 海外の方にも 大人気なのですね
先日も テレビ朝日系の「 スゴイデスネ・ニッポン視察団!」
という番組に 高野山が 池口恵観大僧正がご住職を務められている
高野山別格本山「清浄心院」 http://shojoshinin.jp/ が

14.png 

四恩殿の大弁才天を作成され、現在も清浄心院に納められる
不動明王を作成されている 大仏師の松本明慶先生  
  http://www.butuzo.com/busshi/index_e.html が

!cid_49202835-5838-4992-8A7B-ADD77ADDBBAF.jpg


また 清浄心院の 鳳凰奏殿と永山帰堂を 建築されている
西嶋工務店 http://daiku.iwish.jp/hp/ の 西嶋社長が

IMG_8054.JPG

クローズアップされておりました

時代が 本物を 超一流を求めているとのことなのでしょうね

おいちゃんも 素晴らしい 超一流の 人と 場と 空気と
それを体感できることに 感謝です

また2016年 昨年の11月に高野山で執り行われた
 高野山 清浄心院 鳳凰堂・永山帰堂 上棟式の模様も
映像で流れておりました おいちゃんも少し映っておりました ははは

Dr もーりぃーのよろず日記の
No 3829   高野山 清浄心院 鳳凰堂・永山帰堂 上棟式もご参照ください
http://mouri-dc.seesaa.net/article/443690336.html

IMG_0803-af32b-thumbnail2.jpg  

E784A1E9A18C207-thumbnail2.jpg  

E784A1E9A18C2020-thumbnail2.jpg  

E784A1E9A18C2021-thumbnail2.jpg



追伸)
お大師さまのご誕生を祝う最福寺「青葉まつり」のご案内!
      平成29年6月15日(木曜日) 午前11時から
      場所: 最福寺 四恩殿

     「大般若経転読祈祷会」
       大般若経転読祈祷会を厳修すると共に
       大般若経全六百巻によるお加持により
       皆様方の祈願成就をご祈念申し上げます
      
      おいちゃんも参加致します

   _DSC3043.jpg

     おいちゃんも 月に1回以上の 護摩行を体感することによって
     己の 身口意(行動・言葉・想い)の 
     補正修正を 調整を 行っている感覚です

     万象肯定・万象感謝!

     こころ穏やかに こころ豊かに

         合掌   ひで坊  拝

IMG_6692.jpg  
 
IMG_1838-424c9-thumbnail2.jpg
posted by Dr.モーリィー at 05:38| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年05月29日

No 4112 最福寺通信

おいちゃん またまた セミナー関連に 動き回っております
周りからは 少しは休んだらと気を使われますが
動き回っている方が 性に合っているのです ははは  

というわけで 本日も福岡へ 日帰り研修会
帰りの新幹線に 仏道の師匠 池口恵観開山から ありがたいメールが届きました
  感謝 大感謝です

皆様にも おすそ分けです

江ノ島法話29年5月 四恩ー1 四恩殿

 鹿児島市平川の烏帽子山最福寺では、五月十四日に、今年の如意宝珠弁財天十年祈願「平成大仏大弁財天焼壱萬枚護摩供」を、無魔成満しました。
 私が毎年、この日に八千枚護摩供を成満して、百二回を数えましたのを区切りとしましたて、ただいまは長男の豪泉を貫主としての新しい「十年祈願」です。
 この「平成大仏大弁財天焼壱萬枚護摩供」は、ちょうど高野山開創千二百年を迎えたのを契機に貫主豪泉が発心した祈願で、今年は三年目になります。

 これまで烏帽子山最福寺の大切な行事の祈りの場として、多くの方に参加してきていただいているので、ご存知の方も多いと思いますが、如意宝珠弁財天が置かれている大仏殿を「四恩殿」と申します。
 着工は平成十年三月三十日、翌年十月四日に完成しました大仏殿は、池口恵観の「 世界平和と一切救済」の誓願が込められています。
 設計は京都大学名誉教授川崎清博士、建設は飛島建設株式会社により、あまたの人々の力が結集されて、ここに礎を固めることができたものであります。

「願わくは、大日如来をはじめとする諸仏諸尊、日本国中大小の神祇、最福寺ご本尊の大日大聖不動明王、松本明慶大仏師によって世界一の木彫仏として完成した大弁財天、ご先祖たちの功徳をもって、我ら衆生と霊とがあまねく救われんことを」と、私は完成にあたって、祈りました。
 この大仏殿を造るにあたっては、奇跡のような皆様のご支援によって、出来上がったのでした。
 大弁財天は、初め数メートルの大きさと考えておりましたものが、松本明慶仏師によって十八・五メートルの巨大な仏さまができました。しだいにできがっていく大弁財天をどこに安置すればいいのかが現実問題として迫ってきました。
 私は、毎月一度の京都勉強会の折に、京都大野原の松本工房に通っていました。
「あんた、自分で大きくなったんだから、自分の家は自分でつくりなさいよ」と、私は大弁財天に呼びかけていましたが、このように大きい仏さまを入れるお堂などできる目当てはありません。
 大仏さまを制作していたのは、鉄パイプを組み合わせた松本工房だったので、これを払下げてもらって、大弁財天を安置しようかと真剣に考えるようになっていました。

 徳洲会を率いておられた徳田虎雄氏は、母智観浄法尼と古くから付き合いがあって、最福寺へは家族ともども新年の祈願にくるようになって、この当時は信徒総代をお願いしていました。
 そこで、大弁財天がお入りいただく「家」に困っていた私は、松本工房から鉄パイプ小屋を譲り受けて、その中に住んでいただこうという「計画」を徳田氏に話しました。
 すると、徳田氏はすぐに言われました。
 「あの弁財天さまは、鹿児島や日本の財産になるものであって、先生のものではない。だから粗末なパイプ小屋なんていうのは絶対に駄目だよ」
「金があれば私だってそうしたいのです。徳田先生、寄付してくださいますか」
「先生も知っているように、オレは借金はあってもカネはないんです。先生、当座のカネがなくても大仏殿を建ててくれる建設会社を探してみましょうよ。五十年後になっても、皆に喜ばれるような建物を造りましょうよ」
 徳田氏はそういって、その場で電話をかけ始めました。そして、不動建設がやってくれということになって、話し合いがもたれました。

 しかし、私の気持ちの中に、一つの翳りがありました。
 それは、寺の大きな行事に必ず参加して下さっている飛島建設の九州支社長さんに、「別の建設会社がつくってくださる」ということを何と説明したらよいかということでした。
 何の約束があったわけでもありませんが、いつも喜んで私の寺のことを応援してくださる建設会社の方に、申し訳ないように思ったのです。
 その「翳り」を徳田氏は見抜いて、理由をきいてきました。率直に私の気持ちを話しますと、すぐに飛島建設に電話をして話がつきました。
 不動建設には病院を造ってもらい、徳田氏が個人保証をしてくださることになり、飛島建設は後払いでよいということになりました。
 それから、一気に大仏殿建設の動きがはじまりまして、建設費を大幅にダウンしていただいたのです。
 
そこで、私は全国の信者に九千通の自筆手紙を書き、浄財の寄付をお願いしました。
 信者さんたちは、最福寺が貧乏寺に甘んじ、かつかつの経営で各種行事・仏事を行っていることを知っています。
 そこへ、法主からの御布施のお願いの手紙です。私は、一億円はちょっと無理かなと考えていました。
 ところが、全国の信者さんたちから送られてきた御布施は、イメージしていた五倍近い浄財でした。
 おかげで、大仏殿の完成後に、まず代金の三分の一が払えました。時間はかかりましたが、無事にすべてお支払できたことは、まさに大弁財天のおはからいだと思います。

 昨年晩秋に亡くなりました妻・清美の葬儀には、皆様がお供えくださった色とりどりの花が、大弁財天さまのおられる四恩殿、さらにはそこに至る長い参道を埋め尽くし、まるで仏様のもとに至る道が現れたかのようで、花が大好きであつた清美にとって、なによりの餞(はなむけ)となりました。
 もともと、このこの大弁財天を招来するご縁のはじまりは、妻の清美でした。
妻が高野山塔頭寺院の上池院から嫁いできたとき、代々伝わる高さ七十七センチほどの「宇賀弁財天」を持参してきました。
母の智観浄法尼は、父と共に行者でありましたが、指宿の実家も弁財天信仰の篤い家だったことから、「自分が代わりに拝む」と言って、自分の寺である東串良の西大寺に預かりました。いまは最福寺で「清池宇賀弁財天」として、たいせつにお祀りしています。
 妻にとっては、生家の思い出深い弁天さまですから、姑に預けていたままではきっと寂しかろうと、私はずっと気にかけていたのです。それで、小ぶりの弁財天像を二体、京都の仏師、松本明慶師に依頼しました。昭和六十三年のことです。
その翌年に、私が前人未踏とされる百万枚護摩行を成満しましたところ、松本師がおいでになって、おっしゃいました。

「百萬枚を達成した唯一の行者なのですから、二つを一つにして、もっと大きなのにしましょう」
妻が持参した弁天像を見ているうちに、巨大な弁天さまの限りなく優しいお顔が、私の脳裏に浮かびました。
「これだ!」と、突然、身体の内から叫びが聞こえました。
 母は、「きれいなお顔をした、自然と手を合わせたくなる弁天さまができあがる」といいました。母の祈りが、大弁財天の招来となったのだと、いまでは信じています。
そして、数々の困難を乗り越えて、平成十一年五月に、まず京都の東寺で八つの宝剣入魂式を終えた大弁財天が滞りなく、最福寺においでくださったのです。

 豪泉貫主にとっては、母と祖母の形見である「清池宇賀弁財天」から生じた「平成大仏大弁財天」でありますから、壱萬枚護摩供への思い入れもまた一入(ひとしお)でありましょう。
 そのご縁を思います時、私は大仏殿を「四恩殿」と命名した豪泉を頼もしく誇りに思いました。

 最福寺のご本尊は波切り不動明王、背に火炎を背負ったお姿に火を焚いてお祈りします。これに対して、弁財天は水を象徴する神さまです。不動明王は、厳しい父親のイメージですが、弁財天は、生命を生み出す母親のイメージです。その両者がおられて、調和を作り出しているのだと、私は信じています。 

 四恩とは、@ 生を授けてくれた父母の恩。A 国家の安泰を守る為政者の恩。B 衣食住の生産・相互扶助を互いに行なうことによって、ともに生きることができる生きとし生けるものの恩。C それらの恩の根本にある、いのちのもつ無垢なる知のちからの存在(仏)・その無垢なる知のちからがもたらす真理(法)・その真理を教え伝えるものたちの集団(僧)の三つの要素によって成立する信仰の恩であります。

 桜島を望む大仏殿は、多くの方々への恩があってできたものであります。
 とりわけ、不動明王を父性とし大弁財天を母性とする生命を授けていただいた「恩」がここにあると、私はいまも鹿児島の寺におりますときは、護摩を焚いて祈ります。

 そして、大仏さまを受け入れることができる大きな殿堂こそ、「大欲」の教えをこめたものとして、お詣り下さる方々の心に響いてほしいと願っているのです。
 「大」とは、生命そのものであります。そもそも、私たちの生命は、「地・水・火・風・空・識」という六つの要素で成立っている、と、お大師さまは説きました。
「大欲」こそ、煩悩即菩提を説く、密教究極の教えです。欲望を否定するのではなく、この煩悩を生きる力として大きく他の生命と分かち合うようにという教えであります。合掌

追伸1) 高野山 清浄心院 鳳凰奏殿本尊不動明王です。未完成です。
      6月10日夜7時テレビ朝日で放映しますので見てください
  
    !cid_49202835-5838-4992-8A7B-ADD77ADDBBAF.jpg


追伸2) お大師さまのご誕生を祝う最福寺「青葉まつり」のご案内!
      平成29年6月15日(木曜日) 午前11時から
      場所: 最福寺 四恩殿

     「大般若経転読祈祷会」
       大般若経転読祈祷会を厳修すると共に
       大般若経全六百巻によるお加持により
       皆様方の祈願成就をご祈念申し上げます

    _DSC3043.jpg




posted by Dr.モーリィー at 05:45| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年05月15日

No 4093    一万枚護摩行 無事 無魔成満!

おいちゃん 今年(2017)も 5月14日(日) 午前2時(13日の夜に集合)から 平川最福寺にて 池口豪泉貫主の 年に1回の 大イベント 大弁財天十年祈願『焼壱萬枚護摩供修行』参加してきました

関連記事は 
No 4073   大弁財天十年祈願『焼壱萬枚護摩供修行』
  http://mouri-dc.seesaa.net/article/449489090.html を ご参考に

今年は 個人的にも 法人的にも
またまた 周りの人のためにも 頑張らないといけなかったので
気合入れてましたが、、、

17.png  

16.png  

14.png  

13.png  

12.png  

10.png  

おいちゃん 今年は 終始 6時間近く 最前列
しかも 一番熱い位置かその隣でした
1000枚ごとの灰取り役も 7回ほど 頑張りましたよ

12.png

6時間近くの正座も大変ですが 常に大きな声で真言を唱えておりますので
喉もからからに また炎の近くですので 酸欠状態にも なります

もう10年以上 幾多の護摩行に参加しておりますが
今回の行は おいちゃん的には ベスト3に入るほどの
やけども体験いたしました

写真は正直です 7000枚ぐらいの時
あまりのきつさに 放心状態 幽体離脱状態です ははは

6.png

しかし 行後の 達成感と  清々しさは 格別です

4.png  

無題 2.png

また 1年間 夢に向かって 頑張れます

万象肯定・万象感謝!

  こころ穏やかに  こころ豊かに

      合掌  ひで坊    拝

14.png
posted by Dr.モーリィー at 05:43| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年05月12日

No 4088   感謝・大感謝のおすそ分け!

311253_276159752504011_156269162_n5B15D-thumbnail2-thumbnail2.jpg

_MG_0120.JPG

おいちゃんの 仏道のお師匠様
高野山真言宗 大僧正 池口恵観法主から
学びなさいと 資料が送られてきました

皆様にも シェアいたします
医学部学生用の 講義資料です

医学部講義(120分)
 皆さん、こんにちは。池口惠観でございます。
今年もまた、こうして医療の道に進もうとされている学生さんに対して、仏教者の立場から生命倫理、医療倫理について講義をさせていただけるのは、私と致しましても誠に光栄なことであるとともに、私自身の心身も若返ってくるような気がして、本当にありがたいことだと心より感謝しております。
約二時間という長丁場ですが、一生懸命お話させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 最近、新聞で週刊誌や月刊誌の広告を眺めていて感じますのは、医療・クスリ関係の話題が大きく採り上げられているということです。世の中が四人に一人が六十五歳以上の高齢者という、超高齢化時代に入ってきていますから、当然と言えば当然ですが、「この治療は疑問がある」とか、「このクスリは信用できない」とか、高齢者の皆さんや患者さんたちの不安を煽るような記事が目につきます。また、「死に対する心構え」を説くような記事も増えてきています。

 こうした記事の中には、現在の医療・介護や薬品の限界を厳しく指摘するものも少なくありません。
医療に従事する人たちや、医薬品業界に携わる人たちに、一段と患者さん本位の対応を迫っていると言えるのではないかと思います。
こうした状況を見るにつけ、改めて私が思いますのは、医療・医薬品に携わる人たちに欠かせないのは、最先端の医療技術や最先端の医薬品で人々を救うこともさることながら、絶望の淵に立たされている患者さんやお年寄りのいのちに、いかに親身になって寄り添うかということではないかということです。

 そういう医療従事者であるためには、医学知識や医療技術の修得に励む一方で、やはり人間とは何か、いのちとは何か、心とは何かといった本質的な部分を、きちんと押さえておく必要があります。そして、自分自身の人間性と言いますか、人格的な部分を磨いていく必要もあるでしょう。本日はそういうことに資する私なりのお話をさせていただきます。私のお話のどこか一部分でも、皆さまの心に残していただければ嬉しく思います。

 さて、皆さんは弘法大師空海というお坊さんをご存知だと思います。平安時代の初め、当時の最新仏教であった密教を、唐の都・長安から日本に持ち帰り、真言宗という宗派を開いた偉いお坊さんで、私たち真言宗の世界では一般的に「お大師さま」と呼ばれています。お大師さまが晩年、嵯峨天皇から土地を譲り受け、密教の修行道場として開かれたのが、真言宗の総本山で、現在は世界遺産にもなっている高野山です。高野山は一昨年、開創千二百年を迎えています。

 お大師さまの生命に対する考え方や、医療倫理などについては、後ほど触れさせていただきますが、私はその高野山にある別格本山・清浄心院の住職でございます。また、私は私が生まれ育ち、現在も生活の拠点にしている鹿児島市には烏帽子山最福寺という高野山真言宗の寺を、そして神奈川県の江の島には最福寺別院・江の島大師という寺を持ち、日々、大きな火を焚く護摩行を勤めながら、人々の幸せ、国家の安泰、世界の平和などを祈願している、真言行者でございます。

 そんな真言行者の私が、なぜ大学医学部で講義を行うのか、不思議に思われる方もいらっしゃるでしょう。昭和の終わりの頃でしたから、もう三十年ほど前のことです。ある国立大学医学部の大学院生が、鹿児島の私の寺を訪ねてきました。顔色が悪く、心身に生気が感じられません。話を聞くと、重い白血病を患い、大学病院の医師から「余命いくばくもない」と宣告されたということです。そして、絶望の中で私の『密教の秘密』という本を読んだところ、密教の加持祈祷で難病を克服できることがあると知り、藁をもつかむ気持ちで私を訪ねてきたというのです。

 私は医学生に、私の寺で一週間、護摩行に参加するよう勧めました。私の寺の護摩行は、炎の高さが三メートルにもなる大きな火を焚きます。護摩壇の近くは手や顔に火傷をするほどの熱さとなり、そこに酸欠状態も重なって。まさに焦熱地獄と化します。医学生は必死に焦熱地獄に耐え、弟子たちとともに、大きな声で必死に真言を唱えていました。最初の二、三日は護摩行の最中、彼の鼻から白い鼻汁が止めどなく流れ出ていましたが、それが四日目ぐらいにはぴたりと止まり、次第に彼の表情に生気が蘇ってきました。そして、一週間経ったときには、医学生は心身ともに元気になり、深刻だった顔にも笑顔が戻ったのでした。

 鹿児島から大学へ戻ってきた彼を見て驚いたのは、大学院で彼を指導していた教授です。「余命いくばくもない」と宣告され、絶望の淵に沈んでいた彼が、心身ともに見違えるほど元気になっていたわけですから、教授が驚かれたのも無理はありません。そして教授は彼が元気になった秘密を知りたいと、彼とともに私を訪ねて来られました。

 私は教授に、密教には昔から加持祈祷というものがあり、科学的に証明されてはいないが、難病を治せるケースがあることを説明するとともに、「昨今の医療は最先端医療を重視するあまり、患者さんの心を思いやることに欠けている。つまり患者さん本位の医療になっていない。医療には仏教的な生命倫理・医療倫理が欠かせないと思う」というような感想を、思いつくままに述べたところ、「その話を是非、医学部の学生たちにしてください」ということになったのです。

 当時は、墨染めの衣をまとったお坊さんが、友人の見舞いなどで病院へ顔を出すと、他の患者さんから縁起が悪いと嫌がられる時代で、僧侶が国立大学の医学部で講義をすることなど、ほとんど皆無の時代でした。したがって、私が山口大学で生命倫理・医療倫理に関して講義をしていることが各大学に伝わると、あちこちの医学部からお声がかかるようになり、私の医学部行脚ももう三十年になろうとしているわけです。

 私が医学部の皆さんに講義をするとき、いつも申し上げることは、医療と仏教は根が同じだということです。皆さんは、医療従事者の仕事は人のいのちを救うこと、お坊さんは人が亡くなったあとの葬儀や法事を行うのが仕事だと思われているのではないかと思います。しかし、それは近代に入って西洋医学が日本にどんどん移入される一方、仏教がどんどん葬式仏教化していったからです。江戸時代の中頃までは、医療と仏教は同源とされ、僧侶が医療を担当することが一般的でした。時代劇の中で、病気で寝込んだ殿様の傍らで、僧侶が必死に加持祈祷している場面が出てくるのは、そのためです。

 もともと仏教と医療は、お釈迦さまの時代から、切っても切れない関係にありました。あとでお話致しますが、仏教の根本思想の一つに「諸行無常」があります。『平家物語』の冒頭の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」でも有名な言葉です。この「諸行無常」という言葉は、何事もむなしい、という意味で用いられることが多いようですが、本来の意味は、「人間をはじめすべての生命のいのちには限りがあり、何ものも死を免れることはできない」という仏教の無常観を表したものであります。

 祇園精舎は、古代インドの資産家がお釈迦さまのために造った仏教の道場です。そこには今で言うホスピスのような施設が併設されていたと言われています。年老いて病気になり、死を迎えようとしている終末期の人たちは、祇園精舎のホスピスで、僧侶の法話を聴いたり、読経の声を聴きながら、死に対する恐怖や苦悩を癒され、従容(しょうよう)と死に赴いたのであります。祇園精舎では死者が出ると、鐘が打ち鳴らされました。だからこそ、祇園精舎の鐘の音は、人間のいのちには限りがあるという「諸行無常」の響きがしたのであります。

 この祇園精舎の逸話からもわかるように、本来、仏教と医療は一体のものでした。仏像に薬師如来があり、奈良に有名な薬師寺があるのは、そのことを雄弁に物語っています。奈良時代前後には、寺院の中に医療を施す施薬(せやく)院や、貧窮者や孤児を救うための悲田院が設けられ、寺院が医療や福祉を担っていたのです。

 皆さんご承知のように、「四苦八苦」という言葉がありますが、これは仏教から出た言葉です。「四苦」とは「生老病死」、すなわち「生まれること・老いること・病気になること・死ぬこと」という、人間誰しもが味わう四つの苦しみを表しています。仏教では、この世に生まれてくること、老いること、病気になること、いのちに限りがあることは、人間の本質的な苦しみである、と位置づけられているのです。

 参考までに付け加えますと、「八苦」というのは、「四苦」に加えて、あと四つの苦しみがあるということであります。その四つは、「憎い者と出会う苦しみ」「愛する者と離別する苦しみ」「求めても得ることができない苦しみ」「迷いの世界に生きる苦しみ」、この四つであります。人生には本当にさまざまな苦しみがあります。そして、どんな運命のもとに生まれようとも、人間は四苦八苦の苦しみから逃れることはできないのです。

 お釈迦さまの有名なエピソードの一つに、「四門出遊」というお話があります。「四門出遊」とは、「四つの門から出て遊ぶ」と書きます。お釈迦さまはいまから二千五百年ほど前、インド北部のシャカ族の王子として生まれています。将来立派な王様となるよう、宮殿の城壁の中で何一つ不自由なく育てられました。お釈迦さまが平凡な王子であったならば、宮殿内の安楽な生活に満足し、おそらく庶民の暮らしを知らない、平凡な王様として生涯を送ったに違いありません。

 しかし、お釈迦さまの持って生まれた大きな器量が、宮殿内の何一つ不自由のない暮らしに満足することを許さなかったのであります。そして、お釈迦さまは宮殿の外の世界を見てみたいと思うのです。ここで「四門出遊」の逸話が生まれるのです。宮殿を囲む城壁には東西南北に四つの門がありました。お釈迦さまは東西南北の四つの門から出て遊んだわけではありません。お釈迦さまは門の外へ出て、この世における人間の苦しみを目の当たりにされたのであります。

 お釈迦さまは、まず最初の門を出て年老いた老人に会い、老いることの苦しみを知ります。次に病人を見て、病気になる苦しみを知り、その次には死人を見て、死の恐怖を知るのであります。そして、お釈迦さまは最後の門を出たところで、沙門すなわち出家者に会い、修行によってこの世の苦しみを超越し、衆生を苦しみから救い、癒す道があることを知ります。そして二十九歳のとき、王家の後継ぎの道を捨て、出家の道、修行の道に入っていかれたのであります。

 仏教にはさまざまな宗派がありますが、お釈迦さま以来、仏教が連綿と説いてきたのは、衆生がそうした現世の根源的な苦しみを受け入れ、乗り越えるにはどうすべきか、ということであります。だからこそ、仏教の教えには「生老病死」に関する深い洞察が含まれているのであります。今日(こんにち)、生老病死の問題は、主として医学・医療の問題になっていますが、それは古来、仏教の問題でもあるわけです。ここに医療と仏教が同根である所以があるのです。

 要するに、仏教の考え方は、人間がこの世に生まれてきて、老いて、病気になり、死んでいくことを、誰も避けることができない「諸行無常」の定めだとし、まずその苦しみを受け入れるところからスタートしています。そして、仏教においては、人間が年老いて死ぬのは当たり前ですが、現世は来世とつながっておりますから、たとえ現世は四苦八苦の世界であっても、来世は極楽浄土に行けるよう、この世で一生懸命に世のため人のために尽くしなさい、と説いてきたのであります。 

 近年、急速に高齢化社会が進み、終末期の介護や医療の問題がクローズアップされるにつれて、スピリチュアルケアが注目されるようになってきました。スビリチュアルケアとは、「精神的なケア」「霊的なケア」ということです。

 つまり、スピリチュアルケアに光が当てられるようになってきたのは、終末期の介護や医療においては、最先端の医療機器や薬による治療もさることながら、患者さんに対して救いや癒やしを与える、やさしい言葉や思いやりが必要だという考え方が広まってきたからです。私はそこに、医療と仏教が改めて融合することによって現代医療に貢献する新しい道が開かれると感じているのであります。

 欧米には、スピリチュアルケアを担当しているチャプレンという仕事があります。チャプレンとは本来、キリスト教でチャペルの奉仕に任命された聖職者のことを指しますが、現在では広く「教会」以外の宗教施設,たとえば祈祷所、学校、病院、軍隊、ボーイスカウトなどの施設や団体に配属されて、礼拝、儀式を司り、集会や学課を通して宗教指導を行う人のことをいいます。病院で終末期の患者さんにさまざまな話をして、救いと癒やしを与えるのも、チャプレンの仕事なのです。

 しかし、日本では仏教が葬式仏教化しており、先ほど申し上げましたように、仏教の僧侶が法衣を着て病院に見舞いに行ったりしますと、他の患者さんから「縁起でもない」と白い目で見られてしまうことが少なくありません。ですから、欧米でチャプレンが終末期医療の現場で、患者さんに救いと癒やしを与えていることを見聞してきても、医療側がなかなか僧侶を終末期医療の現場に入れることを決断できないのです。

 最近ではお坊さんがスピリチュアルケアについて勉強し、自ら進んで医療現場に足を運んでいる人もいますが、まだまだ医療と仏教の融合という段階には達していないのが現状です。そういう状況の中で、私が約三十年間、こうして医療従事者を目指している医学生の皆さんに、医療と仏教の関係や、仏教の生命倫理、仏教から見た医療倫理といったことを講義させていただいてきたことは、医療側の人材に仏教的な心を医療現場で活かしていただく上で、大きな意味があったのではないかと、私は思っているのであります。

 さて、ここからお大師さまの話に入っていきます。日本初のノーベル賞受賞舎の湯川秀樹博士が、「空海は万能的な天才であった。世界的スケールから見ても、アリストテレスとか、レオナルド・ダ・ヴィンチとかいうような人よりも、むしろ幅が広い。宗教、文芸、美術、学問、技術、社会事業の各方面にわたる活動を通観すると、超人的というほかない」と、お大師さまを絶賛されていましたが、お大師さまは医学・医療の分野でも、深い理論と智慧を持っておられました。

 「愚においては毒となり、智においては薬となる」

 『声字実相義』という著書で、お大師さまはそう説いています。「同じ薬でも、使い方を知らない愚かな者には毒となって身を害するが、智慧をもって使えば良い薬になる」という教えです。どれほどの妙薬であろうと、最先端の医療であろうとも、これを用いる人が愚かであればかえって毒になってしまうのです。

 お大師さまの教えはで、「愚か」とは「明るさが無い」と書く「無明」、つまり「真理を観る力」のないことを言います。慈悲に溢れる医療を施すためには、自らを厳しく律して「真理を観る力」を持つ智慧が必要なのです。患者さんに当たり前のように治療を施すだけではなく、いたわりの温かい心によって患者さんの気持ちを癒すことが求められます。

 智慧のない愚かな心で患者さんに接すれば、医療は慈悲ではなく独りよがりに流れて、患者さんにとっては毒と化してしまうのです。患者さんと苦しみを分かち合いながら、前へ向かって共に歩く心こそ、本来の医療です。医師に正しい道を教え、患者さんに病気と闘う力を与えるのは仏さまであり、これを素直に受け入れる心こそ、「医の心」なのです。人は、何を求めて祈るのかと言えば、「安心」です。お大師さまの医学と仏教の癒しとは、もともと一体のものであったのです。「患者さんを安心させる」こと、それが「医の心」の原点です。

 病んでいる人たちは、病気の苦しみもさることながら、さまざまな不安を抱えます。治るのだろうか、この薬は大丈夫だろうか、いつ元通りの生活ができるのか、闘病している間の生活をどうしようか、家族はどうしているのだろうか等々、健康ならば気にならない小さなことも大きな不安にふくらみます。その不安や恐怖は、最先端の医療研究や機器やテクノロジーだけでは、とうてい補えるものではないのです。

 医療に携わる人たちは、大学などで立派な理論、学問を修得しています。その高邁な理論や学問を実践によって役立たせるためには、どうすればいいのでしょうか。お大師さまは、「身口意」をもってせよ、と教えています。身口意とは「身体」の「身」に「口」、「意識」の「意」と書きますが、分かりやすく言えば、「身口意」とは「身体と言葉と心」のことです。

 お大師さまは、第一に身体でもって説け、と言います。言葉の前に身体をもってきたところに重要な意味が隠されております。行動の伴わないものに、相手は動かされません。黙っていても相手に分からせる法がある、それは身体を動かすことである。これが身口意の「身」の意味であります。

「身口意」の「口」というのは、言葉ですが、相手に通じるのが言葉であり、チンプンカンプンで通じないのは言葉ではありません。西洋でも、「まず、言葉ありき」と言います。言葉があるから相手に自分の意思を伝えることができる。これは、人間の世界の最も重要な要素であります。日本では、「言霊」と言い、言葉には魂が宿っていると考えられています。ですから神仏に祈る「祈願」は、言葉によってなされるのです。患者さんに対する医療従事者の言葉にも、魂のこもった言葉で語ることが大事です。

 さて、「身口意」最後の「意」は「心」です。心をもってすれば、如何なる相手にも通じるということです。いずれにしても、患者さんの苦しみを抜いて楽を与える「抜苦与楽」の医療を実践するには、「身口意」すなわち身体と言葉と心をフルに働かせることが大事なのです。

 私たちはよく「おかげさまで」という言葉を使います。誰に対してというわけではありませんが、目に見えないもののおかげに感謝している気持ちを表わす言葉です。見えないものの「おかげ」を意識することは、仏さまの声に耳を傾けることに通じます。

 私たち人間は、百八つの煩悩、さまざまな欲望を持って生きているために、本当のことが見えない、暗闇を進んでいるような状態で、この世を旅しています。しかし、心を落ち着かせ、生命のアンテナを磨いて、私たちの周りを目を見開いて見つめ、耳をそばだてて聞いていると、ここかしこに仏さまの存在を受け止めることができます。その仏さまのメッセージの響きを受け止められるようになれば、自分の内なる仏さまの「おかげ」と出会えると、お大師さまは教えています。

「妙薬ハコにみつれども、嘗(な)めざれば益なし」

 お大師さまの『性霊集』という著書の一節です。「どんな特効薬でも、服用しなければ効果はない。信仰というものは、実際に信じて祈らなければ、仏さまに出会うことはできない」とお大師さまは教えているのです。当たり前のことですが、人から聞いた話で分かったような気持ちになっているだけでは、何事もないに等しいのです。仏さまはこの宇宙に遍満しているのに、これに触れようと思わなければ、いつまでたっても仏さまに出会うことはできないのです。

 お大師さまは、仏さまが衆生を救いたいという慈悲の光はこの宇宙に遍満している、と説かれました。その光は、生きとし生けるもの、すべてに行き渡っています。その仏さまの慈悲を受け取れるかどうかは、受け取る側の心の状態で決まります。もし、受け取る側の心がきれいに澄みわたり、鏡のように映す水面のような状態であるならば、必ず慈悲の光を受けて輝くことができます。

 慈悲の光は電波のようなものだと解釈できます。電波はどこにでも飛んでいますが、受信機が壊れていたり、周波数が違っていたりすると、どんなに送信していても受信できません。受け手が悪ければ、いたずらに通り過ぎてしまうだけです。悲しいことに、衆生は四苦八苦の世界に生きていますから、なかなかその電波を受信できないのです。ただ、真言密教ではここに行者が介在します。行者は日々の厳しい行で心身を清浄に保っていますから、この身を仏さまと一体化することができるのです。即身成仏、すなわち生きたまま仏さまとなれるわけです。行者が常に厳しい行を積んでいるのは、仏さまが発信している慈悲の光を受けとめることができるように、心身を清浄に保とうとしているのです。

 これは、医療の世界でも同じだと思います。仏さまが衆生を救いたいと願う心は、お医者さんが患者さんを救ってあげたいと思う心と同じです。救いたいと願わなければ、医療は成立しません。同時に患者さんは、お医者さんを信頼して、救って欲しいと願います。お医者さんがどれほど真剣に救いたいと願っても、患者さんがその気にならなければ、風邪も治りませんし、患者さんがお医者さんの言いつけを守らないようでは、病気がまた再発してしまいます。

 その意味では、患者さんの救われたいと強く願う心を引き出すことも、お医者さんの務めです。そうすることによって、宇宙に遍満する仏さまのエネルギー、これを自然治癒力と呼んでもよろしいかと思いますが、それをお医者さんが引き出すことができるのです。

 私たち行者が衆生を救うために、日々厳しい行を勤める背後には、仏教で言うところの「同悲」と「愛語」の実践があります。「同悲」は「同じ悲しみ」と書きますが、「人と同じ痛みや悩み、苦しみを分かち合う」ことです。「愛語」は「愛の言語」、すなわち「人に優しい言葉をかける」ことです。

 これはお医者さんにも当てはめることができます。お医者さんが患者さんを思いやるという態度や言葉が、患者さんの胸襟を開かせ、救われたいという強い願いを持たせ、そこに医療の効果が現れるのです。お医者さんの救いたいと願う心、患者さんの救われたいと祈る心、そして宇宙に遍満する仏さまの心、これら三つの心を合致させるところに、医療の本質があるのです。そして、そのためには、お医者さんにも患者さんの痛みや苦しみを分かち合う「同悲」の実践が欠かせないのであります。

 よく大病を患ったお医者さんは名医になれる、などという言い方をします。だから大病すべきだと言うのではありません。病気の人の身になるということは、健康な人にはなかなかできません。しかし、自分も仏さまであり、患者さんも仏さまだと思えば、同じ悲しみ、同じ痛み、同じ苦しみを分かち合うことができるはずです。心からお互いさまと思えば、自然と態度にも謙虚さが湧き出てきます。

 お大師さまはまた、『十住心論』という著作の冒頭で、「病を愈(いや)すには 会(かなら)ず薬方に処(よ)る」と、病気に対して明快な教えを述べています。お大師さまは、病気の原因は無数にあるとして、これを身体の病と心の病とに分けました。心の病気のもとは煩悩、貪りと瞋りと癡さです。この病を治すには、真言を唱えて瞑想し仏の教えを学ぶことが必要だ、と説きました。

 それに対して、身体の病気は、身体を形づくる地・水・火・風の不調がもとだと、お大師さまは説いています。お大師さまは、この宇宙にあるものはみな地・水・火・風そして空・識の六つの要素から成り立っていると教え、そのうち具象的ともいうべき地・水・火・風の四つの要素のバランスが崩れると、身体の病気になるのだと説いたのです。また、悪霊などのたたりと業の報いが心身を苦しめる原因の一つになる、とも教えました。これを治す方法には、温泉・散薬・丸薬・酒・鍼・灸・まじない・戒めなどがあると言っています。

 お大師さまはさらに、「呪功は通じて、一切の病を治す。世医の療するところは、ただ身病のみなり」と説いています。これは「呪法のはたらきは一切の病いを治すことができる。しかし、世俗の医師が治すことができるのは、ただ身体の病いのみである」という意味です。この言葉が何を意味しているのかと言えば、「悪霊などのたたりや業の報いなどを背景にした病は、密教の呪法によってしか治せない」ということです。

 先ほど、医師から見放された重い白血病の医学生が、私の寺で一週間、護摩行に参加したことによって、いのちを永らえることができたのは、まさにお大師さまの「呪法のはたらきは一切の病を治すことができる」という言葉を裏付けています。ただ、その呪法による治療のメカニズムは、いまだ科学的に解明されていないというのが実態です。

 呪法によって人々を苦しみや悲しみから救う法を、真言密教では「加持祈祷」と言い、一般的に「お加持」と言っています。仏教にはさまざまな宗派がありますが、真言宗ほど行を重んじ、加持祈祷を大切にする宗派はありません。

 お大師さまが唐の都・長安、青龍寺の恵果阿闍梨から密教を伝授されたとき、「仏の覚りは得られても、覚りの内容である絶対無限の神秘実在の霊力を握り、あまねく世の悩みを救い、自他の福智を祈り、かつ成就する秘法には、なかなか出会うことができない」と言われました。

 つまり、密教こそその秘法であり、密教の修行を重ねることによって、単なる覚りを超え、絶対無限の神秘的な霊力を身につけることができると同時に、加持祈祷によって悩める衆生を救済することができるというわけです。だからこそ、お大師さまは生涯、密教の秘法による行を勤め、加持祈祷に邁進されたのです。

 そもそも、お大師さまが嵯峨天皇に願い出て、紀伊山中の霊気溢れる山頂の土地を譲り受け、そこに高野山を開かれたのは、そこを密教の根本道場を創建するためでした。お大師さまは、密教は理論を研究していただけでは理解できないことを、よく知っておられたのです。後に続く者たちが密教の本質を理解し、絶対無限の神秘的な霊力を身につけるには、厳しい行が欠かせない。お大師さまはそう考えて、密教の修行の場を造るために、広大な深山幽谷の地、高野山を朝廷から譲り受けられたのです。

 実際、お大師さまは高野山の下賜(かし)を奏請された一文で、「仏教の理論家は多く、各地のお寺も隆盛しているが、残念ながら、深山幽谷で修行して、真に覚りを開く人が少ない」と嘆きながら、「上は国家の御為めに、下はもろもろの修行者のために、荒薮(こうそう)を平げて、いささかの修禅の一院を建立せんとす」と、高野山を開く意義を記されています。

 これは、高野山金剛峯寺の創建から千二百年が経った現在も、同じ状況です。全国津々浦々にお寺があり、それなりに仏教は成り立ってはいますが、日々厳しい修行に勤め、御仏の光で衆生を魅了する仏教者が少なくなっています。たまに修行に熱心な人がいても、それが形式的な行の履修に終始していたり、何らかの資格を取得する方便であっては、せっかくの行も世のため人のために祈る力となって結実しないのです。

 お大師さまが修行をする上で重要だと説かれたのが、先ほど触れた「身口意」です。密教では「身口意」は「三つの秘密」すなわち「三密」として重視され、行を勤めるときはもちろん、日常の生活の中でも、ひたすら身口意を意識し、身口意をフル回転させることが大事だと説かれています。

 行を勤める際の「身口意」の作法としては、身体を働かすとは手に印を結んで行を行うこと、言葉を働かすとは真言を唱えること、心を働かせるとは瞑想することですが、一般的には、政治家も経営者も、学校の先生も、ビジネスマンも、お医者さんも看護師、薬剤師さんも、すべての人たちがそれぞれの持ち場持ち場で、世のため人のために身口意をフル回転させることが大事だということです。

 真言といえば、不動明王の真言は「ノウマク サマンダ バザラダン センダ マカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カンマン」、弁財天の真言は「オン ソラソバテイエイ ソワカ」というように、サンスクリット語の発音をそのまま引用していますから、一般の人には意味はチンプンカンプンです。真言だけでなく、お経の意味がわかる人も多くはないでしょう。お大師さまが「長い真言」だと言われた有名な『般若心経』でさえ、その意味を理解して唱えている人は少ないはずです。

 しかし、私は日頃から弟子たちや信者さんに対して、「真言にしてもお経にしても、意味がわからなくても、その背後に存在する仏さまを信じて、心を込めて大きな声で念じ唱えることが大事だ」と説いています。真言やお経には宇宙の真理が込められていて、その唱えるリズムには宇宙のリズムが取り込まれています。ですから、仏さまの力を信じ、一心不乱に真言やお経を唱えていれば、いつしか宇宙のリズムと同調し、宇宙の本質、御仏の叡知に触れることができるのです。

 真言はそれを真剣に唱えることによって、御仏そのものである宇宙に祈りの心を響かせることができる言葉です。宇宙と響き合うリズムが乱れたり、身口意を清浄にしていないために、御仏のメッセージを読み取る感覚が鈍ったりすると、私たちは災難にあったり、病気になったりするのです。そのことを、古代の人々は知っていたのです。つまり、宇宙は私たち一人ひとりの心とつながっているのです。

 「仏法遙かにあらず 心中にして即ち近し」という言葉もお大師さまの言葉です。「仏さまの世界はどこか遠くにあるのではなく、実は自分の心の中に仏さまはいらっしゃる」という意味の言葉です。迷いも覚りも、みな自分にある、正しい心を持てば必ず御仏の光が見えてくると、お大師さまは教えているのです。

 私の寺には、自分が生きる道を見失い苦悩している若者がよく訪ねてきます。私はそういう若者たちに、「あなた達にはリズムがなくなっており、心がきちんとしていない。まず般若心経を二十一回唱えなさい」とアドバイスします。そうすると若者たちは、「二十一回唱えると、どうなりますか」と問い返してきます。

 私は「あなたの口から出る声が響きとなって、宇宙の響きと融合し、その響きが光り輝いてあなたを取り巻くようになる。そうすれば、あなた自身が宇宙のリズムと一体となり、心がきちんとしてくるから、自分の正しい道を見つけることができる」と説いています。実際、日々、般若心経を二十一回唱えることによって、心身のバランスを回復し、見違えるように溌剌とした姿で寺を去って行った若者は、これまで数知れません。

 真言やお経は理屈で唱えるものではなく、ただ無心に大きな声で唱えていれば、御仏の叡智に感応して、自分の内なる仏さまに気づき、自然に自分が輝いてくるものです。生き方に悩んでいた若者も、宇宙のリズムに同調し、御仏の叡智に感応するよう、心を込めて大きな声でお経や真言を唱えているうちに、光を取り戻して、新たに人生に挑戦する力を漲らせるようになるのです。

 私たちが生きている力は、どこから湧いてくるのでしょうか。真言密教では、これは大宇宙大生命体とも言うべき大きな仏さま、大日如来の慈悲と智慧によるものである、と説いています。私たちが生きているこの大宇宙の中に、御仏の光はあまねく存在しています。御仏の光を鏡のように反射させながら、私たちは大きな慈悲に包まれて生きているのです。

 「生れ生れ生れ生れて生の初めに暗く、死に死に死に死んで死の終わりに冥し」

 お大師さまが生命の本質を説かれた言葉です。闇にまたたく一瞬の輝きが私たちの生命なのだと、お大師さまは教えているのです。生きとし生けるものすべて生命は、御仏の光であり、その光はあらゆる生命に備わっているのです。

 お加持によって病気が治るということは、行によって御仏と一体となった行者が、御仏の力を受け止め、御仏に成り代わって病気を治すということなのです。近代医学では信じられないことであり、そのメカニズムについてもまだ解明されていませんが、お加持によって難病が治ることがあることも、また事実なのです。

 お加持は仏教が日本に入ってきて以来、千年以上も守り伝えられてきた生命の再生法なのです。私の寺を訪ねてくる人の中には、現代の医療では治らないと宣告された重い病気で苦しんでいる方々が少なくありません。そのほとんどが、私に言わせれば、霊の障(さわ)り、霊障によって生命のリズムが壊れ、病気になっているものです。私は行を重ねてきたおかげで、私の寺に来る人たちの病根がわかるのです。私に治せるものであるかどうかを、瞬時に判断することができるわけです。加持祈祷というのは、そうした病根になっている霊を成仏させるための祈りと言ってもいいかと思います。

 これから近代医学を学び、最先端医療の道に従事する医学生の皆さんも、伝統的な医療の中に、そうした霊障を祈りによって取り除く、お加持のような治療法が存在することを、頭の片隅にでもとどめておいてほしいと思います。昔から「病は気から」と言いますが、この「気」というのは、宇宙のリズムにつながる、生命を支えるエネルギーのようなものです。その気が病むわけですから、病気と言います。

 この「気」はさまざまな意味で使われます。私たちは、よく「気合を入れる」と言いますが、この場合の「気」は、単なる掛け声ではありません。丹田(たんでん)、ちょうどおヘソの下のあたりですが、丹田にぐっと気を集中しますと、両足が大地に根が張ったようになり、ちょっと押されたぐらいでは、びくともしなくなります。

 昔の人は、天と地の間に「気」が存在すると考えました。宇宙を構成する基本としたわけです。万物が生み出されるのも「気」でありますし、活力の源も「気」であります。その「気」の一つを「空気」と呼んできたわけです。また、天候にも「天気」と、「気」が使われます。天の気というわけです。天気のほかに気候とも申します。気候とは気の具合を伺うという意味です。「気候がよろしくないようですから、お風邪などにご注意ください」と時候の挨拶に使ったりします。さらに「気を鎮める」とか「気が散る」と言うように、「気」は心の状態を表したりもします。

 いずれにしても、「気」は宇宙のリズムにつながる、生命を支えるエネルギーを指し、医学とは密接な関連を持つ概念です。この「気」を自由自在にできないものかと、いろいろと考え出されたものが中国の気功です。気功の細かな動作を探ると、武道の動きになっており、それを健康法として心身の鍛練に使っているのです。こうして「病気」の「気」一つとってみても、医療と深い関係があることがわかります。

 お大師さまは「心ある者は、必ず仏性を持(じ)す」とも言っています。生命があるものには、すべて御仏が宿っており、私たちの本当の姿は仏さまなのです。どんなに悪ぶっている人でも、心の奥底には良心を持っています。いいことをすれば気持ちが晴々とします。悪いことをすれば心がチクチクと痛みます。それが「心ある者は、必ず仏性を持す」ということなのです。

 世のため人のために生きることが、なぜ幸せにつながるのか。日々、世のため人のために善行を積んでいる人は、生まれながら持っている内なる仏さまの光が磨かれ、御仏の光に包まれてくるのです。そして、御仏の光に包まれた人の周りには、やはり御仏の光に輝いた人たちが集まります。その光の輪がさらに周囲の人々に幸せをもたらし、それがひいてはその人たちの心の満足、幸せにつながるのです。

 仏教には平等と差別(しゃべつ)の教えがあります。差別と書いて「しゃべつ」と読みます。生命の本質を語る大事な教えであります。平等とは、私たちはすべて大日如来という大きな仏さまから生み出されたいのちであり、等しく内なる仏さまを持って生まれていることを表します。これが「山川草木悉皆仏性」、生きとし生けるものは皆、仏性を持つということです。

 では差別とは何でしょう。現代人に理解しやすい言葉でいえば、多様性、個性の表れを意味しています。生命の形態は千差万別であり、同じものは一つもありません。その多様性によって生命のネットワークが成り立ち、異なったものが多いほど、そのネットワークは豊かになる、ということです。自然の生態系しかり、人間社会しかり、家族ももちろん、さまざまな性格の者が互いを認め合う絆が、より生き生きした環境をつくり出すのです。

 古代インドの最大の神に帝釈天(インドラ神)という神がいます。帝釈天は後に仏教に取り込まれ、映画の「寅さん」で有名な柴又帝釈天(題経寺)などで知られていますが、古代インドの教えの中に、「インドラの網」(帝網)という考え方があり、仏教に受け継がれています。高い山の上にあるインドラ神の宮殿からは、宇宙に向って大きな網が張り巡らされており、その網の中に無限に存在して、一つひとつが美しく輝いている結び目は、この大宇宙に存在する一つひとつのいのちだというわけです。

 そして、その中の一つの結び目が光を失うと、それに連なる結び目が徐々に光を失っていき、インドラの網の役割に支障をきたすのです。つまり、インドラの網は現代で言う生態系を象徴しており、一つひとつのいのちはお互いに尊重し合い、助け合っていくことが大事だということを物語っているわけです。これはこの地球におけるいのちの「平等と差別」のありようを、見事に捉えているように思い、医療に携わる人たちにも、そこまで透徹した視線を持って取り組んでいただきたいと思うのです。

 仏教や真言密教のいのちや医療に対する考え方や捉え方を、思いつくままに紹介してきましたが、そろそろまとめに入らねばなりません。現在の日本は超高齢化時代を迎えていますが、その一方で人口減少時代にも突入しています。今年から団塊世代が七十歳を迎えていますが、これからは介護問題がさらに深刻化し、遠からず日本は多死時代を迎えることになるでしょう。そんな時代に日本の医療はどうなっていくのでしょうか。

 日本の現代医学は、明治維新以降、欧米から入ってきた西洋医学が主流になっていますが、それ以前は中国を源流とする東洋医学が中心でした。西洋医学の特徴は局所的・分析的である点で、さまざまな症状に対してそれぞれ病名を付け、個々の病気に対して異なる対症療法を行ってきました。それに対して、東洋医学の基本は、病気によって現われた一つひとつの症状を抑えるのではなく、病人の心身全体の状態を把握することにより、症状の原因となっている根本を突き止め、人間に本来備わっている免疫力・治癒力を回復させながら、病人の身体を全体的に回復させることを目指してきました。

 つまり、西洋医学では、人間の治癒力は限定的なものと考えて、投薬や手術により病気の原因を除去することで、体力を回復させ病気を治す、というのが根本的な考え方であるのに対して、東洋医学は、人間本来の治癒力を重視し、食事療法や鍼灸、気功などの日常的な療法で心身をリラックスさせ、血行を促進させることによって、体力を回復させ、治療の方向へ導くのです。その背景には、「未病」の段階からさまざまな対応をする考え方もありました。

 要するに、西洋医学は病気の原因を「悪」と見なし、それを除去することで病気を治そうとしてきましたが、東洋医学では病気の原因を心身のバランスの「崩れ」と見なし、心身のバランスを正常に戻すことによって病気を治そうとしてきたのです。

 明治以降、西洋医学が主流になったのは、「脱亜入欧」路線をひた走った政府の方針もありましたが、「診療・投薬・手術」という西洋医学の治療の流れがわかりやすく、また即効性があったことから、日本国民に受け入れられたという面もありました。それに対して、即効性に欠け、伝染病、流行り病に果断に対処できない東洋医学は、次第に脇に追いやられてしまったのです。

 しかし、近代日本の医療をリードしてきた西洋医学にも明暗があります。人体をモノとして機械的にとらえ、さまざまな部分に細分化して診療し治療しますから、医療は必然的にきわめて専門化してきます。内科、外科をはじめ多くの科を持つ大病院が増えてきたのも、そこに理由があります。

 専門的な治療が行なわれるようになったことは、たしかに大きな進歩ですが、反面、医療があまりにも細分化、専門化されたために、多くの病名ができ、治療法も多岐にわたるようになり、医療従事者も患者さんも混乱を来たしている面は否定できません。加えて、最先端の医療機器が次々に開発されて、それに医療が対応しきれていない面もあります。

 高齢化社会を迎えて、医療費の抑制が叫ばれるようになるにしたがい、東洋医学の見直しが始まっています。東洋医学は人体を大宇宙を映す小宇宙ととらえ、宇宙のリズムと人体のリズムを同調させることが、免疫力や治癒力を高め、病気を治したり、健康を維持することにつながるという大前提に立っていますから、ますます高齢化が進む日本においては、いよいよ東洋医学が見直されることなると私は見ています。

 東洋医学の見直しの傾向が強まるにつれて、医学の世界で注目を浴びるようになってきたのが、統合医療、予防医学の興隆です。統合医療とは、相互補完医療、代替医療といった動きを一歩進めた考え方ですが、基本的には西洋医学と東洋医学、民間療法、伝統医療などの統合を図る形で、新しい時代の医療を目指す動きです。二十一世紀に入ってから、統合医療への取り組みが本格化してきたようです。

 西洋医学一辺倒への反省から、さまざまな医療の統合を図ろうとする動きがある一方、病気にならないよう気をつけることが、国民の健康寿命が延び、人間本来の幸せにつながるとともに、医療費の抑制を実現する道でもあるという観点から、予防医学に注力する動きも盛んになってきました。中国には昔から「未病」という考え方がありますが、まさに病気を未然に防ぐという考え方であり、予防医学そのものです。

 医療従事者が医療費を抑制する方向に動くことは、一見して矛盾するような印象も受けますが、医療の究極の目的は、病気を治すことというより、いかにして人間を病苦から救い、幸せな人生を全うさせてあげるかという点にあります。医師が予防医学に邁進して、病気になる人を少なくし、多くの人が幸せな人生を送ることができるようになれば、それは医師として世のため人のために尽くしたことになり、本望なのです。

 平成十五年に日本予防医学会が設立され、私も相談役としてその末席に名前を連ね、現在は会長を仰せつかっておりますが、この学会も予防医学を推進することによって、二十一世紀の新しい医療の確立に貢献するという志を持って設立されたものです。

 統合医療とか予防医学といった、新しい医療を目指す動きが本格化するにつれ、私は医療に関わりを持つ仏教者として、かつては「同根」であった仏教と医療の新たな融合を図らねばならないと考えるようになっています。

 祇園精舎が仏教の道場であったと同時に、ホスピスの機能を果たしていたことに象徴されるように、古来、仏教と医療は切っても切れない関係にありました。特に、仏教思想が採り入れられている東洋医学において、人体は大宇宙を映す小宇宙だという考え方が採り入れられていることに、私は強い共感を覚えています。

 お大師さまは、人間も動植物も、山や川も、すべての生命は大宇宙・大生命体である大日如来から生み出された仏の子であり、その生命の中に内なる仏を持っていると説き、だからこそ即身成仏、この身のまま仏さまに成れると、「即身成仏」を説かれたのです。

 本来、私たち人間が仏さまの子であることを自覚し、仏さまの子に恥じない生き方をしていれば、この世は平和で慈愛に満ち溢れた世界になっていることでしょう。また、病苦にさいなまれる人もはるかに少ないはずです。しかし、悲しいかな、人間には煩悩があり、生老病死の四苦をはじめ、さまざまな苦しみや悲しみを味わうのです。

 私は、日々、厳しい護摩行を勤め、衆生救済と国家安泰、世界平和を祈願していますが、そのおかげで多少なりとも、仏さまに成り代わって苦しんでいる人たちを癒し、救う力を授かっています。お加持によって難病に苦しむ人を救ったこともあります。この加持力が医学的にどう解明されるのか、私は大きな期待を持って見守っています。それが医学的にきちんと位置づけられれば、医療と仏教の共生は大きく前進すると考えています。

 また、高齢化が進み、不幸な形で最期を迎えるお年寄りが増えています。ここへ来て、日本でもさまざまな形でホスピスが生まれ、終末医療における癒しの必要性が認識されるようになっていますが、私はそういう終末医療の必要性が高まれば高まるほど、仏教と医療の共生を図らなければならないと思います。

 仏教では「和顔愛語」がこの世の中を幸せにすると説いていますが、終末医療においても、医療側には「和顔愛語」が求められます。人を癒すという点においては、医療も仏教も同根なのです。統合医療や予防医学の進展と並行する形で、医療と仏教の共生を促進していく。これは私の残された人生における、大きなテーマの一つです。

 ここで一つの動きを紹介しておきたいと思います。現在、私の周辺で、「空海記念統合医療病院」を設立しようというプロジェクトが進められています。プロジェクトの趣意として挙げられているのは、次のような点です。

 @現代医学は大きく発展したが、がんや認知症をはじめ、治療困難な病気は依然として多く、治療の副作用や後遺症に苦しむ患者さんも少なくない。

 A近年、西洋医学の限界が明らかとなり、欧米では東洋の医学、哲学を取り入れた統合医療が模索されている。

 B光明皇后の創られた施薬院、悲田院のような施設をイメージし、空海の精神を具現した病院を創設する。

 C日本の伝統医学である漢方を駆使した統合医療により、多くのがん患者の病状改善、価値ある延命が可能となり、時に奇跡的な治癒も起こっている。

 D密教では護摩行や加持祈祷などの祈りで病気を治すが、明治維新後、祈りによる治療は認められなくなった。

 E僧侶が「抜苦与楽」(苦痛を除き楽にする)や「施無畏」(安心させる)を実践すれば、人々は救われる。

 F現代医療は自然治癒力を引き出す努力を怠っており、その結果、医療難民をつくっている。

 G以上の現状打開するため、空海記念統合医療病院」を創設し、西洋医学、東洋医学、さらに仏教の叡智を取り入れた統合医療を行う。

 このような理念から構想された病院が実現すれば、日本の医療に新しい地平を拓くことになるだけでなく、日本社会の構造改革の先導役になるのではないかと、私は大いに期待しているところです。

 それはともかくとしても、人はすべて「平等」であるという大前提を認識しながら、一人ひとりの個性の違いや、自分と病や老いに悩む人の立場の違いなど、すなわち「差別」を思いやって、温かい心でケアをするところに、本来の医療の心があるのです。

 お大師さまはさらに教えています。「若し自心を知るは即ち 仏心を知るなり。仏心を知るは即ち 衆生の心を知るなり」と。「ほんとうの自分をみきわめたならば、わが心は仏さま、すなわち大日如来の心にほかならないことがわかる。仏さまの心を如実に知れば、衆生の心を知ることができる」という意味です。わが心、仏さまの心、衆生の心は、決して別々のものではなく、「一味平等(いちみびょうどう)」です。それを知ることこそが、すなわち悟りなのです。

 一つひとつの生命はみな仏さまですから、生命は尊いものです。人を殺してはなりません。なぜなら、憎い相手もまた仏さまなのです。人を殺すことは、我が心の内なる仏さまを殺していることになるのです。

 これは医療従事者の皆さんに是非とも肝に銘じてほしいことです。医療の現場において、相手の心をかえりみないで治療をすることは、自分の内なる仏さまを無視することと同じことになります。内なる仏さまに思いが至れば、仏さまの心がこもった医療ができるというものです。

 最近、複数の医療機関で、最先端医療を追い求めるあまり、最先端機器に習熟していない未熟な医師が手術を担当して、少なからぬ患者さんを死に至らしめたというような事件がありました。同じ医師が同じ機器を使用して、同じ病気の患者さんの手術で相次いで失敗していたというのは、医療現場であってはならない話です。

 その医師が医療機器の扱いに習熟しないまま、自信がないのに、上手くなりたいと思って、手術を続けたのでしょうか。また、その医師が担当した手術で患者さんが相次いで死亡していることを、周りの病院関係者は誰も知らなかったのでしょうか。そこには「患者さん本位の医療」のかけらもありません。ましてや医療従事者としての「内なる仏さま」は微塵もうかがえないのです。

 また、昨今の医薬業界は新薬開発競争が激しく、医薬品メーカーと医療サイドとの癒着が、ときどきマスコミを賑わせます。最近は若干改善が見られるようですが、新しい抗がん剤や放射線治療が開発されると、保険が利かないべらぼうな治療費が設定され、一部のお金持ちの患者さんしか恩恵を受けられない状況があると聞きます。

 そういう不平等を解消するため、ある大学病院では、自分のところで開発した診断治療法を、患者さんにリーズナブルな料金で利用してもらうため、開発費などを寄付金で賄う試みにチャレンジしているようです。医療に携わる人たちには、そういう面でもさまざまな知恵を絞っていただきたいものです。

 私は最先端の医療はエベレストなどへの登山と同じだと思います。最高の技術、膨大な資金、運にも恵まれなければ到達できない最先端の医療も、それを使う人の心掛け次第で尊くもなれば汚れもします。市場原理で先へ先へと営利を求めて突き進みますと、医療ビジネスという立派そうな道ができますが、この道を競争して突っ走っているうちに、本来の医療が乱れてしまう恐れもあります。

 私は若い医学生の皆さんに、仏教からみた医療倫理、生命倫理を説きながら、最先端医療に傾斜しすぎることによって、医療が乱れることに警鐘を鳴らしてきました。先ばかりを見ていないで、まず目の前の患者さんを見なさい、と説いてきました。患者さんも医療従事者も、同じ「内なる仏さま」を持っていることを忘れてはなりません。

 患者さんが医療に何を求めているかと言えば、まず第一に、病気を治してもらうことです。しかし、残念ながら助からない場合もあるわけです。最先端医療を受けても助からない患者さんは苦しいと思います。また、死を間近に控えているお年寄りも、内心大きな不安を抱えているはずです。だから私は、患者さんと向き合う立場にいる医療従事者に、「まず患者さんに安心を与えてください」とお願いしているのです。

 これまでの医療は、そういう人たちに救いと癒やしを与えることに、必ずしも熱心ではありませんでした。しかし、本来の医療はその部分でも大きな役割を果たさねばならないのです。そこにスピリチュアルケアの大きな存在理由があります。患者さんに安心を与えるケアは終末期医療だけでなく、全ての医療に欠かせないのです。

いずれにしても、本日、私の講義を聴いていただいた若い医学生の皆さまが、日本の医学生らしい生命倫理、医療倫理を身につけられ、仏さまの心を持って、多くの人々を救い、癒やしていただくことを祈念申し上げまして、本日の講義を終わらせていただきます。

 ご静聴、誠にありがとうございました。
           合掌

_DSC3043.jpg
posted by Dr.モーリィー at 05:46| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年05月01日

No 4073   大弁財天十年祈願『焼壱萬枚護摩供修行』

今年(2017)も 5月14日(日) 午前2時(13日の夜に集合)から
平川最福寺にて 池口豪泉貫主の 年に1回の 大イベント
大弁財天十年祈願『焼壱萬枚護摩供修行』が 厳修されます

_DSC3783.jpg

昨年、一昨年の 大弁財天十年祈願『焼壱萬枚護摩供修行』の
ブログから

@
今年(2016)も 5月14日 (土) 午前2時(13日の夜に集合)から
平川最福寺にて 池口豪泉僧正の 年に1回の 大イベント
大弁財天十年祈願『焼壱萬枚護摩供修行』が 厳修されました

午前2時  庫裏を出発しました

_DSC2927.jpg

_DSC2946.jpg

大仏殿には 鹿児島県内や 全国から集まった200名以上の人が、

_DSC2967.jpg

_DSC3004.jpg

_DSC3043.jpg

_DSC3245.jpg

_DSC3521.jpg

_DSC3595.jpg

_DSC3677.jpg

おいちゃんも 中央左、中央と 一番熱い場所で
また 昨年からの1000枚毎の灰取り係なども
自分にできる範囲で 頑張りましたよ

_DSC3259.jpg

_DSC3331.jpg

_DSC3334.jpg

途中で 恵観法主が 豪泉先生を気遣う場面が
おいちゃんが 毎年 感動する場面でもあります

恵観法主が 行をされたときには 豪泉先生が気遣っておりました
そして お二人のお姿の後ろには 亡き智観浄法尼の お姿も浮かびます 

ありがたや  ありがたや

_DSC3547.jpg

無事に 壱萬枚が終わって やったーと 達成感に包まれようとしたとき
 
元気な豪泉先生が なんと 追加の? 添護摩を準備???
1000枚以上・・・

一瞬 何が起こったのか理解に苦しむ おいちゃんがいました  ははは
気力が萎え、こころが折れる音が  ははは

火力も倍増・3倍増です
でも ヘロヘロになりながら最後まで頑張りましたよ
(後半 酸欠状態になり 焦りましたが、、、)

無事に 終了したのが 朝8時過ぎ

6時間以上も 経過しておりました

_DSC3753.jpg

_DSC3752.jpg

5月14日は 豪泉先生の お誕生日でもありました

信者さん・お弟子さんからも プレゼントが

_DSC3763.jpg

_DSC3775.jpg

記念撮影

_DSC3783.jpg


おまけ

_DSC3785.jpg

追伸) 行後  掃除や 挨拶を終え
    事務所に戻ったのが 11時過ぎ 
    軽く軽食を取り 午後からの診療のために
    クリニックへ向かいました 頑張りましたよ

    行では クリニックのため 患者様のため
    周りの人々  地域のため
    鹿児島・屋久島のため・地球のために
    一生懸命 祈りました

    善き一年となりますように

_DSC3155.jpg


A
2015年 5月14日 午前2時(13日の夜に集合)から
平川最福寺にて 池口豪泉僧正の
大弁財天十年祈願『焼壱萬枚護摩供修行』が 厳修されました👊💡

今回も 凄まじい行でした
三千枚くらいで 豪泉氏が 倒れるのではないかというくらいの
つらそうな表情に
前行からの 過酷さが伝わりました

それでも 親子愛・師弟愛・恵観法主の 陰の支えや加持・祈祷、 
お弟子さんたちの 目に見えない支えなどもあり
無事に 満願成就されました

おいちゃんも 自分にできることを 精一杯頑張りましたよ😃💡

ちょっとパワーアップした おいちゃんです  ははは
いつまでもつかな  ははは😃😃✌⤴


以前のブログから

0365B15D-thumbnail2.jpg

20130114_120745-thumbnail2[1].jpg

おいちゃん 月に1回以上 精神力の向上、 人間力の向上のために
弘法大師空海さまが 開創された 高野山真言宗 真言密教を 学ぶために

鹿児島市 平川最福寺にて 護摩行頑張っております!✌

毎回新しい気づきを得、熱さに立ち向かいながら 頑張っております!
いつも ヘロヘロになるのですが、、、👊💣

最後まで頑張れたときの 達成感は ものすごく 言葉にあらわせません↗😃✌

今年も 5月14日  午前2時(13日の夜に集合)から
平川最福寺にて 池口豪泉僧正の
大弁財天十年祈願『焼壱萬枚護摩供修行』が 厳修されます


おいちゃんは恵観法主の八千枚を一般参加者として、下で2回
豪泉先生の八千枚を東串良の西大寺にて3回(一般参加)
そして、2008年から恵観法主の弟子として黒衣を着ての護摩壇にての参加!
今年で 13回目です!✌😃

いつもへろへろになりますが・・・😵

参加にあたっての注意事項は
前日から  肉・魚類、また香りのきつい食べ物は 禁止です
おいちゃんたちは  その前から禁止ですが・・・

詳しいことは
最福寺 099−261−2933 に  お問い合わせください

興味のある方は 参加しませんか 平川最福寺・大仏殿にて 執り行われます
護摩壇には 上がれませんが 大仏殿の中で 一緒にお祈りはできます
一般の方は 参加費は 無料ですよ!😃
(護摩壇上は全国から集まったお弟子さん・信者さんがたが 100名以上参座されます)
一般参加者を含めると 300名以上の方が 集まります  


『焼八千枚護摩修行』
真言密教 古くは天皇家・国家の安泰のために祈られた 秘法中の秘法とか

いにしえの、悠久の時の流れや 文化・伝統も感じられるのでは
確かに8時間に及ぶ 行はたいへんですが  得るものは大きいです
神秘体験を 体感しますよ


「平川最福寺の 護摩修行」

プロ野球選手や 日本をを代表する
トップアスリート、 政治家・経済界の重鎮
不治の病・難病で苦しむ方々が数多く訪れます

弘法大師空海が拓いた 真言密教・高野山真言宗
本格的な護摩修行を 体感できます

311253_276159752504011_156269162_n5B15D-thumbnail2.jpg

066-thumbnail2.jpg

毎日行われている 通常の護摩行は
護摩木2000枚から3000枚程度 2時間の行ですが

八千枚護摩行(8〜9時間前後)が 5月14日に行われます
この行は 真言密教の行の中でも 有名な行の一つで
修行僧が 一生に一度は 行いたい行のひとつだそうです

池口恵觀法主はその行を すでに100回も行われているそうです
凄いですね

更に 凄いのは 平成元年には、百日間にわたり、
密教史上誰もなしえなかった秘法「百万枚護摩行」を御修行💡

一日に乳木一万本と添え護摩木三千枚を焚焼するという壮絶極まりない決死の行を無魔成満されました

数々の行者が チャレンジいたしましたが
皆さん途中で 挫折やお亡くなりになられたとかで
有史以来 達成者は 未だに 池口恵觀法主 ただ一人とのことです

法主ご自身もも 体力・気力・因縁その他 いろんな要素が 揃わないと 完遂 出来ない行だと お話されていました

今後も よほどのことがない限り 達成者は出てこないだろうとのことです
凄すぎですね👀

おいちゃんは ご縁あって 行を受けさせていただける事に、
池口恵觀法主・池口豪泉師・最福寺の関係者の方々に
あらためて 感謝・大感謝です

そこで 今回は 「焼八千枚護摩修行」について
過去ブログから 抜粋
八千枚護摩行・前行については 本に詳しく書かれています

CIMG7198.JPG

「阿字(アジ)」 炎の行者 池口恵觀 自伝
  リヨン社・二見書房  1700円

著者略歴)
昭和11年鹿児島県生まれ  昭和34年高野山大学文学部密教学科卒業
高野山真言宗 傳燈大阿闍梨大僧正、前人未到百万枚護摩行者、
医学博士(山口大学)
鹿児島市 烏帽子山最福寺・藤沢市 江ノ島大師 法主。

高野山真言宗宗機顧問、日本予防医学会相談役、
日本補完・代替医療学会理事、
平成医療倫理研究会代表理事、
21世紀高野山医療フォーラム理事、
兵庫医科大学客員教授、岡山大学医学部客員教授、
高野山大学客員教授、京都府立医科大学客員教授ほか
国内・国外の役職多数。
山口大学、広島大学、金沢大学、弘前大学、大分大学、鳥取大学、産業医科大学等の医学部非常勤講師。

烏帽子山最福寺 http://www.saifukuji.or.jp/index.html

八千枚行というのは通常の毎日の護摩行も行いながら、その前行というのを約1ヶ月かけて行うらしいのです
前行を21日間
最初の7日間は「斎食」といって昼をすぎたら食事をしない。朝と昼の2食で、もちろん精進。
次の7日間で五穀断ちそして最後の7日間。
3日間は十穀を断つ、食べられるものは生野菜と果物だけとか
そして次の3日間は断食して水だけにする、最後の丸1日は水も断つそうです
詳しくは本を読んでください

真言行者はただひたすら、世の為・人の為に祈るとのこと
祈る姿・行の姿で他人に認めてもらえるのだとか。

最福寺は祈願寺なので、人の為に祈り、人の願いを叶えることができなければ、寺として存続もできないのだとか!厳しいですネ!
というのも、祈願寺なので 檀家さんがいないシステム、お葬式もあげない。法要もしないのだそうです。
どうしてもと頼まれた時のみだそうです。
ひたすら世のため人のために祈願する 祈願寺なのです

本当に実力だけが試される厳しい世界ですネ!
だから、恵観法主や豪泉先生はただひたすら祈り続けるのだとか!

おいちゃんも智観浄法尼から3代にわたる祈る姿を目にしましたが、
皆様本当に祈る姿が美しいし、法力も素晴らしい

全国から 信者さんが集まってくるのも頷けますね

おいちゃんも 己の行場 歯科医療で世のため人のために
身・口・意を フル回転させながら
護摩行を通じて 精神的にも 成長できたらなと
日々が 修行・修行です👊


IMG_0642.JPG IMG_0643.JPG IMG_0646.JPG

IMG_0645.JPG IMG_0650.JPG IMG_0648.JPG
posted by Dr.モーリィー at 07:38| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする