2019年06月22日

No  5194 【いつの時代も生き残るのは、変化に対応できた者】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【いつの時代も生き残るのは、変化に対応できた者】

本田直之氏の心に響く言葉より…



進化論で有名なダーウィンは「唯一生き残ることができるのは、強い者でも賢い者でもなく、変化できる者である」との言葉を残したとされていますが、いつの時代も生き残るのは、変化に対応できた者です。
例えば、わたしたちが新卒で就職した時代とは会社と社員の関係も大きく変わっています。
1つの会社で勤め上げ、十分な退職金を受け取り、年金と合わせてリタイア後を生きていくというモデルが通用したのは団塊の世代まで。
法改正もあり、企業は65歳まで働ける環境を用意するようになっていますが、実態は50代での役職定年、60歳からの雇用延長によって給料がどんどん減っていく仕組みになっています。
一方で退職金制度そのものを持たない企業も増えており、年金制度についても当てにできない時代になってきました。
しかし、こうした変化を嘆いても仕方ありません。
環境は変化します。
変わっていくならば、自分で考え、動いて、対応することです。

人間関係で言えば、若い人たちと積極的に付き合い、素直に学び、新しいやり方、考え方、未体験の物事にチャレンジしてみましょう。
若い世代はいつもその時代の環境の変化に合わせた生き方、行動スタイルを身に付けています。
今の50代がかつて新人類と呼ばれたように、いつの時代も上の世代は若者をカテゴライズし、区別して、安心しようとします。

しかし、時代の空気を知りたければ、年配者ではなく若者と付き合うべきです。
自分たちと違うといって敬遠していても何も始まりません。
ダーウィンではありませんが、そういう人は、やがて淘汰されていくことになるのです。

ソフトバンクグループの創業者である孫正義氏も、次のように言っています。
「日本の悪い癖は、自分たちがわかる過去の世界のことを本業と呼ぶ。
本業からはみ出すやつは危険なやつだと、邪道だと、すぐに言いたがって、いかがわしい目で見るわけです。
新しい文化というのは常にいかがわしいところから生まれる。
ビートルズだって、当時、僕らが子どもだったころは、いかがわしいと。
あんなのを聴いたら不良になると言われたわけですよ。
でも今では音楽の教科書にも出てくるでしょう」

新しい時代は若い人たちが作ります。
時代の変化に柔軟に対応していくためにも、50代からは意識して若い人たちと付き合っていくことが大切です。

『50歳からのゼロ・リセット (青春新書インテリジェンス)』

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本田直之氏は「変化」について本書の中でこう語る。
『わたしはこれまでリセットする生き方を大切にしてきました。
根底にあるのは、自分の頭が固くなっていくことを避けたいという気持ちです。
その実践として、人生の節目節目で強制的に今までの快適な生き方、楽な生き方をリセットして、わざわざやりにくい方向へ持っていくようにしてきました。
長く住んだ家、使い慣れたオフィスは居心地のいいものになっていました。
しかし、居心地の良さというのは危ういものです。
快適な環境は、生活も、考え方もパターン化させていきます。
なぜなら、安定しているなら、あえて何かを変える必要がないからです。
だからこそ、わたしは学生時代から「変化のない生き方をしているな」と気づいたら、パターン化された自分を壊し、やわらかい思考でいたい。
頭が固くなるのは避けたい。
そのために、引っ越しをする、運動を始める、勉強をするなど、日常を変える小さな実験を繰り返し、生活全般をパターン化しないよう心がけてきました。
「俺も、もう年だし、新しいことはわかんないよ」と苦笑いで済ませてしまうこともできるでしょう。
最近は20代、30代の人たちと積極的に会うようにしています。
大切なのは、「試しにやってみよう」という気持ちです。
年齢に関係なく、この気持ちを持ち続けないと結果的に損をすることになります。
試してみた結果、自分には必要ないと感じたら取り入れなければいいだけの話です。
でも、試してみないことには本当の価値はわかりません。
テクノロジーは前にしか進みません。
試しにやってみて、自分の仕事や生活が便利になるという予感がしたら、その恩恵を受けられるように徹底的に使い倒しましょう。
変化を否定して「変わるのは嫌だ」と言う人の人生は、ゆるやかに、でも確実に後退していきます。』

人は基本的には安定を求めてしまう生き物。
しかし、世の中が大きく変わっていく今、そこで安定や現状維持を願うなら、あっという間に世間から置いていかれる。
現状維持は退歩でしかないからだ。

「いつの時代も生き残るのは、変化に対応できた者」
いくつになっても、変化にチャレンジする人でありたい
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2019年06月21日

No 5193   【頼まれごとをされやすい顔に】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【頼まれごとをされやすい顔に】

小林正観さんの心に響く言葉より…



肯定的な人、頼まれてもあれこれ言わないで「はい、分かりました」と言ってやりそうな人は頼まれごとが多い。
私たちは、自分の力や才能を磨いていきなさい、と学校教育で教わってきましたが、まったく違う価値観が宇宙にはあるのです。
それは、頼まれごとをしやすいような顔になって生きましょう、ということです。

頼まれごとをされにくい顔というのがあります。
「辛い、悲しい、つまらない、いやだ、嫌いだ、疲れた」不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句というのをずっと言い続けている人は顔がそういう顔になります。
そして「嬉しい、楽しい、幸せ、大好き、ありがとう、ついてる」という喜びの言葉をずっと言っていると、「ありがとう」と言ったときの笑顔が板に付きます。

そのありがとうを言ったときのにっこり笑った笑顔が本当に素敵な人になると、本当に頼みやすくなって、頼まれごとがたくさんくるようになります。
頼まれやすい顔になると、それだけで生きていける。

頑張って一生懸命努力して奮励(ふんれい)努力して、自分がすごい人になりなさい、という方向ではないほうが、人間としての本質がまっとうできるみたいです。
そして自分がいかに周りの人から頼まれて使われていくか、というところに価値を切り替えてしまうと、人生が結構面白くなります。
自分が想像できないようなところに使われるので、自分の意志で駆け上がっていく人とは全然違う楽しい人生が始まります。

ここに身をゆだねるということができるとものすごく面白い人生です。
そこに身をゆだねて、いろんな出来事に流されて翻弄(ほんろう)されながら生きていくというのも、実は生まれながらのシナリオ通り。
自分で頑張っているうちはシナリオが見えてこないけれど、翻弄されて流されていくのは、ものすごく面白い。
この宇宙の仕組みを知って、使いこなしてみると、頑張っていたときには見えなかった、楽しい人生が始まることでしょう。

『喜ばれる―自分も周りも共に幸せ』講談社

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頼まれごとをニコニコしながら機嫌よく引き受け続けている人と、頼まれごとをことごとく断って生きてきた人には、決定的な差が出る。
それは、頼まれごとを断り続けてきた人には、たとえば定年後になって、何もやることがなくなってしまう、ということだ。
ある人は、それを「毎日がヒマで、曜日の感覚がなくなった」と言っていた。
しかし、反対に「頼まれごと」を引き受け続けてきた人は、定年後も次から次へと「頼まれごと」がやってきて、「かえって現役時代より忙しくなってしまった」と嬉しい悲鳴をあげている人は多くいる。

頼まれごとを断る人は、自分の都合ばかり考えている人だ。
「今、忙しい」「そんなヒマはない」「面倒だ」「自分のプライベートな時間を使いたくない」「そんなの興味ない」「疲れることはしない」…
つまり、自己中心的な人。
また、会社だけの人生しか考えていない人にも頼まれごとはやってこない。
会社以外の人間関係をことごとく切ってしまっているからだ。

逆に、頼まれごとを気持ちよく引き受ける人は、まわりの人を喜ばせるのが好きな人。
小林正観さんは、まわりの人を喜ばせる人は、いつか必ずそれが倍になって返ってくるという。
そして、人生はそこから開けてくる、と。

頼まれごとをされやすい顔になりたい
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2019年06月20日

No  5191   【困ったことは神様からのプレゼント】

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【困ったことは神様からのプレゼント】

斎藤一人さんの心に響く言葉より…



私はとても幸せなのですが、それは困っていないからだと思っています。
だから、明日のことを心配したことがありません。
もちろん心配ごとはありますが、あっても大丈夫なのです。
というのは、私はツイているからです。
ツイているから、困ったことにならない自信があるからなのです。

たとえば、街中を歩いているときに上からコンクリートが落ちてきて、つま先に当たったときのことを考えてみましょう。
「なんて私はツイてないんだ」
と思ってはいけません。
「ツイてるなあ。頭に当たったら死んでるところだったよ」
こう考えるのが正解です。
この人には、これからどんどんツキがやってくるはずです。

私の知り合いが、あるとき、とても高価な水晶の数珠(じゅず)をなくしたそうです。
そのときその人は、「きっとあの数珠が私の厄(やく)をはらってくれたんでしょう。私はツイてるんだ」と考えました。
しばらくすると、とんとん拍子に仕事が舞い込んできて大成功したそうです。

ツイてる人にはツイてることしか起こらないし、ツイてない人には悪いことばかり続くものです。
会社や女房の文句ばかりいっていたサラリーマンが、ある日突然女房に逃げられ、翌日会社が倒産した、というのは実際にあった話です。
ツイてる人間になるためには、ツイてる人と付き合うようにしましょう。
ツイてる人には「ツキの波動」が出ているからです。
もし自分がツイていたら、お互いにツキの波動を出しあって、ますますツキを大きくしましょう。

世間の人からは一見困ったことのように思えることも、私自身はぜんぜん困っていないということが多いようです。
むしろ、私にとってその一見困ったことは、見方によっては光り輝く宝物だったりします。
一見困ったことのようでも、じつは、私をそれまでの10倍儲けさせてくれる、神様からのプレゼントなのかもしれません。
事実、そういうことがいままで何度もありました。

困ったことのように思えても、それは飛躍への大きなチャンスなのです。
たとえば、自分の会社にとても優秀な社員がいて、会社にとって欠かせない存在だとします。
ところが、ある日突然会社を辞めるといいだしました。
普通の会社の社長なら、困ったと頭を抱えるところです。

ところが私は困らないのです。
なぜなら、いずれもっと優秀な人が会社に入ってくることがわかっているからです。
ものすごく優秀な人が会社を去っても、かならずその人以上に優秀な人がやってくるものです。

「そんなことわからないだろう、なんでそんなことが断言できるんだ」と思う人がいるかもしれません。
でも、絶対に大丈夫なのです。
これまでも優秀な人がやって来たのですから、これから先もかならず優秀な人材に恵まれるはずなのです。

『斉藤一人の絶対成功する千回の法則』講談社

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斎藤一人さんは「困ったこと」について、本書の中でこう語る。

『一見困ったことのようでいて、じつは困っていないできごとは、神様からのプレゼントです。
そもそも人間には困ったことは起こらないのですが、「困ったことは起こらない、困ったと思っていることも、じつは困ったことではない」ということに気づくことが神様からのプレゼントです。
このプレゼントをもらった人間は、例外なく魂のステージが上がります。
魂のステージを上げることが幸せへの道なので、これはとても大切です。
魂のステージは人によってちがいます。
つまり、私に起こる問題は他の人に起こる問題ではないのです。
だから、自分の問題は他人には起こりません。
みんながそれぞれちがった問題を抱えているのですから、「どうして私だけがこんなに苦しまなければならないのか」と考えることはありません。
神様はあなたを困らせようとはしません。
それなのに困ったと思っているとしたら、神様があなたにこう伝えたがっているのでしょう。
「そのやり方はまちがっていますよ」
大切なことは、この神様の声に気がつくか気がつかないかです。
神様の声に気がついて、困ったことは起こらないことがわかったとき、そのときこそ、あなたは魂のステージが一つ上がり、幸せに一歩近づくことになるのです。』

困ったことや嫌なことが起きたときは、実は、運をためているとき。
それが大きければ大きいほど、大きな運をためている。
そしてそれを乗り越えたとき、ステージも一つ上がる。

病気にしても、困ったことにしても、それは「神様からのメッセージ」と心から思えるなら、運はたまる。
「今までのやり方が間違っていた」、と反省して自分の行動をなおすことができるからだ。
そして、何回も繰り返すような困ったことは(病気も)、「まだ、わからないのか」という神様からのメッセージ。
さらに、反省して素直に、自分の行動を変えなければならない。

困ったことが起きたとき…
これは「神様からのメッセージ」だ、と思えるような人でありたい
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2019年06月19日

No 5190   【インナーブランディングとアウターブランディング】


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【インナーブランディングとアウターブランディング】

イマジナ社長、関野吉記氏の心に響く言葉より…



お客様が、「この企業(ブランド)はすごいんじゃないか」と思ってくれる仕組みをつくることがブランディングです。
例えば、ルイ・ヴィトン。
下地にビニールクロスを貼り合わせたルイ・ヴィトンのトランクは、世界で最もコピー商品が多いともいわれており、数々の逸話に彩られています。
金塊を運ぶときに破けなかったとか、タイタニック号が引き上げられたときにトランクの中が濡れていなかったとか…。
真偽のほどは問題ではありません。
お客様がブランドに対して「勝手に良いイメージを持つ」という点が大事なのです。

例えば、リッツ・カールトン。
この世界的なホテルチェーンは、部屋の匂いにもこだわっています。
優先順位が決して高くない匂いにすらこだわるということは、ベッドや食事や清掃に関してはそれ以上に気を配っているのではないかと、お客様にイメージしてもらうために、匂いにフォーカスしてブランディングしているのです。
お客様に良いホテルだとイメージしてもらうために、設備からサービス、社員教育まで一貫してベクトルを合わせていくのが戦略なのです。

企業理念をつくる際には、企業が一番大事にする想いを未来視点で構成する必要があります。
現状視点でつくってしまうと、今以上のステークホルダーを集めることはできません。
この先、どういう人が集まってきて、どういう組織をつくっていって、どういう風に社会で存在意義を出していくのか、それを考えるの未来視点です。

自分たちの存在意義を語ることが企業におけるフィロソフィーです。
経営者や社員は、企業の存在意義を語れるでしょうか。
自分たちが何を社会に提供しているのか、何を社会に表現しているのか、語れるでしょうか。

企業の存在意義とは、お客様が喜んで消費や投資をしてくれる理由です。
その理由が明確でないと、自分たちが売りたいものだけをつくってしまったり、お客様からそっぽを向かれる値付けをしてしまったりしがちです。

『ブランド力 ~今、企業や自治体に求められている大切な価値』日経BPコンサルティング

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関野氏は「インナーブランディング」について、本書の中でこう語る。
『今後、企業の経営戦略とブランド戦略は一体に考えていかなければなりません。
商品やサービスはもちろんのこと、良い人材を集めるためには、人事評価制度や福利厚生などのインナーブランディングも、ブランド戦略の一環として考えなくてはいけません。
例えば、我が社は何のためにこの福利厚生に取り組むのか、リクルーティングや人材育成は、どういう形なら我が社の企業理念に即しているのか、突き詰めて考える必要があります。
単に世の中や社員が求めているからといって、それをそのまま提供したところで意味がないのです。
なんとなく「他社がやっているから」というのでは、優秀な人材は集まらなくなっているのです。
商品提案も人材育成も、なんとなくやっている企業には、なんとなく買ってくれるお客様と、なんとなく入ってしまったスタッフしか集まらない時代なのです。』

「インナーブランディング」とは、企業が社員にブランドの意味や経営理念について浸透させ、価値観を共有するための活動のこと。
それに対して、「アウターブランディング」は顧客向けのブランディングのこと。

本質的には、社員に対するインナーブランディングがきちんとできなければ、顧客に向けたアウターブランディングはできない。
インナーブランディングの浸透に力を入れたい
posted by Dr.モーリィー at 06:10| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2019年06月18日

No 5189   【言い訳をやめて行動を起こそう】



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【言い訳をやめて行動を起こそう】

マーク・レクラウ氏の心に響く言葉より…



思い切って何かをしようとすると、どんなことになるだろうか?
恐怖と疑念のために、さまざまな「できない言い訳」を思いつくのではないだろうか。
たとえば、「今はそのタイミングではない」「若すぎる」「年をとりすぎている」「それは不可能だ」「私にはできない」「お金がない」などなど。
お金がある人は「時間がない」と言い訳する。

きっとあなたは「私の場合は事情が特別だ」と言うだろう。
だが、そんなことはない。
完璧なタイミングは永遠に訪れないのだから、今すぐに始めたほうがいい。
そうしないと、いつまでも待つことになりかねない。

ピンチはつねにチャンスなのだ。
あなたは若すぎることも年をとりすぎていることもない。
インターネットで検索するといい。
年をとってから夢をかなえた人たちや若くして事業を立ち上げる人たちがたくさん見つかる。

お金がない?
興味深いことに、ファイナンシャルアドバイザーに相談すると、多くの人は「突然、お金が見つかった」と言う。
それと同様に、「時間がない」と言っていた人たちも時間が見つかる。

それでもあなたは「いや、私の場合は本当に特別な事情があるんだ」と言い張るかもしれない。
たしかに、そうやってずっと言い訳をすることもできるが、言い訳をやめて行動を起こすこともできる。
ひとつ確実に言えるのは、今までと同じことをしているかぎり、同じ結果しか得られないということだ。

『習慣を変えれば人生が変わる』ディスカヴァー

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「勝者はどんな問題にも解答を見つけ、 敗者はどんな解答にも問題を見つける」(ロバート・アンソニー)
なにかやろうとすると、必ずそこにできない理由を探す人がいる。
現状を打破しようとせず、現状維持することを強固に守る人だ。
どんなにもっともらしい言い訳をしようが、「動かない」という行動を見ればすぐわかる。

反対に、問題をなんとしても解決しようとする人は、何度失敗しようとあきらめない。
なぜなら、「打つ手は無限」だと思っているからだ。
解決と行動はセットだ。
仮説を立て、それを行動によって検証する。

言い訳をやめて行動を起こせる人でありたい
posted by Dr.モーリィー at 06:23| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2019年06月17日

No 5188   【今生まれた子どもが、今存在しない仕事につく確率は】

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【今生まれた子どもが、今存在しない仕事につく確率は】

鴨頭嘉人氏の心に響く言葉より…



情報化社会となったことで、驚くべきデータが発表されました。
「今生まれた子どもが、今存在しない仕事につく確率は65%である」

世界中の政治家や実業家が一堂に会し、世界経済や環境問題など幅広いテーマで討議する「ダボス会議」という国際会議があります。
ダボス会議では、将来起こりうる諸問題や世界の行く末について協議されるのですが、そこで示されたのがこの「65%」という衝撃的な数字でした。

世の中にはその役割からメーカー、商社、小売、金融、サービス、ソフトウェア・通信、マスコミ、官公庁・公社・団体の8つの業界があると言われています。
さらに業界ごとにたくさんの会社があり、日本国内には400万社以上の会社が存在しています。
既存の会社に所属して、その中で一生懸命働いて給料をもらうのが戦後の日本社会の通念でした。
業界や会社といった箱が用意されていて、そこに人が入っていくイメージです。

けれども、「これからはそうじゃない!」とダボス会議で発表されたんです。
うまく箱に収まらなくてモヤモヤしていた人たちが、自分の好きなことを見つけて、「よし、これ、仕事にしちゃおう!」と自分で箱を作り始めるんです。
しかも、その新しい箱の割合が65%、つまり多数派になると言われているんです。

「YouTuber(ユーチューバー)」は、小中学生のなりたい職業ランキング上位の常連になりつつあります。
YouTuberの年収ランキング第1位、業界のパイオニア的存在でもあるHikakinがデビューしたのは約10年前のこと。
つまり、YouTuberはここ数年の間に生まれた職業です。

新たに誕生した職業を挙げだすと切りがありません。
好きなことを仕事にするという意味では、ゲームの世界で「プロゲーマー」という職業が確立されました。
競争性の高いゲーム「esports」は、近年スポーツとして認知されつつあります。

テクノロジーの発達によって「ドローンパイロット」が生まれました。
日本国内でもドローンで空撮するイメージは定着しつつありますが、建設現場の測量分野でも大きな需要が生み出しています。

テクノロジーの発達によって、今後も職業は無限に増え続けます。
インターネットの発達によって、仕事の在り方は変わっていきます。
可能性は無限大です。
テクノロジーとインターネットを使いこなすことで、プライベートが充実するだけではなく、職業を増やすこともできるようになります。

『あなたの経験を仕事に変える技術 〜成功する独立起業家と失敗する独立起業家の違い~』かも出版


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鴨頭嘉人氏は本書の中で「YouTube」についてこう語る。

『YouTuber講演家は、5分から20分の有益なコンテンツをまき散らします。
YouTuber講演家は、情報社会が生んだ新しい職業です。
はっきり言います。
YouTuber講演家は、世界を変えることができるんです。
インターネットさえあれば、自分の力で、世の中を変えることができるんです。
講師業を本格的にやっていこうという方は、 YouTubeでの動画配信は必須です。
絶対にやらなきゃダメです。
僕はマクドナルドでのキャリアを全て投げ捨て、夢を追いかけて独立し、半年間の仕事はゼロでした。
でも、夢を描いてから5年後、僕の年収はマクドナルド時代の2.5倍になりました。
そして独立8年後の今、会社の年商は4億を超えました。
僕のこの数年間の爆発的な成長を支えたのは、他ならぬYouTubeです。
2019年4月現在、僕のYouTubeチャンネルの登録者は約24万人、再生回数は約4500万回、一日の再生時間は3万時間以上になりました。
僕が講演をしている最中も、YouTubeが僕の動画を多くの人に届けてくれて、次の仕事のオーダーを取ってくれているんです。』

日々新たな仕事が生まれ、そして新たな販売や営業の手法、伝達ツールが生まれている。
昔なら、新聞の広告や折り込みあるいはDMを使って伝達していた。
それは、多くの人に届けようとすればするほど多くのお金がかかった。

しかし、現代のSNSやYouTubeは相手が何万人であろうと何億人であろうと、ほぼ無料で独自のコンテンツを届けることができる。
昔からしたら魔法のようなツールなのだ。
そして、大事なことは、自分の情報を出し惜しみしないこと。
なぜならそれは、自分の広告を見てもらって、相手からお金を取るようなことだからだ。

無料でケチケチせず…
最新の情報を気前よく出し続ける人でありたい
posted by Dr.モーリィー at 06:34| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2019年06月16日

No 5187  スタッフ大募集!  ご案内!

毛利歯科クリニック 公式HP
スタッフ募集サイトもご覧ください

下をポチッと押してください
http://www.mouri-dc.com/recruit.html



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毛利歯科クリニックでは 歯科衛生士を 大募集中です

働き方改革に 沿って 毛利歯科も いろいろと改革案を!

@
週40時間体制の 常勤ショートタイプ

月22時間 残業込みの基本給 割り増しタイプ

月火金は 診療時間 〜18:30

水木は  診療時間 〜17:30

土は   診療時間 〜17:00


A
有休取得率は かなり高いです!


B
子供さんがいる方には 企業主導型保育所も あります


C
鹿児島県内には 歯科医院は800軒以上あるのに
鹿児島県内で 年間新しく誕生する歯科衛生士は 数十名

歯科衛生士不足になるはずです・・・

昨年結婚や家族の転勤で福岡に移住した歯科衛生士が3名
県内の離島に移住した歯科衛生士が 2名 退職

昨年今年の新規雇用職員と新人歯科衛生士が  2名 入社

したがって 2名不足状態です
現在 とんでもなく 非常事態です

常勤歯科衛生士 フルタイム勤務の 歯科衛生士を 大募集中です
現在の歯科衛生士は パートスタッフまで含めると9名です

もし お知り合いの方がいらっしゃいましたら 毛利歯科までご連絡ください

(求人担当: 事務長 毛利 090-8666-6255)

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上記2校が 鹿児島県内の 歯科衛生士専門学校

毛利歯科独自の 補助金制度も 計画中!
興味のある方は ご連絡お待ちしております!
posted by Dr.モーリィー at 23:00| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

No 5186   【変化しない者は生き延びられない】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【変化しない者は生き延びられない】

早稲田大学ビジネススクール教授、内田和成氏の心に響く言葉より…



いま、業界そのものが消えてなくなったり、あるいは他の業界と融合してしまったりする事態が、そこかしこで起きています。
あなたの事業も、いまのままの業態で将来も安泰だといいきれますか。

もはや当たり前となった、業界の垣根を越えた顧客の奪い合い(異業種競争)。
販売チャネルやコスト構造、得意とする技術や業態、ブランドイメージがまったく異なる相手と戦う場面はますばかりです。

異業種競争は、これまでの競争戦略では説明できません。
従来の競争戦略は「同じ業界内での競争」を前提としたものであり、そこで起きる新規参入や取引先との力関係を説明したものだからです。
これまでの競争のルールが通用しない例を紹介しましょう。

世界最大のサーバー貸し出し事業者は、アマゾンです。
同社が提供する「Amazon Web Services(AWS)」はクラウドサービスにおいて世界で最も大きなシェアを占めています。
そして、それを追いかけているのがマイクロソフトやグーグルです。

かつて、サーバー貸し出し事業ではIBMやヒューレット・パッカード(HP)などのハードメーカーが主役でした。
では、短期間に、なぜ、主要プレーヤーが入れ替わってしまったのでしょうか。
理由は、アマゾンやグーグルが、世界中に展開している自社のデータセンターやそこにおいてあるサーバーをユーザーに貸し出すというサービスを始めたからです。

アマゾンやグーグルはすでに自社で巨大な設備を持っており、その一部を中小企業などに貸し出すのです。
そのため、ゼロからの投資ではありません。
むしろ、外部に貸し出すことで、設備投資においては「規模のメリット」を享受できます。

また、外部に貸し出すことで需要を平準化できるため、より効率的に運用することができるようになります。
こうした利点を活かして、アマゾンは、きわめて安価なクラウドサービスの提供を始めたのです。
これが中小企業などのニーズをとらえ、シェアが急伸しました。
余っている設備の有効活用ですから、安いに決まっています。
着々と実績を積んだ結果、大手ユーザーの信頼を勝ち得て、いまではNTTドコモやソニー銀行などもユーザーになっています。

これまで十分な利益を享受していたビジネスに、まったく異なる世界から価格破壊者が現れて、競争のルールが一変してしまったのです。
さらにアマゾンは、自社の倉庫でも、新たな仕組みをつくり上げようとしています。
それは、「ロケーション管理」という考え方がない、まったく新しいタイプの自動倉庫です。

ロケーションとは、倉庫内の保管場所を示す住所のようなものです。
通常は、倉庫内で欲しいものをすぐに探しだせるようにするためにロケーションを決めて、エリアごとに似た分野の商品をピッキングしやすいように管理する必要があります。
しかし、アマゾンの自動倉庫では、まったくそうした管理がされていません。
同じモノが複数の場所に別々に置かれていることもあります。
似た分野の商品をピッキングしやすくするためのエリア分けもされていません。

その代わりに、コンピューターやロボットによる自動化が徹底されています。
たとえ複数の場所に同じモノがあったとしても、自動的にそれらを集めてきて出荷できるようになっているのです。
これは、従来の倉庫業の常識を覆すものです。
この仕組みであれば、熟練者でなくても誰でも倉庫管理に携わることができるようになります。

また、アマゾンでは、こうした仕組みを武器にして、在庫保管や受注、配送業務などの請負サービスをすでに始めています。
将来は、前述したクラウドサービスのように、既存の物流業や倉庫業の競争のルールを破壊してしまう可能性もあります。

このように、いつどんな手法で誰が攻めてくるかわからないのが異業種競争です。
新たに持ち込まれた戦い方が競争のルールを破壊してしまえば、それまでの企業の勝ちパターンは簡単に失われてしまいます。
しかし、新たな勝ちパターンをつくるという側に立てば、新規事業やイノベーションを起こすための視点を持つことができます。
自社の事業領域をさらに広げたいと考えている人にとって、いま起きている戦いはチャンスです。

『ゲーム・チェンジャーの競争戦略 ルール、相手、土俵を変える (日経ビジネス人文庫)』

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ITやAIの進化により、ありとあらゆるビジネスの、競争のやり方やルール、そしてその土俵そのものが変わってきている。
相撲の土俵の上で戦っていると思ったら、気がついたらサッカー場で戦っていた、というくらいの大変化だ。
まさにルールのない異業種格闘技であり、体重や体格の制限もない無差別級での戦いだ。

これからは、これまでにないビジネスをどう作っていくか、生み出せるかがカギとなってくる。
そして、業界の常識を打ち破り、競争のルールを変えることができるのか。

内田氏は本書の中でこう語る。
『異業種競争は、今後もさらに激化していくでしょう。
そうした点では、何でもありの時代です。
変化すれば生き残れるかというと、それほど甘くないかもしれません。
しかし、「変化しない者は生き延びられない」ということだけは確かです。』

あらゆる競争のルールが変わる時代…
「変化しない者は生き延びられない」という言葉を胸に刻みたい
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2019年06月15日

No 5183   【自分のせいだと思うか、相手のせいだと思うか】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【自分のせいだと思うか、相手のせいだと思うか】

渡部昇一氏の心に響く言葉より…



たとえば、アポイントメントを取っていたのに、相手の不注意で会えず、商売をしくじったことがあるとしよう。
そこで、「自分が確認の電話を入れなかったからだ」と、まず自分が責任を感じる人は、ゆくゆく大きな成功を収める可能性がある。
相手に会えなかったのは自分のせいだと思えば、次から事前の確認を欠かさないようになり、そうすれば、二度と同じ不運にめぐり合うことはなくなるからだ。

反対に、「約束を忘れた相手が悪い」と責めるばかりの人は、その先も、繰り返し同じ不運に見舞われる可能性が高い。
責任を自分に求めないために、先手を打っておくという発想ができないからだ。

もちろん、この場合は、約束を忘れる相手が圧倒的に悪い。
しかし、それをいくら嘆いてみたところで、しくじってしまったことに変わりない。
「相手がいけない」と言っても、何の利益も上がってこないのだ。
ならば、たとえ相手が悪かったとしても、「自分でそれを防ぐことはできなかったのか」と考えたほうがよほど建設的ではないか。
だから、つまずいたり、運の悪い状況に陥ったときには、常にそのあらゆる原因を自分に引き寄せて、自分でなんとかできたはずだと考えてみることが大切である。

幸田露伴は、こんなことを言っている。
「成功した人と成功しない人を見ると、成功した人は失敗した原因を自分に求める。
悪い運を引いたのは自分の手であると考えるから、その手は血にまみれている。
ところが、失敗ばかりしている人は、手が痛むようなことをせず、手がきれいだ」

けっして他人のせいにせず、自分の責任で運命の糸を引く人の手は、痛み、血だらけになっている。
何かにしくじるたびに、自分で何か打つ手がなかったのだろうかと、痛いほど自己を省みる。

しかし、あらゆる失敗を人のせいにして知らん顔をしているような人は、手から一滴の血も流していない。
失敗を自分の責任として捉えず、自らの責任において運命の糸を引いていないのだから、痛いはずがないのだ。
どちらがより成功に近いかは、言わずもがなであろう。

《運命の糸を引く人の手は、血だらけである》

『人生の手引き書 壁を乗り越える思考法 (扶桑社新書)』扶桑社新書

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斎藤一人さんはこう語る。(斎藤一人 愛される人生)より
『ラーメン屋をやってて、もし、お客さんがこないんだとしたら、ラーメンがおいしくないか、笑顔でお客さんと接していないか、いずれにしろ、自分に問題があるんです。
それを改良すればいいだけの話なんであって。
ところが、お客さんがこないのは、「世の中が悪い」とか、「政治が悪い」とかいってたら、なにも改良しようとは思わない。
だから、「100%、自分が悪い」っていう。
そしたら、千手観音のごとく、あの手、この手が出てくるんです』

何か問題が起こると、とかく我々は人のせいにしたり、まわりのせいにしがちだ。
その方が、自分が何も動かなくてすむからだ。

自分が悪いと思うなら、解決のために行動しなくてはならない。
それは面倒なことだが、その行動や考え方が自分を進化させ、成功へ一歩近づくことができる。

人の行動には、「現状打破の姿勢」か「現状維持の姿勢」の二つしかない。
言い訳ばかりして何も動こうとせず、人のせいにばかりしている人は、「現状維持の姿勢」。
すべて自分が悪いと思い、必死で解決策を探し実践を重ねる人は、「現状打破の姿勢」。

現状打破の姿勢で人生を歩める人でありたい
posted by Dr.モーリィー at 05:49| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2019年06月14日

No 5182   【まず自分をつくりなさい】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【まず自分をつくりなさい】

ヒューマン・リソース研究所所長、鈴木民二氏の心に響く言葉より…




《まず自分をつくりなさい。その後で人に役立つ時がきます。》(武者小路)

一冊の本に感動した私は、武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)邸(東京・吉祥寺)の門を叩きました。
二十歳の秋のことです。

「人生のテーマを探しています」
先生の答えは明快でした。

「まず自分を作りなさい。その後で人に役立つ時がきます。」
(そうだ、この順序を大切にしよう)そう思いました。

三年千日温めた後、人生のテーマを“自分を育てる”と設定します。
以来
四十年余、テーマを育てていたつもりが、実はテーマが私を育て、役立つ領域を次々と創ってくれたのです。

終わりの来ないテーマを持てたことは幸いでした。
テーマの働きの大きさを、今しみじみ感じています。

『心を豊かにする100の言葉 (PHP Special Remix)』

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たとえば、新商品を売り出そうとした場合、その商品に他とは違う圧倒的な魅力がなければ、大きく売れることはない。
これは、人においても同じだ。
その人に、抜きんでた魅力がなければ、誰かに推挙されることはないし、世に出ることもない。

これは会社においても全く同じことがいえる。
多くの企業で人手不足が叫ばれているが、いくら求人誌にお金をかけても、募集広告を出したとしても、そもそもその会社に魅力がなければ人は入ってこない。
人も、会社も、商品も、まず自分の魅力を高めること。

「魅は与によって生じる」という無能唱元師の言葉がある。
魅力とは人に与えることによって生まれるが、「求によって滅す」という。
欲しい欲しいと要求する人には魅力はないのだ。

だから、まず大事なことは、人に与える魅力があること。
ない袖は振れないのだ。

「まず自分をつくりなさい。その後で人に役立つ時がきます」
自分を磨き、少しでも魅力ある自分をつくり続けたい
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2019年06月13日

No 5180   【考える力を身につける】

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【考える力を身につける】

山口揚平氏の心に響く言葉より…



「頭が良い人」と聞くと、あなたはどのような人を思い浮かべるだろうか。
20世紀は「頭が良い人」と言えば、高学歴の人や知識が豊富な人を指した。
パソコンにたとえればハードディスクの容量が大きい人である。

だが量販店に行けば1テラバイトのハードディスクが数千円で買える今、知識や情報の物量に価値はない。
むしろ過去の思い出や使う予定のない情報がいっぱい詰まったハードディスクはジャンクであり、どんどん捨てていく必要がある。
「頭の良さ」は、20世紀から21世紀で変化している。
思考力や想像力が重要になり、情報や知識などのハードディスクは重要ではなくなっているのだ。

かつてはウルトラクイズなど、知識が豊富であれば人気者になることができたが、これからは情報量よりも、いつでもグーグルを検索して答えを引き出せる「うろ覚え力」が大切になる。
短期記憶力よりも、人に何でも聞ける「愛嬌(あいきょう)力」のほうが必要だ。
また思考力・想像力を養うことができれば、「問いを問う力」や「つながりを見出す力」、「物事をイメージする力」さらには「ストーリーテリング力」など、幅広い能力を培うことができる。

こう考えると現代の日本で最も賢いのは大学教授や政治家、官僚、大企業の役員やベンチャー起業家ではないように思われる。
たしかに彼らは知的かもしれないが、真に賢い(ストリートスマート)のは「お笑い芸人」だと私は考える。
芸人の多くは学歴を重視しないから知識や情報こそ少なくても、それらを組み合わせて本質を見出し、物語として人に伝え、受け入れてもらう(笑ってもらう)というあらゆる思考ができる。

ビートたけし氏の例はもちろん、芥川賞作家の又吉直樹氏や劇団ひとり氏、バカリズム氏と、様々な芸人が漫才・コント・MC・脚本・物語作家・映画監督・役者を器用にこなす。
その知性は、「つながりを見出す力」であり、「物事をイメージする力」、さらには「ストーリーテリング力」と合致する。
5万人以上と言われるお笑い芸人とその志望者のうち、その1000分の1のわずか50人程度がテレビで活躍する現状を見ると、彼らの優秀さがうかがい知れる。

20世紀にお金を生むのは知識だった。
そう指摘したのは経営学者のピーター・ドラッカー氏だ。
21世紀では知識はお金を生まないだろう。
知識は誰でも手に入る。
お金を生むのは社会的関係(信用)である。

ただ21世紀、知識はあらゆるコストを下げるために使われる。
健康に関する知識があれば治療費や保険料が下がるのは言わずもがな、確かな知識と情報は購買にかけるコストをも下げる。

世の中は超情報化社会と言われるが、情報量が増えれば増えるほど人は思考しなくなる。
これを私は「思考と情報のパラドクス」と呼ぶ。
思考を鍛えたいのであれば、情報を減らし、思考の割合を増やすことだ。
思考の正体とは「意識を自由に動かすこと」にある。
人の意識は有限なのに、むやみに情報を取り入れてしまうと、意識はそれらの情報と結合してしまう。
これが「固定観念」というものである。

もし情報の洪水から逃れたいのなら、一定期間、情報を遮断することだろう。
これを「情報デトックス」と言う。
日本語の通じない海外に行くのも良いし、ネット回線がつながらない山奥の湯治場に身を置くのも良い。

考える目的を端的に言えば、「代替案を出すこと」「具体案を出すこと」「全体像を明らかにすること」「本質を見抜くこと」の4つである。

『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』プレジデント社

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山口氏は4つの「考える目的」について本書の中でこう語る。
《代替案を出すこと》
複数の選択肢がある人は一つの案に執着しないから幸せでいられる。
幸福が人間の目的なら、真の知性とは、囚われない心を持つ力である。

《具体案を出すこと》
具体案とは、「明日何をすれば良いかを行動に落とし込める案」のことである。
つまり、行動可能な状態まで落とし込めなければ案とは言えないということだ。

《全体像を明らかにすること》
物事の全体像を捉えるべく、俯瞰するときに特に意識すべきは「時間軸」と「空間軸」で、この時実際に紙に書き出すことがポイントだ。

《本質を見抜くこと》
「本質的」とは何かと言うと、3つの共通する要素があることがわかる。
それは「普遍性(応用がきくこと)」「不変性(時が経っても変わらないこと)」「単純性(シンプルであること)」だ。

安岡正篤師は、ものごとの考え方には3つの原理があるという。
それが、「長い目で見る」、「多面的に見る」、「根本的に見る」という見方。
1. 目先で見るか、長い目で見るかによって結論は全く違う。
2. 一面的に見るか多面的に見るかものの見え方は全く変わってくる。
ちょっとした印象だけで判断せず、多角度から見ることが必要だ。
3. 枝葉で見るか、本質・根本で見るかでも違う。
とかく、我々は「木を見て森を見ず」になりやすい。

考える力を身につけ、深い洞察力を手に入れたい
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2019年06月12日

No 5178   【大人は微笑んでいる】

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【大人は微笑んでいる】

明治大学教授、齋藤孝氏の心に響く言葉より…



《大人は微笑んでいる》
ギリシャ生まれのラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は「日本人の微笑」という随筆を書いており、その中で「日本人の微笑とは、念入りに仕上げられた作法である」ということを述べています。
日本人は、自分の悲しみを語るときですら、相手にそれが伝染せぬように微笑みをたたえる。
それが作法だというのです。
これが、外国人から見た日本人の印象だったのでしょう。

大人の対応ができない人の多くには、微笑みが足りません。
「面白い嫌味を思いつくものですね〜」などと微笑みを浮かべていれば、相手の嫌味もこちらには響きません。
ですから、微笑みというものを一つの“技”として身体に沁み込ませておくことは、たいへん重要なことなのです。

ときには爆笑するような笑いも大切ですが、この場合は「いつも静かに笑っている」というような“微笑”がポイントですよ!

『大人の対応力』ワニブックス

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嫌味を言われたり、ちょっとした嫌がらせを受けたりしたときの対応によって、大人であるか、あるいは未熟な子どもであるか、すぐにわかってしまう。
端的に言えば、余裕があるかないかの違いだ。
すぐにキレてしまったり、不機嫌になったりする人には余裕がない。

顔にすぐ出てしまう人だ。
顔にすぐ出る人は、感情を抑えることができないし、自分の気持ちをコントロールできない。

心や気持ちをコントロールできない人は、逆に、外見を変えることも必要だ。
外見とは、微笑みをたたえたり、「ありがとう」と口に出して言ってみたりすること。
反対の動作をすることによって、心や気持ちが穏やかに変わってくる。
つまり、余裕ができる。

怒りや、悲しみなど、心が波立ったときに、そのバランスをとるものが微笑。
微笑とは、アルカイック・スマイルのこと。
日本の飛鳥時代の仏像(広隆寺の弥勒菩薩が有名)などに見られるが、口元だけの微笑みで、生命感と幸福感を演出するための技法だといわれる。

「大人は微笑んでいる」
微笑みは、まわりの人をホッとさせる
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2019年06月11日

No 5176    ブログ更新情報!

久しぶりの ブログ更新情報  あまりにも久しぶり過ぎて
データ量・情報量も 多すぎ

まだまだ 準備中もありますが GW前ぐらいから 最新情報に更新いたしました

お時間のある時に ゆっくりとお楽しみください

posted by Dr.モーリィー at 22:40| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

No 5175   【笑ってごらん】

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【笑ってごらん】

中村天風師の心に響く言葉より…



《心の支配によって》
人間がどう勝手に脚色しても、すべての神経系統は、肉体の支配を受けているものではなく、精神=心の支配を直接に受け入れて、生命維持の運営作用を行っているのである。
この大事実は、いくらよい薬を用い、栄養を豊富に摂取し、その他の肉体的の方法を実行しても、心が消極的である限りは、健康一つでさえ思うように建設できず、ましてや運命開拓の力などは思いもよらないが、これに反して心がその病に負けず、また運命に脅(おびや)かされないという積極的態度を堅持できれば、あえて薬やその他の肉体的手段や方法を特に採用しなくても、十分に健康や運命を確保し得ることで明瞭に証明されるのである。
いずれにしても、心の態度が人生に与える直接的な影響は、多言する必要のないほど、切実なものであるだけに、瞬時の間といえども油断なく、その態度の積極化に努力すべきである。

《なぜ「心」を自由にできないのか》
「何で、万物の霊長たる人間でありながら、その万物の霊長たる人間の特徴ともいうべき“心”を、自分で自由にできないか」
いま、申し上げたようなことを考えなすったことがありますか。
わかり切ったことでわからないことが、これなんですから。

体は右むければ右むく、左むけば左むくんだが、心は腹立てちゃいけないときに腹が立ったり、心配しちゃいけないときに心配したりする。
ちょいと夜、寝際だって寝ることを考えなければ寝られるのに、わかっていても神経過敏な人間はすぐ知っていることでもって、却って自分自身を迷わせちまうことがあるでしょう。
それをあなた方は当たり前だと思っているところに、当たり前でない間違いがあるんだぜ。

腹立つときは腹立つし、悲しいことがあれば泣くし、つまんないことがあれば失望しちまう。
これが人間の心だと思っている。
だから、「病のときに病を気にするのは当たり前だ。病を気にしなきゃ、そいつは馬鹿だ」と思っている。

しかし、馬鹿だと思われている奴が本当は利口で、馬鹿だと思う奴が馬鹿だということを知らないんだ。
私もその仲間だった。
どうです、いま言ったようなことを考えたことおありですか?

『ほんとうの心の力』PHP

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中村天風師は、本書の中でこう語る。

《笑ってごらん》
悲しいな、と思って泣くでしょう。
よけい悲しくなる。
これがダブルページだ。
腹が立った。
こん畜生、と思って、やい、なんて言うと、よけい腹が立つ。
反対に、今度は僅(わず)かな喜びを、非常に大げさに喜ぶと、僅かな喜びは、非常な嬉しさになる。
わからなかったら、うちへ帰って鏡を見て笑って見ろ。
おかしくも何ともなくていいから、誰もいないところで、人がいたら変な人だと思われるから。
鏡に映して、へへへへ、ウフフフ、と笑って見ろ。
どんなお多福でも、笑い顔は憎いものじゃありません。
うちへ帰ってやってごらん。
ウフフフ、エヘヘヘと、人知れずやってごらん。
何となくおかしくなるから。
おかしいな、という気分を出しただけでも、人間、心の中には愉快な爽やかさが出て来る。

「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ」と、ストレス学説の創始者、ハンス・セリエ博士は語っている。
また、逆に『楽しいから笑うのではない。 笑うから楽しいのだ』という、ウィリアム・ジェームズ博士の言葉もある。
これは、悲しいという心を変えることは難しいが、無理やり「笑う」という行動をとることによって、楽しい心に変えることができるということ。

それは、体が病気になるのであって、心まで病気になることはない、ということでもある。
口ぐせを変えたり、考え方と言葉を変えることによって病気は治ることがある。

つらいとき、うまくいかないとき…
小さなことに喜びを見出し、面白くなくても、まずは機嫌よく笑ってみることが大切だ
posted by Dr.モーリィー at 06:35| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2019年06月10日

No 5173   【人生は壮大な実験】

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【人生は壮大な実験】

本田直之氏の心に響く言葉より…


わたしは「人生は壮大な実験だ」と思っています。
特に今のような価値観の変化している時代には、他人との比較ではなく、自分で試すことがなによりも価値のある経験になります。
一昔前までは何歳で部長になり、年収はこのくらいで退職したら退職金と年金でこんな暮らしをしていこう…というプランが描きやすい連続性のある社会でした。
その時代は実験よりも、前例に沿った生き方をする方が賢かったのかもしれません。

しかし、今は良い意味でも、悪い意味でも何が起きるかわからない非連続の社会です。
例えば、私のデュアルライフ(二拠点生活)も一昔前には、一部のお金持ちにしかできない生き方でした。
それも今はネット環境のツールの充実によって、誰もが準備と覚悟次第で実践できるようになっています。

つまり、連続していないということは社会にも個人にもどんなことが起こるかわからないということです。
決めつけた生き方では可能性を狭めるだけでなく、変化に弱いライフスタイルになってしまいます。

決まりきった正解はなく、典型的な人生もどんどんなくなってきている時代には、常に実験を繰り返し、前例のない道を歩んでいかなければいけません。
デュアルライフにしても、最初から日本と海外、東京と地方と2拠点を定めてから始めるのではなく、1ヶ月だけホテル暮らしをしてみるなど、気軽な実験からスタートしてみる。
それでもし、「自分には合わない」と思えば、「今の時点では合わなかった」という実験結果が、あなたの財産となります。

期待していた結果が出た時も、出なかった時も、実験したことでチャンスが広がっていくことはたしかです。
また、テクノロジーの進化によって今後はますますおもしろいやり方、思いがけないチャンスが広がっていくかもしれません。
やってみなければ、良し悪しは誰にもわからない。
シンプルな教訓を大切にしていきましょう。

忙しいことを理由にしていては何も始まりません。
日々を見直していくことの重要性。
時には強制的に飛び降りることの大切さ。
わたしは自戒も込めて、日産自動車のテレビCMで使われた矢沢永吉さんの、この言葉をよく思い出しています。

2種類の人間がいる。
やりたいこをやっちゃう人とやらない人。
やりたいことやってきたこの人生。
おかげで痛い目にもあってきた。
散々恥もかいてきた。
誰かの言うことを素直に聞いてりゃ、今よりずっと楽だったかもしれない。
でもね、これだけは言える。
やりたいことやっちゃう人生のほうが、間違いなく面白い。
俺はこれからもやっちゃうよ。
あんたはどうする?

生活の中に小さな変化を付けていくことは、年齢や家庭環境に関係なく試すことができます。
配偶者がいて、子どもがいて、家庭があり、守るべき物が多くなっていたとしても365日のうちのほんの1週間だけでも実験に時間を割くこと。
自分のためだけに使える時間を作ること。
その試みが、あなたの次の5年、10年を大きく変えていくキッカケになります。

もちろん、わたしの主張は間違っていると捉えるのもかまいません。
何事にも正解はなく、いろいろな発想、やり方があって当たり前だからです。
むしろ、「本に書いてあったから、これが一番」と鵜呑みにするのは危険なことです。
大事なのは、本気で自分で考えを突き詰め、小さなことから試していくこと。
すると、必ず本人にとって財産になる視点が得られます。
あなたは、忙しさをやらないための言い訳に使ってはいないでしょうか?

『何を捨て何を残すかで人生は決まる (青春新書インテリジェンス)』

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行徳哲男師にこんな言葉がある。

『福沢諭吉は言った。
「盲目社会に対するは獣勇(じゅうゆう)なかるべからず」と。
一寸先が真っ暗闇の時代を生き残るには獣の勇気を持つことである、と彼は言うのである。
盲目社会、現代がそれに当たる。
獣の勇気とは何か?
獣は考えない。
ゆえに、迷わず、こだわらず、とらわれない。
金や財産、名誉、地位を失ってもほんの一部を失ったにすぎない。
しかし、勇気を失ったらすべてを失う。
勇気は頭からは生まれない。
勇気を生むのはただ行動のみ。
行動が勇気を起爆させるのである』(感奮語録)より

現代は、一寸先もわからない、未曽有(みぞう)の大変化の時代。
誰にとっても先が見えない。
そんなとき、少しでも未来に向かって進みたいなら、まず、自分で仮説を立て、それを実際に行動に移して、前進するまで実験を繰り返すしかない。
やってみるしかないのだ。

「人生は壮大な実験」
「やってみなはれ」の精神で行動し続けたい
posted by Dr.モーリィー at 05:37| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2019年06月09日

No 5171   【プロフェッショナル、珠玉の名言】

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【プロフェッショナル、珠玉の名言】

「プロフェッショナル100人の流儀」の中から、心に響く言葉より…



◆《人生はニコニコ顔の命がけ》平澤興(京都大学元学長)

ともかくね、ハチマキ姿で目をいからせた努力なんていうのは、これは大したことではない。
そうではなく、ニコニコしながら、命をかける。
ニコニコ顔の命がけ。

これはなかなかできない。
しかし、本当に偉大な人はみな、そうなんだな。
例えば、親鸞(しんらん)なんかにしてもそうだ。
ニコニコしながら命をかけてる。

ニコニコしながら命をかけるっていうのは、ニコニコしながら偉大な夢が後ろにある、ということです。
そういう人はいろいろな失敗やうまくいかんことがあっても、それは人生とはそういうもんだ。
仕事はそういうものだということを自然に、心にわかっておる人だな。

◆《カエサル「多くの人は見たいと欲するものしか見ない」》塩野七生(作家)

私が一番好きなカエサルの言葉に「多くの人は見たいと欲するものしか見ない」というのがあります。
リーダーと一兵卒では見るものが違うかと言ったら、本当は同じです。
だけど一兵卒はその重要性に気づかない。
いや、気づきたくないわけね。
例えば敵が来るなんて思いたくないから敵を見ないんです。
そこが、リーダーとリーダーでない人の間に存在する、厳とした差ではないかと思います。

◆《いかなる時も上機嫌で希望の旗印を掲げ続けよ》三浦雄一郎(冒険家)

山は一人で登るわけではなく、チームワーク力やコミュニケーション能力も、リーダーシップも要求される一大事業です。
リーダーが暗ければ隊全体の士気が下がりますから、リーダーはいかなる時も上機嫌で希望の旗印を掲げていなければいけない。
そしてその根本には、こうすればできるんだ、やればできるんだという絶対的にポジティブな考え方を持つことが不可欠です。

◆《渋沢栄一は三つの「魔」を持っていた。吸収魔、建白魔、結合魔》城山三郎(作家)

「魔」とは、情熱と言ってもいいし狂気と言ってもいい。
何かをやるなら「魔」と言われるくらいにやれ、「魔」と言われるくらいに繰り返せ、ということです。

渋沢は三つの魔を持っていた。
吸収魔、建白魔、結合魔です。
学んだもの、見聞したものをどんどん吸収し、身につけてやまない。
物事を立案し、企画し、それを建白してやまない。
人材を発掘し、人を結びつけてやまない。
普通にやるんじゃない。
大いにやるのでもない。
とことん徹底して、事が成るまでやめない。
そういう「魔」としか言いようのない情熱、狂気。
根本にそれがあるかないかが、創業者たり得るか否かの分水嶺でしょう。

『プロフェッショナル100人の流儀』致知出版社

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◆真剣と深刻とは違う。
どんな物事も、そこにひとつの遊びもなく、深刻に考えてしまったら、うまくいくこともうまくいかなくなる。
深刻になればなるほど、力が入り、まわりが見えなくなる。
人生の「大事」には、真剣にしかも、心の奥底に余裕を持ってあたること。
人生はニコニコ顔の命がけ。

◆「多くの人は見たいと欲するものしか見ない」
中国の古典、「大学」の中に次のような言葉がある。
「心不在焉、視而不見、聴而不聞、食而不知其味」
(心、ここにあらざれば、見れども見えず、聞けども聞こえず、食らえどもその味を知らず)
心がここになくて、うわのそらだったら、何を見てもそれが見えないし、何を聞いても聞こえないし、何を食べてもその味がわからない。
意識がそこにいっていないからだ。

◆「人間の最大の罪は不機嫌である」と言ったのはドイツの詩人、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ。
不機嫌はあっという間にまわりに伝染するからだ。
同じように上機嫌も伝染する。

◆行徳哲男師はこう語る。
『坂本龍馬は「自我狂」という字を好んで書いた。
吉田松陰は「諸君、狂いたまえ」と若者たちを鼓舞した。
「狂をなし愚をなすも 我れいずくんぞ憂えん 我は我が志を行なわんのみ」と詠った山県有朋は自らを「狂介」と称した。
狂った人間たちが明治維新という奇跡を起こしたのである』(感奮語録)より
吉田松陰は、「狂愚まことに愛すべし、才良まことに虞るべし」とも語っている。
頭でっかちで少しばかり知識があったり才能のある連中はダメだ。 世間の評判などまったく気にせず、狂ったように新しいことに挑戦し、愚直にやりとげる者こそ、誠に愛すべき人間である、と。
なにか、事をなすには、「狂」が必要だ
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2019年06月08日

No 5170   【自らをアップデートし続ける】

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【自らをアップデートし続ける】

長倉顕太氏の心に響く言葉より…



少し想像してみてほしい。
あなたの知り合いでこういう人はいないだろうか。
●同窓会が好き
●地元の友達とだけつるんでいる

こういう人は間違いなくパッとしない人生を送っている。
結局、過去に生きてしまっているからだ。
なにもすべての人間関係を切れと言っているわけではないが、多くの人が「今より良い人生を」と言いながら過去ベースで生きてしまうのがおかしい。
時間はどんどん過ぎていく中で、歳もとるし、時代も変化していく。
その中で過去ベースで生きることは、あらゆる点で不幸を生む。

当然、思考も時代に取り残されていくわけで経済的にも恵まれない。
過去のあなたを期待する人ばかりの人間関係の中で、周りの目を気にしながらの我慢の人生になる。
変化を受け入れない環境の中で「今より良い人生」に変わることは許されるはずがない。
結局、我々は環境の生き物だ。
環境によってすべてが決まる。

人生を変えるというのは環境を変えると同じ。
楽しい人生に変えるというのも、楽しい環境に変えるのと同じ。
定住するということは、環境が定まるということであり、人生が定まるということ。
定住とは人生を固定することにほかならない。
過去に縛り付けることにほかならない。

私たちは、環境→感情→行動によって人生が決まっていく。
だからこそ、感情ではなく、環境を選ぶことで自動的に行動を選ぶことにつながり人生が自由自在になっていく。
では、環境を選ぶということはどういうことなのか。
それは、いろんな環境を選べる自分におくことでしかない。
だから、私はしつこく、
「人生の基準は選択肢を増やすこと」
と繰り返し言う。

だから、今、どんなに良い環境にいても、いつでも移動できる選択肢を持っておくことが重要だ。
では、選択肢を増やすためにやるべきことは何かというと、
「知識と経験をアップデートし続ける」
しかない。

そのためにやるべきことは「初体験」をし続けることしかない。
人というのは環境にどんどん慣れていく生き物で、慣れていくと何も考えなくなる。
だから、「移動しろ」というのが本書のテーマであるわけだ。

『移動力』すばる舎

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長倉顕太氏は「初体験」という、新しいことに出会うために必要なことが「読書」だという。
それは自分の教養や知識のレベルを上げること。

『良い出会いが欲しいなら、自分の教養レベルを上げないことには無理だ。
自分のレベルと同等レベルの人としか出会えないのが私たちの生きている世界だからだ。
出会いは自分のレベルによって決まる。
そのためにも読書は必須だし、1日1冊読めるくらいになるべきだ。』

日々の生活に埋没すると、我々はどうしても安定を求めてしまう。
しかし、本当は安定した生活などは幻想でしかない。
この一瞬先は、どうなるのか本当は誰もわからないからだ。

だからこそ、自分を安定した状態に置かないこと。
それは、移動だったり、転居だったり、転職だったり、起業だったり、という「新しい」にチャレンジすること。

「流れない水は腐る」
自らをアップデートし続けたい
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2019年06月07日

No 5169   【人のために祈ると超健康になる】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【人のために祈ると超健康になる】

統合医療「クリニック徳」院長、ウィスコンシン医科大学教授、高橋徳氏の心に響く言葉より…



2013年、私は、アメリカでの研究者としての生活に区切りをつけて帰国し、郷里の岐阜に「統合医療」のクリニックを開きました。
続いて、2016年には、名古屋市内に、同じく統合医療のクリニックを開院しました。
統合医療とは、近代西洋医学と、それを相補(補完)する関係にある代替療法、東洋医学などの伝統医学などを組み合わせた医療です。

元々、私は西洋医学の人間で、消化器を専門とする外科医でした。
しかし、日本に戻って、外科医をするつもりは全くありませんでした。
私は、アメリカから帰国するまで、20年以上にわたり、研究者として西洋医学の研究を続けてきました。
日本に帰ったら、再び、臨床の現場に立ち、アメリカでの研究成果を生かしたいと考えたのです。

皆さんは、「PPK」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか。
「ピンピンコロリ」という意味ですが、信州の小さな村からこの考え方がひろまりました。
健康でピンピン元気に長生きをして、最期は、まわりになるべく迷惑をかけず、コロリと死を迎えようという運動です。
運動の実践を知るにつけ、まさにオキシトシンの分泌が高まったゆえの成功ではないかと私は考えるようになりました。

オキシトシンは、女性の出産に関係するホルモンとして知られてきました。
オキシトシンが発見されたのは1906年のことです。
オキシトシンは、9個のアミノ酸が結びついたペプチド(結合物)です。
脳内の視床下部という場所で、主に産生されます。
オキシトシンの効能が判明するにつれ、妊産婦以外の女性や、男性の脳内にも、オキシトシンの存在することがわかってきました。
近年、オキシトシンに注目が集まり、「お母さんのホルモン」以外の、多彩な作用について、たくさんの報告がなされるようになっています。

オキシトシンには抗ストレス作用があり、視下下部から分泌されると、ストレスの大本である、CRFの産生をへらすと考えられるのです。
つまり、「オキシトシンにはストレスをおさえる作用がある」のです。
ストレスから生じる多くの症状・疾患を改善できるということです。

オキシトシンの抗ストレス作用についてまとめると、次のようになります。
◆抗ストレス作用
「血圧を下げる」「血糖値を下げる」「下痢・食欲不振・過敏性大腸炎などの胃腸障害の改善」「ストレス性便秘の改善」「免疫力アップ(カゼなどをひきにくくなる)」
◆自律神経調節作用
「自律神経のバランスの乱れから生じる不定愁訴の改善」

人と交わることで、脳内のオキシトシンがふえ、社交性が高まります。
互いに交流が深まれば、さらに、その分泌は活性化されます。
思いやりや愛がオキシトシンを生み、高まった信頼関係、社交性が、オキシトシンの分泌をさらに高め、より協調性のある家族、地域が創造されます。
同時に、個人個人の体内で高まったオキシトシンの分泌が、ストレス反応を軽減させ、個々の健康に繋がります。

この村の事例がまさにそれを証明しています。
お年寄りを訪問看護するとき、訪問されるお年寄りにも訪問する側にも、両者にオキシトシン分泌が亢進していると思われます。
交流によって、双方が健康になるのです。

「友愛」とは、単に他者に施すものだけではありません。
1人ひとりが他者を想うとき、それは明らかに自身の健康にもつながっていくものです。

では、身のまわりに自分のことを親身に感じてくれる他人がいない場合、だれにすがればいいのでしょう?
だれにも相手にされず、孤独に打ちひしがれた人々はどうすればいいのでしょう?
あなたをじっと見守ってくれている大きな存在を感じ、その存在と話すことができれば、そして、その存在から思いやりを実感できれば、あなたはもう1人ではないはずです。

そう感じることで、あなたの脳のオキシトシンは活性化されます。
こうして、いったんオキシトシンの産生が高まれば、あなたのストレス反応は確実に軽減し、不安も解消できるでしょう。
体調が好転する確かな兆候を感じ、あなたは尊厳な存在を実感し、神を確信できるかもしれません。

「祈り」とは、あなたをじっと見守ってくれている偉大な存在を信じ、その存在を自らの心のうちで育むことです。
オキシトシンが活性化された人は、きっと、孤独のままで終わりません。
分泌されるオキシトシンが人を呼び寄せるため、あなたに語りかける人が出てくるにちがいないからです。

「沈黙」(遠藤周作著)のように、神は黙ったままかもしれませんが、人は違います。
あなたが発するオキシトシンの力によって、新たな交流が始まるにちがいありません。
オキシトシンの研究はまだ緒についたばかりですが、今後も、ふだんの生活の場で、介護の場で、自閉症やうつなどの心の病の治療現場で、役に立つ情報を発信していきたいと考えています。

今、私のクリニックには、いろいろな人が、さまざまな医療を提供してくれています。
それは、代替補完医療としてよく知られる、鍼灸、ヨガ、気功、マッサージ、瞑想、音楽療法などだけではありません。
アロマセラピーもあれば、スピリチュアル・ヒーリングもあります。
波動医学もあれば、微弱電流による治療もあります。
ヨガや気功の教室に人が集い、ヒーラーが前世を見てくれたり、とてもにぎやかです。

こうして、多種多様な人たちが集まり、交流し、互いのオキシトシンの分泌を高め合っています。
今後も、出会いの場を広げていきたいと願っています。
出会いがオキシトシンを生み、オキシトシンが人を健康に、かつ、幸せにしてくれるのです。

『人のために祈ると超健康になる! (米国医科大教授の革命的理論)』マキノ出版

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筑波大学名誉教授、村上和雄氏のこんな話がある。(奇跡を呼ぶ100万回の祈り)より
『アメリカの病院で、大変興味深い実験が行われました。
心臓病患者393人に対する実験で、「他人に祈られた患者」は、そうでない患者に比べて人口呼吸器、抗生物質、透析の使用率が少ない、ということが分かったのです。
しかも驚くべきことに、西海岸にあるこの病院に近い場所にいたグループからの祈りはもちろんのこと、遠く離れた東海岸からの祈りでも、同様の効果があったのです。
そして、何よりも興味深いのは、患者さんたち本人は自分が祈られていることは、全く知らなかったということです。
この実験の効果については医学者の間でも賛否両論が、今なおあります。
「どうして祈りの効果があるのか、科学的に解明できないじゃないか」と異議を唱える方もいることでしょう。
けれど、私はひとりの科学者として、こう思うのです。
「理由は分からない。しかし、実際に効果があるのは、それは、人知の及ばない力による作用なのではないか。何よりも効果があるのだから、理由を解明できなくとも、祈ることの大切さに変わりはないではないか」と。』

人のために祈ると、祈られた人も健康になるが、実は、祈っている人も健康になるという。
反対に、人から罵倒(ばとう)されたり、誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)を受け続けると、どんな人でも元気がなくなり弱ってくるが、実は、罵倒している本人は相手よりもっと元気がなくなり弱ってくる。
これは、「鏡の法則」と同じだ。

人のために祈ることができる人でありたい
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2019年06月06日

No 5167   【「運」「鈍」「根」】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【「運」「鈍」「根」】

成毛眞氏の心に響く言葉より…


私が講演でよく使う言葉がある。
「運」「鈍」「根」。
成功の秘訣は、この3つにあるという話をよくするのだ。

私は、自分は運がいいと思っている。
そして、運というのは、生まれながらに総量が決まっているとも思っている。
すごくいい運を持っている人、そうでもない人、すごくいい運を大量に持っている人、案外量が少ない人。
いろいろなタイプがいるけれど、それは仕方のないことだ。

ただ、どっちにしてもひとつ言えることがあって、それはすごくいい運は使わないで温存しておくべきということだ。
たとえば、私は電車を待つとき、ホームの端には絶対に立たない。
なぜかというと、もしも後ろから押されたとしても、100分の1秒くらいのタイミングで、ふっとかわしてしまうからだ。

なにしろ私は運がいいと(と、信じている)結果として、後ろから私を押そうとした人間のほうが、コロッとホームから線路に落ちてしまう。
そして、私は生き残る。
そのときに私は大量の運を消費することになる。
命の運だから、かなり大量だ。

でも、そのときに運を使わなければ、まだ残っている運を使ってもう一度ビジネスで成功するかもしれない。
そんな感覚だ。
私の感覚では、大量に持っているいい運を、まだ3割程度しか使っていない。
命に関わる事故や病気にかかっていないというのが、その理由だ。

そして「鈍」。
これは、基本的にものごとを覚えていないということ。
怒ったことも、うまくいったことも、総じて覚えていないというのは、案外重要なことだ。
たとえば国宝級の工芸職人が自分の仕事に対して、
「まだまだ満足していない」
と口にすることがある。

高みを目指す崇高な職人魂と捉えることが多いが、私は彼らが自分のした仕事を単純に忘れているのではないかと思う。
忘れているから満足しない。
だから、常に次の作品でベストを目指そうとする。
失敗したときも同様だ。
忘れてしまうからいつまでもクヨクヨせずに、次に進める。

つまり、記憶がないこと、鈍いことが正解なのだ。
失敗してもクヨクヨしない。
成功しても満足しない。
それが次の一歩につながる。
この「不注意」ともいえる鈍感力も発達障害でもたらされているとしたら、非常にラッキーなことだろう。

最後の「根」。
これは根性という意味ではなく、単に「ハマる」ということ。
一度集中したら、その行動を止めることができない状態、つまり「過集中」ということだ。
アスリートには延々と練習を続けられる“練習の虫”がいるが、あれは努力ではなく、好きでハマっているだけなのだと思う。
音楽も芸術も同じで、努力する能力より好きになる能力のほうが、はるかに大事だ。

努力する能力があるだけでは、二流のスポーツ選手や芸術家にしかなれない。
ものすごく好きになる能力があれば、一流になれる。
「好きになる」というのは「ハマる」ということ。
これもまたADHDの特質のひとつ「過集中」なのである。
外部からの刺激で集中するのではなく、勝手に集中する力、それこそが、「根」なのである。

『発達障害は最強の武器である (SB新書)』SB新書

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成毛氏は、以前、マイクロソフト日本法人の社長だった人だ。
成毛氏は自分も含めて、IT業界の人たちには、発達障害を抱える人の割合が高いのではないかという。
かの、ビル・ゲイツも会議中は、前後に体を揺すり続けていて、会議にはじめて参加する社員には「ビルを見ちゃダメだぞ。見続けていると船酔いするからな」という注意を与えられたという。
実際に船酔い状態になってしまい嘔吐した社員もいるという。
また、ビル・ゲイツは会議中、気に入らないことがあると癇癪を起して、よくものを投げたそうだ。
幹部の連中が会議のときにビルの側に座るのは、船酔い防止だけでなく、灰皿をよけるためでもあった。
突如としてキレるという衝動性も、大人の発達障害に多く見られる傾向だという。

「極端に変わっている人こそ活躍できる時代がやってきた!」
「運」「鈍」「根」を大切にして生きてゆきたい
posted by Dr.モーリィー at 22:50| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2019年06月05日

No 5164   【100万分の1の「レアカード」になる】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【100万分の1の「レアカード」になる】

教育改革実践家、藤原和博氏の心に響く言葉より…



中高生にも、自分の希少性を高めて「レアカードになれ!」とアドバイスすることになります。
もう何度もこの手のキャリア教育の授業をやっているのですが、彼らなりに理解しますし、かなり納得感が高いようです。
安易に「みんな一緒」のほうにいくのではなく、「それぞれ一人一人」がユニークさを増していくような生き方。
同じピラミッド構造の中で競争するのではなくて、ユニークなポジションをとればいいのだということを解説していきます。

「レアカード」の一例として、私は「20年前には存在しなかった仕事の話」をします。
たとえば「アロマセラピスト」や「ネイルアーティスト」。
20年前、今よりは少数ながら「アロマ」をやっていた人はいたし、「セラピー(癒し)」も、昔からある仕事です。
マッサージ師もセラピー業だし、占い師も僧侶もそうでした。
でも、この「アロマ」と「セラピー」を組み合わせたところが新しかったのです。
同じように、昭和のお母さんたちだって自宅でマニュキュアをすることはありました。
でも、それをプロが施すアートにまで高めたから「ネイル」に芸術的な付加価値が付いて、よりレアな仕事になったわけです。

このように、2つの仕事を組み合わせることで、付加価値の高い“レアな仕事”を創造することができるということ。
今やアロマセラピストもネイルアーティストもごまんといますが、真っ先に始めた先駆者はほんの一握りのレアな存在で、大いに稼いだはずです。
彼らはレアな仕事をゼロから“創造”したのではなく、既存の仕事を組み合わせることで、レアな仕事を“編集”したことも注目したい点です。
結局、意外な要素を掛け算で「つなげる力」、つまり「情報編集力」がモノを言うのです。

希少性を高める方法を、私自身のケースを使って説明していきましょう。
私は大学卒業後、リクルート社に入社しました。
そこで、20代は「営業とプレゼン」の練習に1万時間をかけ、左足の軸を固め、100人に1人の営業マンになりました。

次に、30代の1万時間で、もう一つ「リクルート流マネジメント」という右足の軸を固め、さらに100人に1人のマネージャーになったのです。
これを掛け算すると、【100分の1×100分の1=1万】となります。
20代と30代で同じことをやっていたら、永遠に左足だけで立つのみの“点”になってしまいます。
30代で転職してもいいし独立してもいい。
サブワークをやる、留学をするなど、やり方はいろいろ。
同じ会社に勤め続けていても、種類が違う“軸となる技術”を学ぶことです。
広報と広告とか、営業と販売とか、人事と財務とか。
左足の軸の次は、右足の軸となる別の技術を身につけることが大切です。

今、それぞれの軸をつくるのに1万時間と言いましたが、1万時間というのは、ビジネス書で私が一番評価している1冊、「天才!成功する人々の法則」に出てくる数字です。
1万時間である仕事をマスターするというのは、1日3時間やれば年1000時間で10年かかるということ。
1日6時間取り組めるなら5年で達成可能です。
何の仕事であれ、5〜10年やれば仕事をマスターするというのは、通常の経験則からもずれてはいないと思いますが、いかがでしょう。

さらに、47歳からの5年間、東京都では義務教育初となる民間校長を務めました。
1日10時間は生徒の未来を拓くにはどうしたらいいかだけを考え抜き、実行と修正を繰り返しましたから、1年に200日以上で年に2000時間、5年で1万時間に達していたと思います。
ここでも100人に1人の校長になれたわけです。
これで【100分の1×100分の1×100分の1=100万分の1】となり、夜空に輝く星座のような大三角形が完成したことになります。

《天才でない人が「希少性」を高めたければ、キャリアを3つ掛け算しましょう。》
《50代=100万人に1人というオリンピック・メダリスト級の「レアカード」を持つ。》

『藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方 (DISCOVER21世紀の学校)』ディスカヴァー
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すさまじい変化の時代、個人としても、企業としても生き残るには、他と違っていなければならない。
それも、単に100人に1人くらいの変わりようではすぐさま埋没してしまう。
それが、1000万に1人なら、東京都で1人、日本でも10人しかいない特別な人材、と言うことになる。
希少性が増せばますほど、食べていける率は高まる。

そして、大事なことは凡人が希少性を身につけるには、組み合わせしかないということだ。
たとえば、サッカーや野球の世界で有名選手になるには、たぐいまれな資質と超人的な努力が必要となる。
凡人とはかけ離れた話だ。

『凡人に必要なのは、意外な要素を掛け算で「つなげる力」、つまり「情報編集力」がモノを言う』
100万分の1の「レアカード」を目指したい
posted by Dr.モーリィー at 05:47| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする