2018年12月05日

No 4896   【不幸は幸運につながり、幸運は不幸につながる】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【不幸は幸運につながり、幸運は不幸につながる】

浜松医大名誉教授、高田明和氏の心に響く言葉より…



わたしたちは成功したり、地位が上がったり、周囲に尊敬されることを望みます。
そして当然ながら、そのことを何も悪いことだと思っていません。

ところで、ブッダも達磨も「因縁の法則」ということを述べています。
「善因善果(ぜんいんぜんか)」といいますが、わたしたちの思うこと、行うことのすべてが「宇宙の貯金通帳」といわれる「業」に記録されます。
よいことをすれば善業として貯金され、それが幸運につながります。
一方、悪いことをすれば悪業として通帳の借金になり、不運につながるのです。

ブッダも達磨もこういっています。
失敗したり、悪いことが起こったりすると人はぺしゃんこに挫けるが、じつはそれは業の借金を払ったようなものだ、いつかはとり立てられなくてはならない借金を払ったのだから、借金なしになったと思えばよい。
一方、よいことが起こる、幸運に恵まれると有頂天になるが、それは今までの貯金を使ったようなものだ、だからますますよいことをして業の貯金をしなくてはならない、と。
これはとてもいい教えです。

つまり幸運ということは不幸につながりやすく、不運というのは幸福につながりやすいということになるのです。
ですから、今が幸せといって喜んでいられないということになります。
そこでいい気になれば足をすくわれるからです。

人生は山あり谷ありです。
このことを初めて悟られたブッダの驚きはいかばかりであったかと思うのです。
「生老病死」の「生」が苦諦の一つだということはこのことなのです。
生きることは不幸につながりやすいし、また成功することは「楽」になるということになります。
でも楽になるということは、じつはつぎに不幸に向かっているというのですから、喜んでばかりいられないということになります。
一方、失敗は苦しいということです。
でも、苦は幸運に近づいているということになります。

禅ではよく「楽中苦あり、苦中楽あり」などといいますが、このことです。
もし、あなたが今、苦しい思いをしているとすると、あなたは業の借金を払っていることになります。
ですから、幸運が目の前にきている、そう思ってよいのです。

一方、あなたが成功して、地位が上がったり、人からちやほやされるということは、業の貯金を現在使っていることですから、生き方に注意して、決して傲慢(ごうまん)にならないようにしなければなりません。
自慢したりして人を不快にしたり、心を傷つけたりしないようにしないといけません。
それを忘れると運を使い果たし、その先に失敗が待っています。
幸運が不幸につながるのです。
なんというどんでん返しでしょうか。

わたしはこのことがブッダの教えのもっとも重要なことの一つだと思っています。
過去にいかなる人、いかなる宗教人もこれに気づいた人はいませんでした。
このことに気づくことが「心が楽になる」最良の方法なのです。

『人生の目的は「心が楽になること」』新講社

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功成り名を遂げた人が、転落するケースは多い。
一生使いきれないほどの収入を得ているのに、まだ足りないと強欲にさらに金銭を求める。

「好事もなきにしかず」という禅の言葉がある。
「良きことも、かえってないほうがよい」ということだが、普通なら良いことはあったほうがよいと思う。
人もうらやむような成功をして、莫大な富を得ることによって、傲岸不遜(ごうがんふそん)の芽が出て、まわりが見えなくなる。
成功したり、巨万の富を手に入れるということは、もっと「謙虚になりなさい」「人の幸せのために、お金や労力を使いなさい」「世のため人のために仕事をしなさい」という天からのメッセージ。

「不幸は幸運につながり、幸運は不幸につながる」
不運の時は決してくさらず、幸運の時はさらに謙虚に、を心がけたい
posted by Dr.モーリィー at 06:46| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年12月04日

No 4895   【「愛する」とは「応援する」こと】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【「愛する」とは「応援する」こと】

小林正観さんの心に響く言葉より…



ある講演会の後に、60代の女性が私のところに相談にきました。
「息子が離婚をしたいと言うのです。私は、離婚に反対をしました。ですが、息子はどうしても離婚をすると聞きません。私は離婚した息子を愛する自信がありません」

はたして誰が「離婚をするのはよくない」と決めたのでしょうか。
私は離婚をきっかけに幸せになった人をたくさん知っていますが、離婚を機に不幸になった人はほとんどいません。
ですから、私は「絶対に離婚してはだめだ」とは言いません。
さらにいうと、「自分の思いどおりになったら息子を愛してあげるけど、自分の思いどおりにならなかったら愛してあげたくない」というのを「愛している」とは言いません。
その状態を「愛していない」と言います。

一見、息子のことを慮(おもんぱか)っているようですが、「自分の価値観に染まるかどうか」「自分の思いどおりになっているかどうか」を、「愛する基準」に置いている。
実は息子のことなど何も考えていないのです。
息子がもっと心地よい選択として離婚を選んだのであれば、「離婚してよかったね」と声をかけてあげるのが、本当の愛情ではないでしょうか。

この女性の問題点はふたつ。
ひとつは、「自分の思いに反したことをする人を問題だ、悩みだ」と言っていること。
もうひとつは、「自分の思いどおりにならない人を愛せない」こと。
つまり、自分のことしか考えていないこと。

そのことを伝えると、彼女は「そういうことだったんですね」と理解をし、問題が解消したようでした。
何か大きな解決策を講じる必要などまったくなく、自分の思いを変えるだけ。
自分のこだわりや執着によって、勝手に思い込んでいる価値観を変えただけで悩みは消えてなくなったのです。

《「愛する」とは「応援する」こと》

『ごえんの法則 ~五つの「えん」の意味を解く~ (だいわ文庫)』

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とかく、多くの親は、自分の子どもを思いどおりにしたがる。
そして、思いどおりにならなければ、怒ったり、あげくの果てには暴力を振るったりする。
強圧的で専制的な親のもとでは、一見すると従順な子どもができるが、その不満や我慢は何らかの形でいつか爆発する。

これは自分の子どもに限らず、対人関係でも同じことが言える。
相手を変えようとしてしまうのだ。

人の言動や行動にイライラしたり、腹が立ったりしてしまう。
「なぜ、そんなことを言うのだろう」「どうしてこんなことをするんだろう」と。
自分の思いどおりにならない人にストレスがたまる。
自分の価値観を押し付けようとしているからだ。
それが、自分のことしか考えていない状態。

「愛する」とは「応援する」こと、という言葉を心に刻みたい
posted by Dr.モーリィー at 06:59| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年12月03日

No 4894   【今ある会社をリノベーションして起業する】

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【今ある会社をリノベーションして起業する】

会社存続コンサルタント、奥村聡氏の心に響く言葉より…



とても気になるデータがあります。
●日本にある会社の数:約300万社
●そのうち、後継者に問題を抱える会社、約180万社(約6割)
●そのうち、毎年の税務申告が赤字の会社、約210万社(約7割)

社長の高齢化が進んでいるのに後継者はいない。
さらに、自社を維持していくための稼ぎもない。
このままでいくとつぶれてしまう、そんな会社が、ちまたに溢れている…。
これが日本の会社の現実です。
数字をいじってどうにか赤字を隠しているケースなどもありそうなので、本当はもっと悪いのかもしれません。

日本の会社全体の99パーセントが中小零細企業なので、これは小さな会社たちの現実と言い換えてもいいでしょう。
さらに、厳密な意味での会社以外、たとえば法人化していない個人の事業やお店などの状況もさほど変わらないと思います。
仕事がら小さな会社の社長さんから相談を受けることが多い僕は、日本の会社の、ひいては日本の未来の危うさをひしひしと、感じています。

小さな会社は地域経済の要(かなめ)です。
たとえば、日本全体の雇用の7割を作っているのは小さな会社です。
小さな会社がなくなるということは、大量の失業を発生させるということになります。
取引先や債権者、地域経済に与えてしまう損害も大きなものとなるでしょう。
そうなると僕らの暮らしや生活が、足元から崩壊するかもしれないのです。

視野を広げてみると、たくさんの小さな会社がピンチを迎えています。
この状況は新しく何かを始めようとする人たちにとって、チャンスではないでしょうか。
だって、今まで他の誰かが使っていた資源(リソース)と呼べるものが行き場をなくすことになるのですから。
会社の中にあった技術やモノ、知名度、人材、稼ぎの仕組み…、「ビジネスの素」になるものが放出されるタイミングなのです。
しかも、誰かが引き継いでくれなければ、消失するだけです。

ならばこんなリソースを引き受け、整えて再活用することで、新たな価値を作り直すという発想も「あり」なのではないでしょうか。
まさに会社のリノベーションです。
会社のリノベーションは、単なる新規の起業ではなく、古くなったからといって会社を捨てるのでもない、もうひとつの道すじです。
それは、仕事を通じて世の中を整え直すアクションになると信じています。

『今ある会社をリノベーションして起業する 小商い“実践"のすすめ』bijipub

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奥村聡氏は本書の中で、リノベーション起業についてこう述べている。
『リノベーション起業は、無駄をそぎ落し、生かせる部分を使って新たな価値を作り出す取り組みです。
リノベーション起業の対象になる会社は、古い産業や小商いの類が多いと思います。
ぶっちゃけ「斜陽産業」です。
しかし、斜陽産業ならではのおいしさも確実にあるものです。
たとえば、IT分野で会社を起業したとしても、ライバルも多いし勝ち続けるのは大変です。
ビジネスモデルの風化も速い世界でしょう。
でも、旧来の商売というのは、それなりにニーズがあって長く続いてきたものです。
それを、今の環境に合わせてリノベーションすれば、成功できる勝機はけっこうあると思います。
斜陽産業なので、わざわざ参入してくるライバルもそんなにないだろうし、大手資本などからすればパイが小さすぎて手を出せません。
リノベーション対象の会社は地域に根付いている小商いが多いのもいいと思います。
グローバル化が進もうが、海の外から参入してくるライバルの存在は想像しがたいですからね』

「元湯陣屋」という旅館が神奈川県秦野市にある。
『オーナーの長男として生まれ育ったが、大学卒業後は本田技研の研究エンジニアになった。
しかし、父親の他界や母親の入院などが重なり、旅館の経営が危機に直面した。
悩んだすえ、ホンダを退社し、旅館を引き継ぐことにした。
ピーク時の売上は年間5億もあったが、就任当時は2億9000万まで落ち、6000万円の赤字で、さらに銀行借り入れが10億あったという。
しかも、旅館経営はまったくの素人。
絶体絶命のピンチ。
そこで取った手が、「旅館×IT」だった。
今では、旅館のスタッフは週休3日を取ることができるようになったにもかかわらず、売上げは6割アップで、利益は1億2000万円を達成。
ITシステムのおかげで、当時120人いたスタッフも、現在では40人で営業できるようになった。
スタッフは副業もOKだという。
そして現在、そのノウハウの詰まったITシステムを外部で販売しているという』(CAREER HACK・キャリアコンパス)より

今ある会社をリノベーションして起業するには、新しい視点と異業種のノウハウが必要だ。
日本中の地方都市には後継者難の中小企業がたくさんある。
それを、あらたなビジネスチャンスと捉え…
新たな視点を身につけたい
posted by Dr.モーリィー at 06:12| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年12月02日

No 4893   【それが私に与えられた人生】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【それが私に与えられた人生】

82歳の現役美容研究家、小林照子氏の心に響く言葉より



私は6歳になるまでのあいだに、3人の母と2人の父に育てられました。
生みの親は私が3歳のときに離婚。
兄は父方に、私と妹は母方につくことになったのですが、私は1年後には、兄を慕って父のもとへ。
そして父と父の再婚相手に育てられましたが、私が6歳のときに父が病気で他界。
私は大人たちの話し合いの結果、父の再婚相手の兄夫婦にもらわれることになりました。
その夫婦には子どもがいなかったからです。

養母は私が10歳のときに骨盤カリエスになり、8年間寝たきりになりました。
そして私が18歳のときに死亡。
養母の白装束を縫い、木桶(きおけ)に養母を入れてリヤカーで火葬場に運びました。
骨壺(こつつぼ)を胸に抱いて、ひとり家に帰ってくる私の姿を見た女性が、涙ぐみながら言いました。

「照子ちゃんはかわいそう。ほんとうにかわいそう」
はたから見たら、私は幼少期も少女時代も複雑な家庭環境で過ごした「かわいそうな女の子」に見えたのでしょう。
私自身、自分の身にはなぜ次から次へと試練が課されるのかと考えたことがあります。
でも、自分が「かわいそう」とは思ったことがありませんでした。

「私って、かわいそうなんだ」
他人に言われて初めて、自分の憐(あわ)れさに気がつきました。
亡くなった養母の骨壺が急に重たく感じられ、私は道端で嗚咽(おえつ)しながら泣きました。
でも、ひとしきり泣いたあと、私は思いました。

私の人生はたしかにふつうではないかもしれない。
5人の親に育てられ、貧しい暮らしを強いられ、自分がほんとうに学びたいと思っていることも学ぶことができない私。
同世代の子たちといっしょに遊んでいる間もなく、働いて一家を支えていかなければいけない私。

けれど、それが私に与えられた人生。
私はもう「ふつうに見える人生」とくらべるのはやめよう。
「ふつうに見える人生」にあこがれるのもやめよう。
私は、私の人生を引き受けよう。
そう決心したのです。

人生にはつらいこと、苦しいことがこれでもか、これでもかと押し寄せてくることがあります。
そこから逃げ出したくなることもありますし、怒りがおさまらないようなこともあります。
でも、どんなにつらい経験も、そののちの人生の教訓として生かせないものはありません。

つらいこと、苦しいことに直面したときは、「絶対受け身」であることが大切です。
この、つらくて苦しい時期は、「学びの時間」。
自分が何かを学ぶために与えられた試練なのだと思うことです。

私の人生の前半にはずいぶん、つらいことが集中していました。
でも、若いうちにこの、たくさんの「学びの時間」が与えられたからこそ、いま人生の後半を日々感謝しながら、生きていくことができるのだと思っています。
人の人生はさまざまです。
若い頃はとても順風満帆な人生だったのに、突然の事故や病気で寝たきりになったり、ふつうの生活に戻れなくなってしまったりという方もいらしゃるかもしれません。
でも、あきらめたりしないでください。
いつまでも春にならない、終わらない冬はありません。
明けない夜は、ないのです。

つらくても、苦しくても、いまが「学びの時間」。
こんな人生のはずではなかったと投げやりになってしまうと、いまという大切な時間がただただ悲しいものになってしまいます。
人生を投げ出すのか、引き受けるのか。
文句を言って生きるのか、体験から学んで生きるのか。
それを決めるのは自分です。
自分しかいないのです。

『これはしない、あれはする』サンマーク出版

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小林照子氏は本書の前書きの中でこう語る。
『笑顔でいることが多いせいか、「いつも機嫌がよさそうですね」とよく言われます。
とはいえ現実には、腹を立てていることもあれば、82歳という年齢なりに体がつらいこともあります。
でも、不機嫌そうな顔をしていると、自分のまわりから人は遠のき、その結果、自分が損をするということを、私は長い人生経験の中ですでに学んできました。
ゆえに、いつのまにやら私には、気持ちのスイッチを切り替えて、毎日を機嫌よく生きる方法が身についているみたいです。
そして、年齢を重ねるにつれ、「しないほうがいいこと」と「したほうがいいこと」の区別がようやくつくようになりました。
ここに書き出した「しないこと」は、じつは私自身、全部やってしまったことです。
私は若い頃、嘘をついたこともありますし、嫉妬もしましたし、人の悪口だって言ったことがあります。
でも、全部やってみて自分がみじめに思えて、いまではやらなくなったことばかりです。
ならば、そういうことは最初からやらないほうがいい。
たとえ、いまやっていたとしても、明日からはやめたほうがいい。
「しないほうがいいこと」はしない。
そう決めて生きていくだけで、心がすり減るような思いはしだいにしなくなっていきます。
「すること」では、人生を楽しく生きるためにプラスになったこと、したほうがいいことを書き出してみました』

「絶対受け身」とは「絶対肯定」のことだ。
舩井幸雄氏はそれを、「一見、不運に思えることもすべては必然、必要であり、振り返ればベストのタイミングで起こっているものです。幸運も不運もすべてを受け入れられるようになると、ツキを呼び込むことができるようです」と言っている。
どんなにつらいことが起ころうと…
それが私に与えられた人生と思い定め、人生を前向きに、そして機嫌よく生きていきたい
posted by Dr.モーリィー at 22:45| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年12月01日

No 4891   【習慣が10割】

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【習慣が10割】

習慣形成コンサルタント、吉井雅之氏の心に響く言葉より…



「何かを続ける」という習慣がいったん身につけば、それはあなたにとって大きな武器になります。
その「何か」が「仕事」になっても、「勉強」になっても、「ダイエット」になっても、やることは同じだからです。
「目標を達成するために何をやるか」を自分で決めて、それをひたすらコツコツと続ける。
ただそれだけのことです。

習慣を作り上げる方法は、あなたが思っている以上にとてもシンプルなのです。
習慣とは、言い換えれば「自分との約束を守ること」です。

営業マンなら「毎日電話を10本かける」というのは、別に誰かと約束したわけではありません。
約束した相手は、自分自身です。
そして、彼はそのその約束を守りました。
だから人生が大きく変わったのです。
ここで重要なのは、約束の内容を「自分で決める」ということです。
意外に思うかもしれませんが、多くの人は物事を自分で決めていません。
頭では何となく「もっと頑張ろう」「もっと努力しなくては」と考えていても、「そのために何をするのか」は決めていないことがほとんどです。

だから結局、具体的な日々の行動は何も変わらず、習慣も身につきません。
ほとんどの人は、「習慣が続かない」と思っています。
でも、それは正しくありません。
「自分で決める」という大事なステップを飛ばしているから、「習慣が始まらない」だけです。

これは裏を返すと、自分で決めさえすれば、どんな習慣でも作り出せるということ。
今まで習慣が身につかず悩んでいる人にとって、これは朗報ではないでしょうか。
自分で決めるのですから、誰の指図も受けません。
自分の意思で「これをやる!」と決めて、自由に人生を作り上げていけるんです。
そう考えると、ちょっと楽しくなってきませんか?
習慣を作り出す方法を知っていれば、人生のどんな場面でも、そのスキルを応用できます。
習慣は、あなたを支える一生の財産になるのです。

ところがほとんどの人は、「習慣を身につけたくらいで、人生が変わるはずがない」と思っています。
それは、とても残念なことです。
習慣は、未来を作るための最高の手段です。
自分が思い描いた未来を手に入れる方法があるのに、それを実行せずに人生を過ごすとしたら、これほどもったいないことはありません。

たとえば、「嫌な上司」はこの世に存在しません。
存在するのは、「上司を嫌だと思っている自分」だけ。
要するに、すべては自分が決めていることなのです。

事実は1つだが、とらえ方は100通りある。
これが真理です。
この捉え方も、習慣の1つです。
「こんな時は、こう考える」という思考習慣が積み重なって、自分という人間を作り上げています。
だから習慣さえ変えれば、「不景気だからチャンスだ」と思える自分も、「あの上司にもいいところがある」と思える自分も、作ることができるということです。
習慣を味方につければ、他人や環境に左右されずに自分の人生を歩んでいくことができます。
習慣は、資格や教養をはるかに超える強力な武器になることを、ぜひ知ってもらいたいと思います。

『習慣が10割』すばる舎

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『鍵山秀三郎氏は、平凡なことでも長く継続していくことによって、それが大きな力となり、やがては「非凡」の域に達する、と言いい、「十年偉大なり、二十年畏(おそ)るべし、三十年歴史なる」とも言っていた』(幸せになる生き方、働き方)より

習慣の力は偉大だ。
凡人が遠くまでいけるたった一つの方法が、善き習慣を長く続けること。
飛びぬけた才能がない者であっても、何かをコツコツ10年、20年、30年と続けることができれば、誰もマネができなくなる。

「本物は続く、続けると本物になる」という、東井義雄先生の言葉がある。
長く続く善き習慣を身につけ、本物に近づきたい
posted by Dr.モーリィー at 07:07| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年11月30日

No 4890   【伝わるしくみ】

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【伝わるしくみ】

コピーライター、関西大学教授、山本高史氏の心に響く言葉より…


受け手に思いを伝えるためには、受け手の言って欲しいことを言ってあげればよい。
つまり、送り手の言葉に、受け手がベネフィットを感じればいいのだ。
ところが、これですべてうまくいく、バンザーイ!というわけにはいかない。

このベネフィットってヤツは、実に一筋縄にはいかない。
「受け手がすべてを決める」以上、ベネフィットは「受け手の尺度で測った」ものでなければならないということになる。
その精度高い推定が伴って、初めてベネフィットとして機能するのだ。

小食の女性にとって「替え玉無料」はベネフィットにはならない。
ワークライフバランスを重んじる人にとって、「高収入」は必ずしもベネフィットにはならない。
体調の思わしくない時の「フルコースのディナー」は苦行でしかない。
ある人にとって「親切に世話を焼かれる」ことは、余計なおせっかいに過ぎないのかもしれない。

このようなベネフィットをめぐる齟齬は、「送り手の推定するベネフィットと、受け手が認めるベネフィットが違う」ということで生じる。
あえて分類してみると、次の2つのケースである。
1. 「受け手によってベネフィットと感じることが違う」ケース。
2. 「同じ受け手でも時と場でベネフィットと感じることが違う」ケース。

1.については…
「半額ではなく定価で買うことでプライドを満たされる喜びを感じる」という人がいる。
「できるだけ不便なところに住みたい。知っている人が来ないから」という人がいる。
「彼女に無理難題を言われるのが好きでたまらない」という人もいる。
「定価(安くない)」や「不便」や「無理難題」といった普通に考えるとベネフィットからほど遠い事実も、やはり受け手がそれをベネフィットだと認めればベネフィットなのである。

どうやら、受け手とベネフィットはセットで考えなければならいようだ。
受け手をより正確に認識・理解することで、「その人の尺度における」ベネフィットはより精度高く推定されることになる。

2.について…
受け手によって認めるベネフィットが異なるだけでなく、まったく同じ受け手でもベネフィットと感じることはいつも同じとは限らない。
例えば、オフィスで昼食をとり損ねている同僚は「柿の種」の小袋一つでも喜んでくれそうだが、昼食後の同一人物に同じものをあげても「腹一杯なんだよ」という顔をされる。
普段は強気で人を寄せ付けないような人も、何らかの事情で弱っている時に親身に話を聞いてあげるとやたらと感謝され、その後の付き合い方が変わるということもある。
同じことを伝えても、同じはずの受け手がベネフィットと感じたりそうじゃなかったりする。
受け手の、その場その時の状況によると考えるべきなのだ。

『伝わるしくみ』マガジンハウス

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米国の臨床心理学者トマス・ゴードン博士が開発したコミュニケーショントレーニングのプログラムに「親業(PET)」がある。
その中に、それぞれの価値観は3つの状況によって変わる、というものがある。

1. 相手のタイプ
自分の好きなタイプだと許せるが、嫌いなタイプは許せない。
たとえば、遅刻してきた人がいて、自分の好きなタイプならそんなに怒らないが、自分の嫌いなタイプは猛烈に腹がたつ。
遅刻という事実は同じなのに…。

2. その時の環境や状況
たとえば、授業中に大声で走り回っている子どもを見ると苦々しく思うが、青空の下、公園の中を大きな声ではしゃいで走り回っているなら、何も気にならず、かえって微笑ましくさえ思う。
走りまわるという事実は同じなのに…。

3. 自分の状態
たとえば、自分が風邪をひいていて体調が悪い時、コンビニで店員さんの受け答えがぞんざいだとかなり腹が立つことがあるが、自分の体調が万全で何かいいことがあったときは、コンビニの店員さんの受け答えがちょっとぞんざいであっても何にも気にならない。
相手の態度や受け答えは同じなのに…。

人は、時により、その場の状況により、喜ぶポイントが違う。
つまり、同じ人間であっても、価値観がガラッと変わるということ。

今、相手が何を望んでいるのか、何を受け取ると喜ぶのかを知り、
伝わるしくみを身につけたい
posted by Dr.モーリィー at 07:18| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

No 4889   【デザイン思考とは】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【デザイン思考とは】

小川仁志氏の心に響く言葉より…



最近「デザイン思考」という手法がはやっています。
書店のビジネス書のコーナーに行くと、関連図書がたくさん出ています。
ただ、デザインといっても、この場合のデザインは美術のデザインではなく、むしろ設計という意味でとらえてもらったほうがいいでしょう。
つまり、ビジネス全体を設計するというイメージです。

たしかに、デザイン思考の草分けといってもいいティム・ブラウンは、世界屈指のデザイン会社IDEOの社長ですが、彼らは人々が気づいていないニーズを掘り出してきて、飛躍的な発想で生活を変えることを提案しています。
そんな思考こそがデザイン思考なのです。
ブラウンは著書『デザイン思考が世界を変える』の中で、「デザイナーのごとく思考する」ことの意義を説いています。
ここが逆の思考だといえるように思うのです。
従来はデザイナーの思考法はアートに適用すべきものであって、それ以外の通常のビジネスには無関係だと考えらてれいました。
ところが、デザイン思考はその発想こそが必要だというのです。

ブラウンによると、デザイナーのごとく思考するというのは、直感で判断する能力、パターンを見分ける能力、機能性だけでなく感情的な価値をも持つアイデアを生み出す能力、単語や記号以外の媒体で自分自身を発信する能力を重視することにほかなりません。
これは従来の論理や分析を重視した思考とは真逆の発想です。
だからこそこれまでにない成果が生み出せるというわけです。

新しい価値観やライフスタイルを生み出せるといったほうがいいかもしれません。
いわゆるイノベーションです。
今はイノベーションが求められている時代です。

ですからインベーションを生み出すための思考法をマスターする必要があるのです。
それがデザイン思考だといってよいでしょう。
では、具体的にデザイン思考というのはどう使っていけばいいのか、少しお話ししておきましょう。
課題解決のためには、まず何が課題なのか正確に把握することから始まります。
課題発見ですね。

ここでブラウンは次の3つの要素が必要だとしています。
「洞察(インサイト)」
「観察(オブザベーション)」
「共感(エンパシー)」
です。そしてこれらが互いに相乗効果を持つといいます。

『成功する人はみんな《逆》に考える』ぱる出版

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歳を重ね、いい年齢になってくると、感性が鈍ってくる人が多い。
そして、オジサンやオバサンと言われてしまったりする。
「昔はよかった」と同窓会で盛り上がり、話は思い出の繰り返し。

感性が鈍ってくると、感動や、驚きが少なくなり、ワクワクしたり、ドキドキしなくなる。
子どもの頃の、みずみずしい感性を忘れてしまうからだ。
そして同時に、未来への好奇心や関心を失ってしまう。

だからこそ、必要なのがアートやデザイン。

レッドオーシャンの枠をはずれ、ブルーオーシャンで戦いたいなら…
デザイン思考を身につけたい
posted by Dr.モーリィー at 06:00| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年11月28日

No 4888   【夢や目標を紙に書いて貼りだす】

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【夢や目標を紙に書いて貼りだす】

ジェフ・ケラー氏の心に響く言葉より…



私の友人ロバートは所属政党から判事の指名を受け、次の選挙で投票にかけられる予定だ。
選挙に勝って判事になるという夢を実現する可能性はかなり高いものの、ロバートはまだ少し不安を感じ、疑念がときおり心の中をよぎるという。
そこで私は、ロバートにこんな提案をした。
手書きで「ロバート・ジョーンズ判事」と書いた紙を、毎日目にするところ(たとえば寝室のテーブルや浴室の鏡など)に貼っておくのだ。
同じ紙をもう一枚つくって、それを財布の中に入れて携帯することも提案した。
一日中その言葉を見ることによって、ロバートは自分を判事と見なすようになってくる。
彼はやがて、黒の衣装を着てみたり、自分が入廷すると、全員が起立している様子をイメージしたりするだろう。
そして、これらのイメージが強くなるにつれて、ロバートはその映像を現実にするための行動を起こす。
判事になるためにもっと選挙運動をするだろうし、より多くの人が選挙にでかけるように所属政党に働きかけるだろう。

もちろん、紙を使わなくても、ロバートは心の中のイメージを創り上げることができたはずだ。
しかし、視覚的な道具を使えば、はるかに大きな力を発揮する。

この方法がロバートやあなたにとってつねにうまくいくという保証はない。
しかし、あなたが欲しがっているものを手に入れるための非常に強力な「助っ人」になるはずだ。
あなたが手に入れたい地位、それが営業部長、管理職、弁護士、経営者など、どれであろうと、この道具を利用すれば、あなたの心はそのイメージを実現するために働き始める。

ウォルト・ディズニーは言った。
「それを夢見ることができるなら、それをすることができる」と。

『できる人とできない人の小さな違い』ディスカヴァー

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本書の中で、「イメージ・トレーニング」ついてこう書いてあった。
『歌手のセリーヌディオンがテレビのインタビューでこんな質問を受けていた。
「あなたは歌手活動を始めた時点で、自分がいつかレコードを数百万枚も売り、毎週のようにツアーに出て数十万人の前で歌うことになると予想していましたか?」
すると、彼女はこう答えた。
「私は今の状況にまったく驚いていません。なにしろ五歳のころからずっと、こういうことを心の中で描いてきたのですから」
彼女はうぬぼれていたわけではない。
彼女が幼いころに学んだのは、自分がなりたかったスターのイメージを心の中で鮮明かつ強烈に描いて利用する能力だった。
世界の一流スポーツ選手も、自分の技術をどのように発揮したいか心の中に正確に焼きつけるイメージ・トレーニングを日ごろの練習に取り入れている』

夢や目標をあたかも目の前に見るように、ありありと思い浮かべる「イメージ・トレーニング」は、願望実現の手段としてとても有効だ。
それは大学入試だったら、志望大学の前に立っている自分の写真。
年商〇〇億円を達成したいなら、年商〇〇億円と書いた紙。

言葉とともに写真があるとなおイメージしやすい。
古典的で昔から言い古されたような手法だが、シンプルなのに驚くほどの効果がある。

ここ一番気合を入れて勝負をかけたいとき…
夢や目標を紙に書いて堂々と貼りだしたい
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2018年11月27日

No 4887   【ビジネスの限界はアートで超えろ!】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【ビジネスの限界はアートで超えろ!】

増村岳史氏の心に響く言葉より…



小中学校の美術の時間を思い出してください。
「思うがままに、感覚で描きなさい」と言われませんでしたか?
そして、感覚で描いてみたものに優劣がつけられる…。

絵を上手く描けるようになるには、感性を磨くしかない。
そう思い込まされたのではないでしょうか。
実は、デッサンが上手くなるコツの半分は、数学的なものごとの見方や論理力なのです。
そして、もう半分が自身の感性の力を引き出すことです。

デッサンの半分が数学的なものの見方というのは、意外なことに聞こえるかもしれません。
しかし、ここに紛れもない事実があります。
それは、我が国唯一の国立の芸術大学である東京藝術大学の現役合格者の多くが、中高で数学が得意だったというものです。
これはつまり、絵を描くことには、感性や感覚をつかさどる右脳と、論理をつかさどる左脳を統合した、調和のとれた戦力が必要とされることを意味しています。
小中学校の美術教育を批判するつもりはありませんが、思うがままに描くというのでは、右脳と左脳が調和しない書き方になってしまうのです。

そのように考えると、ここ最近、MBA(Master of Business Administration/経営学修士)以上にMFA(Master of Fine Arts/美術学修士)ホルダーが注目されつつある、ということにも納得がいきます。
かつて、ビジネスの世界では、MBAを持つことがステータスとなり、一つの勲章とされていました。
しかしながら今、アメリカではMBAよりも、MFAを持っている人材のほうが重宝されています。
給料も待遇も、MBAを持っているより、MFAを持っている人のほうが圧倒的に高くなる時代になっているのです。

不景気になってもモノだけはあふれ続ける世の中で、魅力的な商品を生み出せるか、商品を買いたくさせられるかには、デザイン性、アート性が鍵となります。
そのため、それらを大学院で徹底的に研究してきたMFAを持っている人々は、右脳と左脳を統合してバランスよくものごとを考えることが可能であり、売り上げに直結するスキルを持っているということで高く評価されているのです。
MFAは、当然、MBA取得者より人数が断然少なく、その希少価値も評価されていることの一因です。
複雑で変化がとても激しく、不確実性が高い今日のビジネス環境において、従来の知識や論理的思考・分析のみに頼った発想や思考では限界があります。
ビジネスにおいても、全体を直観的に捉える感性や、課題を独自の視点で発見し、創造的に解決する力の重要性が日増しに高まってきています。

今まで我々は、主に左脳がつかさどるロジカルシンキングを鍛えてきました。
論理が持つ力ももちろん重要ですが、これからの21世紀をしなやかに生き抜いていくためには、アートが持つ感性の力も同じぐらいに重要なはずです。

『ビジネスの限界はアートで超えろ!』ディスカヴァー

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増村岳史氏は本書の中でこう語る。
『今もって世界をあっと言わせている企業のCEOは、CCO(最高クリエイティブ責任者:すべてのデザインやブランド活動に関わる最高責任者)に真っ先に声をかけます。
なぜ、CCOなのでしょうか。
その理由は至ってシンプルです。
CEOの頭の引き出しの中にしまい込まれている事業アイデアを他のボードメンバーにもわかるようにビジュアル化してもらうことができきるからです。
言語やグラフが持つロジカルな力も重要ですが、イメージ化によって共有する力はそれ以上に重要なのです。
生前のスティーブ・ジョブズが、アイデアを閃くとCCOであるジョナサン・アイヴを即呼び寄せプロトタイプを作らせたというのは有名な話です』

また、フェイスブックの本社のオフィスはアートで埋め尽くされているという。
そして、フェイスブックがユニークなのは、そのほとんどの絵が未完成だ。
それは、スタートアップの精神を忘れない、常に「この会社はアップデートし続ける」というメッセージだそうだ。

大きく飛躍するために…
限界をアートによって突破したい
posted by Dr.モーリィー at 06:31| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年11月26日

No 4886   【面白い人格者になる】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【面白い人格者になる】

小林正観さんの心に響く言葉より…



《相手に気に入られるように努力をし続けるより、エネルギーを自分に向け、おもしろい「人格者」になれば、相手が向うから近づいてくる》

恋愛の話になると、「いつも片思い」だとか、「なかなか相手ができない」という人がいます。
そういう人は、「スポーツマンが好き」と言われたら、ひたすらスポーツをしたり、「青が好き」と言われたら、タンスの中の服が青ばかりになったりと、特定の相手や異性に気に入られるようにだけ努力をしているように見えます。
その努力は相手ではなく自分に向けたほうがいいのではないでしょうか。

三角形を頭に思い描いてみてください。
底辺の真ん中に自分がいて、近寄りがたい異性が右の角にいるとします。
そのときは、エネルギーを右に向けるのではなく、自分をさらに上のレベルに押し上げる方向で働かせてみましょう。
そうすると、自分はレベルの高い「人格者」になり、三角形の底辺から真ん中くらいまで垂直に上がっていきます。

そこで水平方向の右側を見れば、自分と同じくらいの「人格者」が三角形の右辺上のすぐ近くに存在する。
つまり、相手が向うから近づいてくるということです。
特定の誰かを追いかけるのでなく、つねに自分を高めるようにしましょう。
そうすれば、「追いかける人」から「追いかけられる人」に変わります。

『心を軽くする言葉 宇宙を味方の「か・が・み」の法則 (文庫ぎんが堂)』イースト・プレス

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経営の本質は、「追いかけられる」ような商品やサービスをつくること。
お客様がどうしても欲しくてしかたがないと、向うから店やその人に会いにやってくるような、本質的に質の高い魅力的な商品やサービスをつくり上げること。

人も同じで、自分を磨き上げ、魅力的で面白い人格をつくり上げること。
魅力的で面白ければ、その人のまわりには自然と人が集まる。
そして、それをさりげなく、そっと知らせるのが、現代のSNSの役割。

大量に集客しようと、店を改装して、たくさんの広告を打ったところで、当初は人は集まるが、中身がなければ人はサーッと引いて行く。

自分を高め人格者に近づけば三角形の頂点にも近づける。
面白い人格者を目指したい
posted by Dr.モーリィー at 07:11| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年11月25日

No 4884   【大金を手に入れる話】

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【大金を手に入れる話】

斎藤一人さんの心に響く言葉より…



大金を手に入れるために、必要な話をします。
まず、「お金がない」は禁句だよ。
実はね、お金はいくらでもあるんだよ。
今の世の中、「お金はない」と思っているようだけど、大金はあるんです。

私が何億稼いでいようと、いつも持ち歩いているワケにはいかないよね。
基本的には、銀行に預けてある。
そして預けたお金は銀行が貸し出しているんだよ。
つまり、お金はくるくる回っている。
これが「お金が流れる川」なんです。
この川の流れを自分の方へちょっと持っていく。
これが必要なんです。

例えば、医療費は国が出しているだけで20兆円もある。
このお金が毎年、ぐるぐる回っている川があるんだよ。
この医療費で、全員病気が治っているわけではないよね。
医療費が増え続けているというのは、病院へ通う人が増えているということです。

人のためになる仕事を考えて、この川の流れを、少し自分のところへもっていく。
すると、喜ばれながらお金が入ってくるんです。
これは医療費に限らない。
建築でも、教育でも、食品でもどんな業種でも同じこと。
川の流れを変えれば、膨大にお金は入ってくるの。

人間の脳は怠け者なんです。
新しい考えを嫌うの。
今まで通りにやっていけば、ラクなんです。
でも、大金を稼ごうと思ったら、「お金がある」と確信して、流れを変える方法を模索しなくっちゃいけない。
新たなことに挑戦しなくっちゃいけないんです。

「今は、バブルのようにお金なんてないよ」と思うかもしれません。
バブルのときは、回りがよかっただけ。
その後も貿易収支は増え続けているんです。
今は、川の流れが悪くなっている。
それは、回りが足りないだけなんです。
うまく回せば、川はもっと勢いよく流れます。

大金を持ちたいという野心があるなら、
「この世にお金はたくさんある」と思うことです。

さらに、大金を手にしたら、注意しておくことがあります。
お金を得るだけではなく、出すものは出さなきゃダメだよ。
つまりね、売り上げをごまかしたり、節税対策をしたりしてはいけない。
出すのをイヤがれば、入ってくるものも入ってこなくなります。
他力を味方につけられなくなるんです。

私が納税額日本一になったのも、税金をごまかさず、稼いだお金を世の中の役に立ててもらいたいと思っていたからです。
税金を払わないような人は、一時的に金持ちになったとしても、それを維持することはできないんです。

また、上司になったり、社長になったり、上になればなるほど、下の人に気を配ることだよ。
「自分が自分が」ではなく、人に花を持たせてあげるんです。
自分ができることも部下にやらせて、「おまえスゴイな」って言ってあげる。
そのくらいの器が必要です。

上司になったら、心のゆとりも大事。
疲れているほど、まじめなことしか考えないだろ?
元気になってくると、面白いこと考えるんだよ。
この面白いことこそ、アイデアを生む源なんです。

出すものは出して、常に面白く生きること。
これが、「大金を持って、維持する」ための秘訣だよ。

『斎藤一人 男を上げる女 女を上げる男』ぴあ

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今、大金なんて持っていないから、大金を持ったときのことなんて考えてもムダだ、と思ってはダメだと一人さんは言う。
アファメーション(affirmation)という言葉がある。
これは、肯定的な断言をする、という意味。
「〇〇したいな」ではなく、「〇〇になりました」と断言して、それを繰り返し唱え潜在意識に働きかけること。

多くの人は、願望が実現したその先のことを考えない。
大金が手に入ったらどうするか、何に使うかということ。
たとえば、就活にしても婚活にしても、就職や結婚が最終の目的になってしまっている。
しかし、よく考えてみれば分かるが、就職や結婚はたんなる通過点なのだ。
その先に、どんなふうに仕事をするのか、どんな生活を築いていくのかという、もっと本質的で大事なことがある。

それは、お金も同じこと。
稼いだお金を何につかうのか、どんなふうに役立たせるのか。
それがもし、天から見て正しくなかったら、それはうまくはいかない。

アファメーションでお金を引き寄せ…
出すものは出して、常に面白く生きてみたい
posted by Dr.モーリィー at 08:26| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年11月24日

No 4883   【これからの時代はどうなるのか】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【これからの時代はどうなるのか】

大阪大学大学院教授、石黒浩氏の心に響く言葉より…



人はなぜ働かなければならないのでしょう。
もし、もっと高度な技術が実現して、労働をAIやロボットに任せることができれば、人は働かなくてもいいと僕は思います。
その分「自分とは何か」「人間とは何か」「なぜ生きているのか」といった基本問題について議論ができるようになる。

それが、本当の人間としての生き方だと思います。
そうすると、さらに踏み込んで「それぞれの人間の価値とは?」とか、「障害者の意味とは何か」といった人間の定義を考える人が増え、全員が役割を果たせる社会に近づきます。

あと50年で日本の人口は今の7割くらいになりますから、仕事も約7割でよくなるのではないでしょうか。
「仕事の能力が高い=優秀」「仕事の能力が低い=ダメ」という構図も、早晩崩れることでしょう。

その中で障害者の役割はますます重要になります。
新しい技術を生みだすきっかけになるからです。
たとえば、眼鏡は視力が低い人のために生みだされたように、障害のある人の悩みを解決しようという営みが、イノベーションを生み出すケースはとても多いのです。
これからは社会において、「フロンティア(最先端)を示唆(しさ)、提供してくれる貴重な存在」と考えられる傾向が強まるでしょう。

また、家庭用エレベーターが障害者施設から設置されていったように、障害者は新しい技術を受け入れる優先順位が高い、ある意味で特権を持ったグループだと言えます。
たとえば、もしチップを頭に埋め込む技術が、危険性なく実用化したとして、最初に体験できるのは、脳に障害がある人でしょう。
彼らは最先端の技術をいち早く取り入れる優先権を持っていると言ってもいい。

人間のロボット化、アンドロイド化は障害者を先頭に進むことになるのは間違いありません(もちろん、人体への安全性が実証されてからの話です)。
すると、通常の人間を超える人が出てきます。
そんな未来を予感させてくれるのがパラリンピックです。

実際、科学技術の進化によってパラリンピックの選手がオリンピックにも出場するようになりました。
ひと昔前だと考えられないことでしたが、彼らの記録がオリンピック選手を超えるのも、もはや時間の問題です。
実はこれまでも障害者が未来を築いてきたのですが、今後は技術革新が加速度的に早まっていくのに合わせて、その傾向はますます強くなるでしょう。

『枠を壊して自分を生きる。: 自分の頭で考えて動くためのヒント (単行本)』三笠書房

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『現代の人間について考えると、ほぼすべてが技術と言ってもいい。
実は今、生身の体だけで行っていること、完全な自然状態はほとんどないのです。
たとえば、誰もが服を着るし、靴を履かなければアスファルトの道路は歩けないし、目が悪い人は眼鏡やコンタクトを使い、スマートフォンを見ながら車やバスや電車に乗って会社や学校に行きます。
その建物も人工物です。
都会だけではありません。
川は護岸されていて、海は海水浴場に人が集まり、山は登山道が整備されています。
あるいは僕たちが飲んでいるもの、食べているものも、ほとんどすべてが人工物です。
家の中でも僕たちは家事労働を助ける家電製品やテレビやコンピュータなどの情報家電とともに暮らしていて、おそらく9割以上は技術に頼って生活しています。
そして歴史的な観点からでも、僕たちはこれからも人間として「機械との融合を図る」という道へ進んでいくことは間違いありません。
これからの人間はどこに行くのか。
さらに技術の部分が拡大し、相対的に動物的な部分が小さくなる…』

石黒氏は200年後の社会は、「人生の9割が学びの期間になり、1割が労働」という時代になるという。
コンピュータが高度化し、仕事や様々な局面において、ますます高度化した機械を使いこなすスキルが要求され、学ばなければ役に立たなくなるからだ。
そして、能力の高い人は他の人より早く教育を修了できるので、仕事で貢献できる期間が長くなり、社会を変革し、進化させることができる。

新しい時代はこれまでの価値観が真逆になるようなことが多く起こるようになる。
AIやロボットの進化により多くのことが劇的に変化しているからだ。

「リープフロッグ」(カエル跳び)という言葉がある。
新興国では固定電話の回線が未発達だったが、それが功を奏し一気にスマホの時代が到来した。
片や、日本のように固定電話の回線が日本中に張り巡らされている国では、そのインフラを使わなければならないため、一気にスマホの時代には突入しないといった矛盾が起きた。
中国では偽札が横行し現金の信頼性が低いので、一気に電子マネーの時代となった。
しかし、日本では現金の信頼性は高く、しかも日本全国にあるコンビニで簡単に現金を下ろせるので、電子マネーへの転換が遅れてしまった。
ウーバーやエアビーアンドビーなどの新しいサービスが日本で発展しないといった、現象もまさに同じだ。
日本でタクシーに乗ってぼられることはなく、宿泊料金もそこそこ安いからだ。
この失われた20年に他の国とITやAIで差がついたのもまさに、この現象が大きく影響を与えている。
大きな不満がないところからは革新的な技術は生まれない。

自らの学びを多くし、時代の変化を乗り越えたい
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2018年11月23日

No 4882   【成熟した大人のとるべき態度】

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【成熟した大人のとるべき態度】

美輪明宏氏の心に響く言葉より…


もう古い話ですが、ある人気タレントが結婚したとき、テレビも雑誌も、まるでお祭りみたいに騒ぎたてていました。
私は、なぜ、若い女の子たちがあの人を目標にしていたのかがわかりません。
大人の女とはほど遠い、舌ったらずな喋(しゃべ)り方で「娘のほうが大人で私のほうが子供だ」なんて臆面もなく言って、喜んでいる幼稚さ。
歌にしたって、あれは30半ばをすぎたおばさんの歌う内容ではないでしょう。
恋だ恋だと、鼻をならして叫んでいるだけで、少しも心に響いてきません。

30過ぎた人間には、30過ぎた人間の歌うべき歌い方、表現方法というものがあるのです。
はたちの成人式も過ぎたおばさんタレントや30過ぎのおばさんタレントが、“ワタチ、カワユイデチョ?”と媚(こび)の押し売りをしているのは、ほとんど凶悪犯罪だと思います。
中には、50歳を過ぎたヒーおばあさんが、何十年も昔「可愛かった」と言われた言葉にしがみついていまだに“婆ちゃん嬢ちゃん”よろしく可愛ぶってみせているのは、真に悲惨この上ない見世物で、そぞろ人の世の哀れを覚えます。

今の日本人は小粒で、子供のまんま、未成熟のまんま、ストップしてしまう。
ファッションも恋愛も生き方も、すべて中途半端。
それに今の人は、知識がなさすぎます。
過去の様々な種類の歴史に残る人物たちのことをよく調べてごらんなさい。
もっと激しくすさまじい女たちが過去にたくさんいたことを知らずにいるのは人生の損失ですよ。

私は身の上相談を25年やってきているけれど、2〜3回の結婚なんて少しも珍しくないんです。
4〜5回、出たり入ったりする人だっていっぱいいます。
歳の差だってそう。
6歳の開きくらい、別に驚かない。
32歳年下の男性と結婚している人を私は知っています(笑)。

とにかく、そうやって皆くっついたり、離れたりしてトラブルも起こしたりするわけだけど、それぞれのカップルのことは、他人にはけっしてわからない。
けんかばかりしていても、結局のところとっても仲がいい…という人たちもたくさんいますしね。
ことほどさように、男女のことに関しては他人がとやかく口出しすべきものではないんです。
成熟した大人はそれを放っておくべきです。

たとえば、フランスなんかは、皆それをわかっている。
マスコミがミッテランの愛人問題をスキャンダラスに書きたてても誰も相手にしない。
それどころか逆に「プライバシーをとやかくいうのは下品だ」と国民から袋叩きにあってしまう。
それだけ成熟しているということでしょう。

だけど、日本は覗(のぞ)き見趣味で芸能人のプライバシーをPTAや小姑だかのように騒ぎたてる。
聖人君主ヅラをして。
しかもいい歳した分別もってしかるべき男たちが、芸能レポーターと称しては、誰それが子供を生んだとかその人の仕事とはまるで関係のない、瑣末(さまつ)なことばかり思い上がった裁判官ヅラして暴きたてる。
なんて恥知らずなことでしょう!

仕事さえきちんとやって他人に迷惑さえかけなければ、プライベートは何をしてもいいと私は思います。
あとはその人の勝手。
責任を持つのもその人だし、不幸になるのもその人なんです。

だから、私は他人の結婚相手なんて、微塵(みじん)も興味が湧かないんです。
好きな人といっしょになればいいし、捨てられるんだったら捨てられればいい。
どうぞご勝手に…。
そして、その人が困って相談にきたときには、初めて真面目に興味を持って相談にのってあげればそれでよいのです。

『天声美語』講談社

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往々にして、結婚している人は結婚していない人を裁きたがる。
いわく、「子どもがいないと寂しくない?」「孤独死とか大丈夫?」「老後の生活、不安じゃない?」「病気のとき誰か看病してくれる人いる?」等々。
いずれも、余計なお世話だ。

成熟した大人は、自律した人。
自律した人は、自分の行動に責任を持てる人。
だから、他人のプライバシーには関心がない。

自分の行動を棚にあげて、他人を裁きたがる人は成熟していない「子ども」。
「他人のズルを許せない」「不謹慎な人を叩く」「目立つ人を許せない」というように自分の勝手なルールで人を裁いたり、正義感をふりかざす。
その根底にあるのは「嫉妬心(しっとしん)」。

成熟した大人のとるべき態度を身につけたい
posted by Dr.モーリィー at 18:51| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

No 4881   【自分でも怖くなるほど目標を大きくしてみる】

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【自分でも怖くなるほど目標を大きくしてみる】

スティーヴ・チャンドラー氏の心に響く言葉より…



人生を変えるような新しいアイデアを本気で求めているのなら、目標を大きくする方法を試してみよう。
自分でも怖くなるほど目標を大きくする。
次に、その目標を達成しなければならないという前提で、達成する方法を考える。

これは一種の頭の体操だ。
あなたは、このゲームでとても楽しく遊ぶことができるはずだ。
なぜなら、それは目覚ましい効果があるからだ。

まずは、自分の目標からどれか1つを選ぶ。
そして、それを頭の中で2倍にしてみてほしい。
3倍でもいいし、10倍でもいい。
目標を大きくしたら、次に自分にこうたずねる。
これは真剣な質問だ。
「新しい目標を達成するために、自分は何をすればいいだろう」

私は最近、セールスの仕事をしている友人とこのゲームをしてみた。
彼が私のところに相談にきたのは、月10万ドルの売上を14万ドルに増やしたいと考えたからだ。
彼はすでにチームトップだったが、それ以上を目指していた。

私は彼に、月に20万ドル売るにはどうしたらいいと思うかたずねた。
「20万ドル!」と、彼は叫んだ。
「そんなのは不可能だよ。10万ドルでトップなんだ。20万ドルなんて誰もできるとは思ってないよ」
「でも考えてみてくれ」と、私は食い下がった。
「いや、ムリだ」と彼は言った。
「きみはわかっていない。私の目標は月に14万ドルだ。14万ドルでもかなり難しいんだよ。だからこうやって考えているんじゃないか」

私はついに、このゲームの仕組みを説明した。
「月に20万ドル売り上げるという目標を達成する方法を真剣に考えたら、14万ドルでは思いつかなかったような斬新な方法が見えてくるだろう」
彼はうなずくと、しぶしぶながらゲームを続けることに同意した。
「でもこれはあくまでも仮定の話だからな。20万ドルなんて目標はムリに決まっている」
「それでかまわないよ」と私は答えた。
「でも、もし月に20万ドルの売上を達成しなければ死ぬとしたら、どんな手段を講じるだろうか?」

彼は声をあげて笑うと、考えられる方法を列挙していった。
私はそれをフィリップに書いていった。
同僚の顧客を盗む、帳簿をごまかすといった非現実的な方法が一通り出揃うと、彼もまじめに考えるようになった。
最初のうちはなかなかアイデアが浮かばなかった。

「自分が2人いなければムリだよ」と彼は言った。
「営業プレゼンを今の2倍に増やさなければならない。同時に2人のクライアントを相手にしないと!」
そのとき、彼の中で何かがひらめいた。
大勢のクライアントを一堂に集めてプレゼンを行えばいいのではないか。

「ホテルの部屋を借りて、クライアントを20人招待しよう。ドーナツとコーヒーも用意してね。そうすれば、一度のプレゼンでかなりの成果を上げることができる」と彼は言った。
それからは、アイデアが次々と飛び出してきた。
新規開拓の電話を、出張の移動中にかける。
電子メールを営業に活用する。
事務のスタッフに営業に協力してもらう方法を考える。
顧客を長くつなぎとめるために、長く契約するほど安くなる料金体系を考える…。

彼の口からはアイデアがあふれ出てきた。
私はそれを必死になってノートに書きとめていった。
ここで生まれたアイデアは、すべて“大きな思考”のたまものだ。
目標通りの14万ドルではなく20万ドルで考えたから、生まれてきたのだ。
さらに驚くべきことに、彼は目標の14万ドルを、翌月には達成してしまった。

私自身もこの方法をよく使っている。
たとえば、これから3週間でセミナーの契約を2つ結ぶという目標なら、メモ帳を取り出し、「これから3週間で契約を10件結ぶにはどうすればいいだろう」と自分に質問する。
目標を大きくすると、思考のレベルも大きくなる。
10の問題を解決しようと頭をひねれば、少なくとも2つの問題は解決できる。

『自分を変える89の方法』ディスカヴァー

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自分の普段想定する目標の数倍高い目標を立てた時、今までのやり方では通用しないことが分かる。
普段の自分の殻(から)を破らなければ、とてつもない場所へは到達しないからだ。

20年前の日本のGDP(国内総生産)は約500兆円だったが、20年後の現在も500兆円だ。
だが、片や、アメリカやイギリスは約3倍、ドイツは2倍、中国にいたっては20倍以上も伸びている。

個別の企業においても、GAFAと呼ばれる「 Google」「Apple」「 Facebook」「Amazon」の頭文字をとったアメリカのIT革命の覇者たちは1980年代にはほぼ存在しなかった。
時価総額の世界ランキングで、1990年当時、20社以上の日本企業が上位50社以内に入っていた。
しかし、現在はトヨタを除くすべての企業がそのリストから消えた。

残念ながら、多くの日本の大企業はその売上げを何倍にもするという目標を持っていなかった。
歴代の下からたたき上げて来たプロパーの社長たちが、前年を少しでも上回れば良しとする、過去との対比で運営を行ってきたからだ。
片や、GAFAの起業したり転職したりしたトップたちは、世界を変えるという目標の元、計画を立ててきた。

到底考えられないような、とてつもない目標を持つことのすごさがGAFA企業にはある。
自分でも怖くなるほど目標を大きくすることにチャレンジしてみたい
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2018年11月22日

No 4880   【幸せの眼鏡】

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【幸せの眼鏡】

ミシェル・ピクマル氏の心に響く言葉より…



ある日、島の反対側に住んでいるという青年が、哲学先生を訪ねてやってきた。
その青年は、この世は悲しみと不正に満ちていると考えていた。
為政者といえば汚職だらけだし、友人には裏切られっぱなし。
幸せはつかんだかと思うとすぐ消えさり、悲しみばかりが重くのしかかる…。

こんな世界に生きていていったい何の意味があるのだろう?
そう悩んでいたのだ。

青年からひとしきり話を聞いた哲学先生は、何やらポケットから取りだしてこう言った。
「これがあればだいじょうぶですよ!
さあ、この眼鏡をかけてごらんなさい。
そうすれば(あなたが望みさえすればすべてが変わる)ということがわかるはずです」

青年はなんだか狐につままれたような思いで家に帰った。
それでも、翌日さっそくその眼鏡をかけてみた。
すると、あきれたことに、それはただのガラスをはめた眼鏡にすぎなかったのだ。

青年は腹をたて、哲学先生のところにどなりこんだ。
「ただのガラスじゃないですか!」
「そうですよ」と先生は答えた。

「いいですか、この世がどう見えるかは、ここにはまっているガラスの問題ではなく、あなたしだいなのです。
あなたが変わらなければこの世も変わりません。
たとえば、ワインの入ったグラスひとつとってみても、まだ半分ワインがあると思うか、もう半分しかないと思うか、それはあなたが決めることでしょう。
雨だといってなげくのか、それとも、これで植物が育つぞと喜ぶのか。
日の光を浴びてうれしいと思うか。
それともまぶしいからといやがるのか…。
結局この世界は、あなたが見るようにしか見えないのです。
その眼鏡をどんな眼鏡にするかはあなたしだい!
灰色の陰鬱(いんうつ)な眼鏡をかけていたいのなら、どうぞご自由に。
でも、それをなげきにここへ来るのは、もうご遠慮願いたいものですな」

『人生を変える3分間の物語』PHP研究所

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すべて、この世の現象はその人の見方しだい、考え方しだいで決まる。
幸せだと思うなら、幸せだし、不幸だと思えば不幸だ。
幸せという現象があるのではなく、幸せと感じる人がいるだけだ。
病気の最中にあっても、幸せだと思う人はいるし、不幸せを嘆く人もいる。

つまり、その人がかけている眼鏡によってこの世は変わってくる。
バラ色で明るく見えるのか、灰色で薄暗く見えるのか。
眼鏡のガラスの色は自分で決められる。

日々、幸せが見える眼鏡をかけてくらしたい
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2018年11月21日

No 4879   【マイナス心理にマイナス行動をとるな】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【マイナス心理にマイナス行動をとるな】

ひろさちや氏の心に響く言葉より…


「マイナス心理にマイナス行動をとるな」。
そんなモットーを教わった。
たとえば、タクシーに乗って、運転手の態度にむかっとすることがある。
腹が立つ。
それがマイナス心理である。
だからといって、こちらが乱暴な態度をとってはいけない。

「なんだ、その態度は!?」と声を荒げたり、バタンとドアを閉めるといったマイナス行動をとると、いつまでも不快な気分が残ってしまう。
「そんな場合は、少し高めのチップを運転手にやって、“ありがとう”と言って降りる。相手は“おやっ?”といった顔をしますよ。そうすると、こちらの気分が爽快(そうかい)になります。それが、マイナス心理を消す秘訣ですよ」
そんなふうに言われた。
早速、わたしも実践してみたが、なるほど効き目があった。

仏教の開祖の釈迦は、こんなふうに言っておられる。
「悟りを開いた聖者も悟りを開いていない凡夫も、ともに第一の矢を受ける。しかし、凡夫はその第一の矢につづいて第二の矢を受けるが、聖者は第二の矢を受けない」

人に足を踏まれたとき、「痛い!」と感じる。
あるいは、美しい花を見て「きれいだ!」と思う。
それが第一の矢である。
聖者にしても「痛い」「美しい」と思うのだ。
その点では、聖者と凡夫に変わりはない。

しかし凡夫は、その第一の矢につづけて第二の矢を受ける。
「なぜ、俺の足を踏んだのだ。あやまれ!」と腹をたてつづけ、ときには仕返しを考えたりする。
それが第二の矢だ。
あるいは、美しい花をつんで、わが家に持ち帰ろうとする。
それも第二の矢だ。
そして聖者は、凡夫と違って第二の矢を受けない。

マイナス心理にマイナス行動をとるな…ということは、釈迦の言われた第一の矢と第二の矢の教えと同じものだと思う。

『捨てちゃえ、捨てちゃえ (PHP文庫)』

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二人の若い禅僧の話がある。
あるとき、二人の若い禅僧が川を渡ろうと岸に来た時、一人の若い女性が向う岸に渡れなくて困っていた。
すると見かねた一人の禅僧が、さっさと女性を背負い、向う岸に渡って下ろし、何事もなかったようにまた歩き始めた。
その一部始終を見ていたもう一人の禅僧が、「お前は修業中の身として、女性を背負ったりして恥ずかしくないのか」となじった。
すると、女性を助けた禅僧は、「お前はまだあの女性を背負っているのか」と答えたという。

「放下著(ほうげしゃく)」という禅語がある。
こだわりを捨ててしまえ、放り投げろということだ。我々は、色々なものを後生大事に抱え込んでしまう。

まさに、第一の矢がそれだ。
マイナス心理がわき起こったとき、それにいつまでもこだわっていると、第二の矢というマイナス行動が生まれてしまう。
「こだわり」「しがらみ」「嫉妬(しっと)」「妬(ねた)み」「恨(うら)み」「怒り」「憎しみ」などの感情を手放すこと。

五日市剛氏は、その負の連鎖を断ち切るには、「ありがとう」と言うといいという。
マイナス心理にマイナス行動をとらない人でありたい
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2018年11月20日

No 4877   【「アタマのやわらかさ」の原理】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【「アタマのやわらかさ」の原理】

編集者、松永光弘氏の心に響く言葉より…



世の中には「ちょっと変わったもののとらえ方」ができる人がいます。
たとえば、コーヒーといえば、ふつうは「飲み物」「苦い味」「黒い色」「眠気覚まし」といったことを思い浮かべます。
でも、なかには、こんなことをいいだす人がいたりもします。

コーヒーって、「人と人の距離を近づけるもの」ですよね。
コーヒーを飲むというだけで、それほど親しくない人とも一緒に時間を過ごせますし、それをきっかけに仲よくなったりもしますから。

新しい問いかけといってもいいかもしれませんが、さまざまな物事について、こういうとらえ方ができると、ぼくらの可能性は大きく広がります。
つまらないと感じていた仕事に意義を見つけられたり、自分のいる環境をチャンスに変えることができたり、問題解決の糸口をつかめたり、平凡な生活のなかにちょっとした楽しみを発見できたり…。

見慣れた日常、ありふれた物事に、新しい価値や新しい魅力を見いだすことができるのです。
同じモノを手にしていたり、同じ状況に置かれていたりしても、もののとらえ方がちがえば、そこから得るものは大きくちがってきます。
その結果として、日々の暮らしの感じ方や満足の度合いもちがってくるし、創造的に仕事ができたり、人生の選択肢が増えたりもする。
そういう意味では、もののとらえ方は、幸せを左右するとさえいえるかもしれません。

その変化を生みだすエンジンになっているのが、ここでいう「アタマのやわらかさ」です。
文字どおり、柔軟に物事を見つめなおし、とらえなおしていく思考力のこと。

手がかりとしたのは、クリエイターです。
ご存じのとおり、広告をつくったり、映像をつくったり、デザインをしたりと、みずからのクリエイティビティを生かして仕事をしている人たちで、柔軟な発想で「ふつう」を乗り越えていくのは、まさに彼らの真骨頂です。

『「アタマのやわらかさ」の原理。 クリエイティブな人たちは実は編集している』インプレス

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松永光弘氏は本書の中で、こう語っている。

『クリエイターの考え方にはひとつ共通しているところがあるんです。
それは「視点」で考えること。
「切り口」といったり、「アングル」といったりする人もいますが、とにかく考える対象となる物事を、さまざまな視点から見つめてみる。
そうするなかで有効なメッセージ、つまりは「新しい価値」が見つかる、と多くの広告クリエイターが口をそろえていいます。
サントリーオールド「恋は、遠い日の花火ではない。」をはじめ、数々の名広告を生みだした伝説的なクリエイターとして知られるクリエイティブディレクターの大島征夫さんは、広告表現の考え方について、つぎのようにおっしゃっています。
「ぼくらの仕事の基本はここにあると思う。
つまり、ものの見方はひとつではないということだ。
この基本的な原則を、血液や筋肉レベルで実感できているかどうか。
ぼくはその一点でクリエイターの才能を見ている。
すぐれたクリエイターは、最初からそれをわかっている。
コピーを書くのも、アートディレクションをするのも、テレビのCMを考えるのもすべて同じだ」』

脳力開発の大家、城野宏先生は、「物事の考え方」についてこう語っている。
■中心骨組で考え、全貌と核心をつかんで考える習慣
■「ものごと」の両面を捉え、どちらが主流かを考える習慣
■立場(希望・利害・価値)と観点を整理して、多角度から考える習慣
■確定的要素と非確定的要素を分け、確定的要素を判断の土台とする習慣
■行動のつながりを捉えて、具体的に考える習慣

つまり、さまざまな角度や考え方といった、色々な「視点」で物事をとらえていくということ。
物事を多くの視点でとらえればより本質に近づける。
より本質に近づいた人を「深い人」という。

アタマのやわらかい人でありたい
posted by Dr.モーリィー at 05:34| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年11月19日

No 4876   【大人の対応力】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【大人の対応力】

明治大学教授、齋藤孝氏の心に響く言葉より…


今、世の中はどんどん軽やかな文化になりつつあります。
よく、日本から「大人」がいなくなったという話も聞きますが、私はそうは思いません。
全体的に若々しくなった、ということなのです。

昔と比べて、電車のマナーは格段によくなってきていますし、公共機関のサービスの質もどんどん上がっています。
もちろん例外もありますが、それらは常識が行き渡り、社会が成熟している証拠でしょう。
つまり、全体的に人々が“きちんと”してきているわけです。

かつての大人(中高年)には、どこか不機嫌そうでいかつく、重たいイメージがありました。
昔の文豪であれば、不機嫌そうにしていても周囲が気を遣ってくれるかもしれませんが、今はそういう時代ではありません。
つまり、重く威圧的な大人は、時代とマッチしないのです。
不機嫌そうにしているだけで職場の雰囲気を重くしますし、その不機嫌さ自体が、ある種のハラスメントにつながりかねない世の中です。

軽やかなスピードがあって、いつも笑顔で上機嫌。
周りの雰囲気をやわらかくし、趣味や愚痴を言われてもおおらかにふんわりと受け流す。
修羅場のようなシチュエーションでも、それ自体を面白がる余裕を持ち、白黒はっきりつけようとせず、むやみに一喜一憂しない。
そんな人物こそが、今の時代に求められるスマートな「大人」だといえるでしょう。

ところが、これだけ社会が成熟し“きちんと”しているにもかかわらず、かつてと比べて、ストレス耐性が弱くなっているという事実があります。
昔ならざらにあったようなことでも心の傷となり、ひどい場合はトラウマとなって病院に通う人も少なくありません。
そこで求められるのが、「大人の対応力」です。

「大人の対応力」とは、いわばディフェンス力。
言い換えれば、自分が傷つかないように対応できる力のことです。
自分をきちんとコントロールできる大人は、多少の攻撃にあっても傷つくことがありません。
なぜなら、どんな場面においても、フレキシブルに対応できる力があるからです。
決してカッとせず、ムッとせず、力まず、やらわかい選択肢を考えます。
当然、不用意に他人を傷つけることもありません。

自分自身をコントロールして、きちんと大人の対応をしておけば、「あいつにこんなことを言われてしまった!」「どうしてあのとき、あんなことを言ってしまったんだろう」と、根に持つようなこともなくなります。
なぜなら、本当の「大人」は、後で愚痴をこぼさずにすむように、その場でしっかり臨機応変に対応できる力を持っているからです。
大変な苦労をしている人ほど、自分が大きな歯車の中で、いろいろな人や物の助けがあってこそ生きていけるのだと感謝しているものです。
そして、どんなことがあっても「たいしたことないよ」と涼しい顔で言う強さを持ちあわせています。
とても格好いいですね。
こういう人は経験が豊富なので、たいていのことには動じないのです。
これぞ、「大人」の本来の姿ではないでしょうか。

『大人の対応力』ワニブックス

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欽ちゃん(萩本欽一)はカッとなることについてこう語っている。(「まけるが勝ち、勝ち、勝ち!」廣済堂新書)より

『「負けるが勝ち」よくこう言いますよね。
僕もそう信じています。
でも、なんで負けるほうが勝ちなんだと思いますか?
僕なりの理由はこう。“負けたほうが運がたまるから”。
誰も必ず人と意見が衝突することがあるけれど、そういうとき「自分のほうが正しい」とか「議論に勝ちたい」って、つい思っちゃいますよね。
でも、そう思ったら負け。
勝とうとすると自分の運が減っていくんです。
カッとなって「てめえ、ばか野郎!」なんて相手に言うと、それだけで運が10ポイントも減点されちゃう。
「てめえ」でマイナス2ポイント、「ばか野郎」で8ポイントの減点。
売り言葉に買い言葉で1時間も相手を罵っていると、それだけで2000〜3000ポイントも運が減ります。
このマイナス分は、なかなか取り戻せないですよ。
だから言い合いになったときは、自分が正しくないかということより、運を減らさないことを大事に考えたほうがいいの』

まさに、大人の対応だ。
カッしたり、ムッとしたりしないため、大人の対応力を身につけたい
posted by Dr.モーリィー at 21:08| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年11月18日

No 4873   【誰もやってないことをやること】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【誰もやってないことをやること】

萩本欽一氏の心に響く言葉より…


人生で楽しいのは、誰もやってないことをやることだと思う。
誰かと同じことをやろうという気持ちは、ぼくには100%ない。
誰もやってないことをやることを、ぼくは“発明と初見(しょけん)”と呼んでいます。

誰もやってないことをどうやって見つけるか?
そんなの簡単です。
みんながやっていること、みんなが望んでいることとは逆のことから考え始めればいい。
例えば、みんなが頑張った自分にご褒美をあげているとしたら、ご褒美のタイミングを少し先にするとか、みんながお正月にあったかいハワイに行くなら、寒くてしょうがないロシアに行くとか、みんなが年をとって大事にされたいと思っているなら大事にされたがらないとか、みんなが行列する店には絶対に行かないとか。
なんでもいい。
みんなが当たり前、と思っていることを「本当はそうなの?」と考えてみるのも、誰もやってない新しいことを見つける、いいきっかけになりますね。

ぼくが野球の監督をやったのも、野球の監督ってみんな野球をやった人ばかりだってことに気がついたから。
ちょうど、野球の人気にかげりが出始めていた頃で、「人気が伸びないのは、監督してるのが野球経験者ばかりだからじゃないの?たまには違う才能をお呼びしましたっていうのもいいんじゃないの?」って思ってね。
思いきって野球チームを作って監督をやってみたら、「おもしろそうだ。ちょっと覗いてみよう」って、いろんな人が見に来ました。
世の中って、そういう新しいことにすごく敏感だし、人は殺到する。
だから変化ってすごく大事なんですよ。

どんなことでもいいから、他の人がやってない何かいいこと、おもしろいことを見つけて、やってみるといいと思いますね。
本人は当然おもしろいし、「あの人、誰もやってないことをやってる」って、みんなも憧れの目で見ますよ。
ぼくは“発明と初見”って、人生の一番の楽しみだと思ってます。

『ばんざい またね』ポプラ社

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昨今、「デザイン経営」ということがよく言われている。
デザイン的な発想で、イノベーションやブランド力を向上せようという経営手法のことだ。
この世にないものを創り出すという、デザイン的な発想は現代もっとも必要とされている。
特に、日本はこの分野では遅れている。

この対極にあるのが、「みんなと一緒」という発想だ。
長らく、日本ではこの考え方を踏襲し、世界の潮流に遅れてしまった。

まさに、欽ちゃんの言う「誰もやってないことをやる」という姿勢がデザイン経営の根幹にある。
独創性とか、オリジナリティ、クリエイティブ、という考え方は、芸術やデザインの世界では当たり前だ。

「誰もやってないことをやること」を恐れない人でありたい
posted by Dr.モーリィー at 07:59| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年11月17日

No 4871   【楽しい思い出のプレゼンターになる】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【楽しい思い出のプレゼンターになる】

斎藤一人さんの心に響く言葉より…



うれしい思い出を人にたくさん提供できる自分って、スゴくいいもんです。
そんな自分の人生って、最高だよ。

だから、人を喜ばせて、楽しい思い出のプレゼンターに自分はなるんだ、と。
そうやって心に決めて、やりだすとする。
すると、どんどん、どんどん楽しくなって、そのうち、「渡すタイミングをどうしようか。サプライズにしたら、どうだろう」とか考えだしたりね。
そうすると、サプライズものって、もらった人も喜ぶけど、自分も渡す前からワクワクしちゃう。

それを出したら、相手が「わぁ〜、ビックリした」とかいいながら喜んでいる顔を見てると、こっちは「ヤッター」とか思って、非常にハッピー。
そんなサプライズの楽しみを、覚えるようになってきたりして。
うまく伝えられないけど、とにかく、人を喜ばすって、本当にいいもんです。

仕事においても、人を喜ばすことを考えながら仕事してるのと、そうじゃないのとでは、楽しさが、全然、違います。
社長や上司を喜ばそう、お客さんを喜ばそう、同僚も喜ばそう、って思うと、仕事がどんどん楽しくなってくるし、出世もするの。

それと、私はお店をやっている人に、よくいうんですけど。
客商売っていうのは、お客さんに「そこのお店に行くと楽しい」っていわれるような店を作んなきゃいけない。
飲食店をしてるんだとしたら、「自分のところは、おいしい料理を出して喜ばすんだ」っていうのもいいよ。けどね。
私も、日本じゅう、いろんな食べもの屋に行ってるけど、食べもの屋でマズイところって少ない。
どこの店も、味はそこそこ。
そのなかで、繁盛してないお店というのは、たいがい、楽しくないお店なんです。
だから、お客さんを楽しませなきゃなんない。

そうすると、前に話した、ステキな踊りをおどれるレストランの人じゃないけれど、誕生日やなんかのお客さんに「ちょっとしたショーをしてあげるんだ」ってなったとき、「ショーはどういうタイミングでやろうか」「音楽はどうしよう」とか。
それから、「誕生日のケーキ、ちっちゃいのでもいいから出してあげようか」
「ケーキを出す直前に、店の照明落として」とか。
そんな演出を考えていると自分も楽しくて、お客さんも喜び、そのうち、お店も繁盛してくるようになるんです。

そば屋をやってる人だったら、「ウチは手打ち専門だから」「ウチ、もりそば一本です」でもいいですよ。
もりそばの値段も、500円でも、1000円でも、なんでもいいの。
だけど、お客さんが「もりそばちょうだい」っていったとき、野菜の天ぷらでもいいから、「この天ぷら、サービスです」って出すと、サービスされたほうはドキっとするんですよ。
同じ天ぷらをサービスするのでも、メニューに「サービスで、天ぷら、ついてます」って書いちゃうと、もう、楽しくない(笑)。

メニューに「もりそば」とだけ書いてあったところへ、「これ、サービスですから。私のつくった野菜の天ぷら、食べてください」って出すと、お客さんは「えっ、ホント!」ってビックリして、「まあ〜、うれしいわ」って。
人間って、そうじゃない?
自分の身に置き換えて考えると、そのほうが楽しいじゃん。
だから、自分が「楽しいなぁ〜」と思うことを、人にもやってあげればいいんです。

とにかく、なんでもいいから、人が喜ぶことをやってみる。
仕事してるときも、プライベートでもそうですよ。
そしたら、いつも自分はハッピー。
「どうしたら喜ぶだろうか」って考えるだけで、もうワクワクしちゃう。

『斎藤一人 愛される人生 [音声特典付] (ロング新書)』KKロングセラーズ

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小山薫堂さんは、「相手をニッコリさせるゲーム」というのをよくやるそうだ。
それは、たとえば、タクシーに乗ったとき、運転手さんがムスっとして機嫌悪そうだったとき、乗っている間に、どうしたらこの運転手さんをニッコリさせられるかというゲーム。
ゲームだから、うまくいかなくても、あの手この手と作戦を考えられるし、その過程が楽しい。

これは、タクシーの中だけでなく、コンビニでも、食堂でも、居酒屋でも、学校でも、職場でも、色々なところでできるゲーム。
つまり、「人を喜ばせる」ゲーム。

仕事や人生があまり楽しくないのは、人を喜ばせようと考えていないから。
自分だけ楽しくなることを考える人は、利己的な損得の人。
損することを嫌い、自分の得になることだけしか考えない。
そして、損得で動くような仲間ばかりが集まる。

人を喜ばせようといつも考えている人は、人の喜ぶ顔を見るのが大好きだ。
そんな人のまわりには、明るくて楽しくて、笑いと歓声にあふれた魅力的な仲間が集まる。
だから、毎日がどんどん、ワクワクして楽しくなる。

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