2018年12月09日

No  4903  睡眠時無呼吸症候群(SAS)   睡眠障害  交通事故  スポーツ・まらそん  インフルエンザ


IMG_2667.jpg

IMG_2666.jpg

IMG_2669.jpg

11月に東京で受けた 最新歯科情報セミナーから

最近も睡眠時無呼吸症候群による事故が 新聞紙面やTVニュースで取り上げられておりますが

今回の報告を受けて おいちゃん ゾッとしました

7時間中20回以上無呼吸になる人の9年生存率が 62%

合併症に関しては

高血圧 2倍   不整脈 4倍   

慢性心不全 2倍   心房細動 2〜3倍

糖尿病 2〜3倍   脳卒中 4倍

他にも 認知機能障害や気分障害を起こしやすいと、、、



鼻呼吸ができないと かぜ・インフルエンザなどの感染症にかかりやすい
おいちゃんも身をもって体感しております

健康のために ジョギング・マラソンしているのに
口呼吸のために すぐ体調を壊してしまうのです ははは




おいちゃんが以前南日本新聞に書いた 原稿から

睡眠時無呼吸症候群 〜マウスピース改善に有効〜
「睡眠時無呼吸症候群(sleep apnea syndrome=SAS)」をご存じですか。 以前、新幹線の運転士やバスの運転手など、人の命を預かる職業に就いている方の中にも、この病気が隠れていることが話題となりました。

あなたは「いびき」をかきますか。「いびき」は騒音のトラブルだけではなく、もっと深刻な問題を抱えていることがわかってきました。

いびきをかいていると熟睡しているように思われがちですが、実は全く正反対で、眠りが浅く十分な睡眠が取れていないことが多く、そのため疲れが取れなかったり、日中に居眠りしやすかったりして、集中力や記憶力が低下する、イライラするなどの弊害をもたらします。

また、呼吸障害によって、酸素不足になり、循環器系や、呼吸器系に悪影響を及ぼして、高血圧や心臓病、脳梗塞などにかかりやすくなります。

いびきにもいくつか種類がありますが、その中に睡眠中に知らないうちに何回も呼吸が止まり、息が止まるたびに反復して大きないびきをかくタイプがあります。それが睡眠時無呼吸症候群といわれるものです。

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に10秒以上の無呼吸発作を1時間に5回以上、あるいは7時間に30回の発作回数を示した場合をいいます。症状としては@ 夜中に何度も目が覚めるA 昼間に猛烈に眠たくなるB 注意力が散漫になるC 夜中に何度もトイレに立つD 起きた時に頭痛がするE イライラする―などがあります。

症例によっては、マウスピースの装着も改善に有効とされています。歯科医院では、医科専門医の診断書・紹介状があれば、保険診療で作製しています。お気軽にご相談ください。

                           (鹿児島県歯科医師会情報・対外PR委員 毛利英樹)



追加情報 OMRON ホームページからhttps://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/165.html

vol.165 実は危険な口呼吸

鼻は加湿器、空気清浄器、エアコンの3つの役割を持つ
くちびるがカサカサになる原因の一つが、口呼吸にあるといわれています。その理由は乾燥です。
鼻水は1日に約1ℓも分泌されています。そのうち約7割は、鼻を通る空気を加湿するのに利用されます。鼻水が取り込んだ空気に湿り気を与えることで、体内に入る空気の湿度は90%以上に高められます。しかし口呼吸では、これほど湿度を上げることができません。鼻呼吸の場合より口呼吸のほうが口腔内を乾燥させてしまい、その影響でくちびるもカサカサになってしまうという専門家もいます。くちびるが荒れて気になる人は、口呼吸になってしまっていないかを、確認してみましょう。
もちろん、ほかの原因でくちびるが乾燥してしまうこともあります。リップクリームの塗り過ぎが原因とする専門家もいます。また、リップクリームを横に塗ることで、かえってくちびるの状態を悪化させていると指摘する人もいます。これらの場合、リップクリームを塗るのは1日数回までに抑え、塗るときは縦に動かせば、くちびるのシワにクリームを塗布できるため、トラブルを解消できるケースが多いといいます。

鼻は、空気をきれいにする働きも持っています。
まず、ホコリなどが体内に侵入するのを防ぐのが鼻毛です。そして鼻粘膜に生えている微細な線毛と粘液層が、細菌やウイルスなどを捕獲します。つまり、鼻から入った空気はこれら異物の多くが除去され、いわば空気清浄器から放出された空気のような状態になっているのです。
また、粘液には抗体があるため、細菌やウイルスが粘膜の細胞に付着したり侵入するのを防ぎます。風邪やインフルエンザは、病原体が細胞内や粘膜で増殖することで発症しますので、鼻から入った空気は、口から入る空気より、感染症にかかるリスクが少なくなるのです。

また、鼻から呼吸することで、空気が温められます。その温度は35〜37度にもなります。口呼吸ではここまで温められることがなく、冷たいまま肺に届けられてしまいます。すると、肺の免疫力が低下するリスクにつながったり、肺にかかる負担が大きくなってしまいます。
このように、鼻は加湿器、空気清浄器、エアコンの3台を合わせた機能を持っています。だから、健康のためには鼻呼吸が重要なのです。

口呼吸には感染症の危険も
口呼吸では、鼻呼吸ほど異物を取り除けないほか、温度や湿度も高められません。喉の奥にはリンパ組織があり、通常であれば免疫がはたらくのですが、鼻で排除されるべき異物まで喉に入ってくると、除去しきれなくなってしまう場合があります。すると気道が細菌やウイルスに感染する危険性が高まり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまいます。
また、てのひらや足の裏にアトピーのような湿疹ができるのも、口呼吸が原因の一つだという専門家がいます。口呼吸で扁桃が炎症を起こしやすくなるため、免疫が低下するからというのです。さらには口呼吸の場合、歯肉炎などを起こしたり、虫歯になりやすくなるといったことも指摘されています。これは口の中の乾燥が影響するからです。
ほかにも花粉症や喘息などさまざまな病気を、鼻呼吸に戻すことで治そうという試みも行われています。

鼻がつまっていないのに口呼吸になっている場合は、鼻呼吸に戻すように意識すればいいのですが、鼻がつまってしまっている場合はどうしたらいいのでしょうか。
慢性的に鼻がつまっているのでなければ、鼻を温めることで解消できることもあります。お風呂の温度より少し高いぐらいのお湯にタオルを浸し、絞ってから鼻に当ててみましょう。
また、脇の下を刺激するという方法もあります。鼻がつまるのは、鼻の中の粘膜が炎症を起こしてうっ血している場合が多く、交感神経を刺激して血管を収縮させ、うっ血を解消するというものです。握りこぶしを反対側の脇の下に挟む、500mlのペットボトルを挟む、などいくつかの方法がありますが、どちらの場合もつまっている鼻と反対側の脇の下に挟むことがポイントです。交感神経は、右の鼻は左の脇の下、左の鼻は右の脇の下、というようにクロスしてつながっているためです。
ただ、脇の下には太い血管が通っています。脇の下に握りこぶしやペットボトルをはさむ場合には、血流をあまり遮断しないよう、10〜20秒程度にとどめるほうがいいという専門家もいますので、心得ておきましょう。
横向きで寝ているときに、上側になっている鼻のつまりが解消されることがあります。これも、右肩を下にして寝ていると、右脇の下が刺激され、左の鼻のつまりが解消されるからだといわれています。

しかし、慢性的に鼻づまりを起こしている場合は、ポリープのようなものができていたり、副鼻腔炎などほかの病気が原因であることも考えられます。その場合には根本を治療する必要がありますので、専門医を受診しましょう。

子どもの口呼吸のリスク
子どものころから口呼吸が当たり前になってしまっていると、さまざまな心配ごとが出てきます。
起きているときに口呼吸が癖になっていると、睡眠中にも口呼吸をしがちになります。空気が乾燥する冬の時期には、睡眠中の口呼吸によって咽頭内が乾燥し、朝起きてからのどの痛みを訴える子どもが増え、病院を受診することが多いといいます。こういった症状の場合は、普段の呼吸を鼻呼吸に戻すだけで、再び通院する必要のないケースもあるようです。普段行っている呼吸が、口呼吸と鼻呼吸のどちらがいいか、明らかでしょう。

口呼吸の場合、歯列や咬合が正常でなくなることがあります。口呼吸で口を開けている時間が長くなるために、口輪筋による前歯の舌側への作用が弱くなり、歯がくちびる側へ傾斜するようになります。これは乳歯だけでなく、永久歯でも起こります※1。
また、口呼吸をしていると咀嚼機能が低下します。そのため嚥下障害や消化障害も引き起こしかねません。また、咀嚼しているときにくちびるが開いているため、音を立てて食事をするというマナー上の問題もあります※2。給食中にクチャクチャ音を立てて食べていると、同級生からの視線がどんなものか、親でなくても心配になってしまいます。

口呼吸が当たり前になってしまうと、常にくちびるが開き気味になってしまいます。すると、周囲の人から集中力が欠けているように見られたり、やる気がなさそうな印象を持たれてしまうという危険性もあります。
子どものころから口呼吸が習慣化してしまうと、必要性のない病院通いをしなければならない場合があります。また、学校生活にも悪影響を与えます。さまざまな弊害から子どもを守るため、いち早く鼻呼吸の習慣を取り戻させてあげましょう。

posted by Dr.モーリィー at 23:12| クリニック情報 | 更新情報をチェックする

No 4902   【こころの庭を手入れする】

IMG_2722.jpg

おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【こころの庭を手入れする】

稲盛和夫氏の心に響く言葉より…



人生は、照る日もあれば曇る日もあります。
幸運がめぐっているときはもちろんのこと、災難に遭ったときにも、修行だと思い、自分が生かされていることに「ありがとう」と感謝することが、こころを清らかにし、運命をよい方向へ導きます。
私はこれまでずっと、そう自分に言い聞かせてきました。

私がまだ四つか五つのころ、父に連れられていった「隠れ念仏」でお寺のお坊さんが、ことあるごとに「なんまん、なんまん、ありがとう」と唱えなさいと言ったのも、そいう戒(いまし)めを含んでいたのでしょう。
「隠れ念仏」とは、江戸時代、薩摩藩に弾圧された一向(いっこう)宗の信者が、ひそかに守り続けた慣習です。
私の幼いころは、まだその風習の名残があったのでしょう。

しかし、そうはいっても、現実には人のこころは弱いものです。
いつもいつも感謝の気持ちを持ち続けることは、容易なことではありません。
困難や災いにぶつかれば、不平や恨み言を言いたくなって当然です。
かといって、物事が順調に進んでいるときなら自然と感謝の思いを抱くとも言い切れません。

調子がいいときは、それが当たり前のことに思えて、もっと大きな幸運、もっと強い満足というように欲望が膨れ上がってしまい、「ありがとう」の言葉など吹き消してしまいがちなのです。
このように人間はおろかなものだからこそ、まずは、何があっても感謝することを忘れないように自分の理性によく働きかけて、いつでも「ありがとう」と言えるように、こころの準備をしておくことが大事ではないでしょうか。

そして、たとえ逆境に立たされても、あるいは強欲な思いが頭をもたげても、悪い雑草を取り除くように、これだけで十分ありがたいと、「足るを知る」気持ちを持つように、普段からこころの庭を手入れすることが大切だと思います。
人間として正しいことをやっていれば、自ずと道は開かれるという信念の下に、私は自分自身の人生も企業経営も進めてきました。
そしてそれが成功したといえるなら、それは私や会社を支えてくれた家族、従業員、友人、知人、すべての人たちのおかげだと、今、こころの底から感謝しています。
そして、残る人生も変わらず、あらゆるものに対して、「ありがとう、ほんとうにありがとう」と、こころから素直に言えるような生き方をしていきたいと思っています。

『ありがとうおかげさま―いのちとは何か生きるとは何か』海竜社

47298306_1997986926948266_5557173435999715328_n.jpg


稲盛和夫氏は、本書のなかでこう語る。
『豊かなはずの現代社会がすさんでいるのは、みんながこころの手入れをしないので、雑草が生え放題、こころが荒れ放題になっているからでしょう。
その大本(おおもと)をたどれば、戦後ずっと、おとなたちがこころの管理を重視せず、こどもたちにも教えずにきたというところに行き着きます』

どんなに勉強ができて有名な学校を出ていようが、優秀で才能があろうが、心の庭の手入れができていなければ、人は傲慢になったり、思いやりがなかったり、不機嫌だったりと、人としての品格や人格に欠ける人間になってしまう。
心の庭に生える雑草を摘み、きれいに整えるには、「ありがとう」と「おかげさま」を言い続けること。

「ありがとう」はしあわせを運ぶ魔法の言葉。
そして…
「いいことはおかげさま  わるいことは身から出たさび」(相田みつを)

どんなときも、こころの庭の手入れを怠らない人でありたい
posted by Dr.モーリィー at 23:10| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする