2017年06月30日

No 4163   【割りに合わないことをやる】

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おいちゃんの お気に入りブログ 【人のこころに灯をともす】からの転載です

【割りに合わないことをやる】

藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…


西田天香(てんこう)氏は石川洋さんに、「やさしいだけではだめだ。やさしさのために人を迷わす」と言ったという。
「やさしいから仏性ではない。
強かろうと思ってなれないやさしさは、情魔を含んでいる。
では、どうしたらよいか。
与えられたことはどんな苦しい、意に沿わないことでもめげちゃいけない。
焼け火箸(ひばし)を握りしめて離さない稽古(けいこ)をすること。
それが生きることだ」

石川さんの声は澄んでいた。
しかし、雷鳴のような力で胸に響いた。
新しい命を生きんとする決意に満ちていた。

もう一人は鍵山秀三郎さんの話である。
「会社を永続するには、人から感心されるような程度のことをやっていてはだめ。
人から感動される人間にならなければだめ。
どうしたらなれるか。
自分にとって割の合わないことを笑顔ですすんで引き受けていく、それを続けていくこと。
その時、人はよくあそこまでやったなと感動してくれる」

「割りに合わないことほど、将来よいことが起こる種まきになる。
逆に都合のいいこと、利益が出ることをやって、人からうまいことをやっているなあと思われるようなことをしていると、長い目で見ると、いいことが起きない。
逆にマイナスのことが次々と起きてくる」

40余年下座行(げざぎょう)に徹してきた人の言葉は、心に深く染み入った。
また、鍵山さんはご自身が感銘を受けた言葉も紹介された。

「困難と失敗を同一視することほど危険なものはない。
いまはまだ困難なだけで失敗ではない」

困難なことが起こると、普通、人はそれを失敗と思ってしまうが、そうではない…実践者の苦闘から生まれた叡智(えいち)の結晶のような言葉である。
鍵山さんは最後の言葉をこう締めくくられた。
「どんなにいい教えを受けても、どんなにいい話を聞いても、その受け止め方、それを自分の人生、事業にどう生かしていくか、その差は天と地ほどの開きがある」

言葉の力は、発する者、受ける者の力量の相乗によって導きだされることを私たちは知らなければならない。

『小さな人生論・3 (小さな人生論シリーズ)』致知出版社

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得することや、自分にとって都合のいいこと、うまみのあることだけをやろうとするのが、人の常だ。
あえて、割りの合わないことや、みすみす損するようなことをやろうとする人はいない。

「時処位(じしょい)の自己限定」
という森信三氏の言葉がある(同書より)。
人は誰でも一つの時代に一つの処(ところ)で一つの位を(立場、役割)を得て、生きている。
この与えられた時、処、位の中で、運命に対して不満を言わず、最善最高の努力を傾注していけ、という教えである。

自己限定とは、「自分には無理」 とか 「やったことないし、難しい」 「まだ若いから(歳だから)」 といった自分の可能性を否定すること。

また、森信三氏はこうも言っている。
「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」
これは人だけでなく、そのときに天から授かった「立場、役割」も同じ。
一瞬早すぎず、遅すぎないときに、お役を授かる。
それを「頼まれごと」ともいう。

割に合わないことを、愚痴を言わずに、笑顔ですすんで引き受けられる人でありたい。
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2017年06月29日

No 4162 【長生きする秘訣などない】

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【長生きする秘訣などない】

医学博士、帯津良一氏の心に響く言葉より…


私はアンチエイジングが嫌いです。
なぜ年を取ることを嫌がるのか、よく理解できません。
間もなく80歳に手の届く年齢になりましたが、青年のころとも壮年のころとも違う独特の味わいが出てきて、私は今の自分がとても好きです。

60代のときは、からだも動くし精神的にも充実しているし、これが最高だと思っていました。
でも、70代になると、なかなか居心地がいいんですね。
今は、80代になるのが楽しみで仕方ありません。

青年には青年の良さがあり、壮年には壮年の良さがあります。
そして、老年になると、これまでの人生がきゅっと詰まって、それでいてギューギューではなくて、高級なオムレツのようにふんわりしている。
そんな感じが、私は気に入っています。

髪の毛が薄くなってきても、どこか痛いところがあっても、それは長い間、がんばって生きてきた証(あかし)です。
それを、まるで悪魔が取りついたように、必死になって追い払おうとするのは、自分のからだに対して失礼だと思います。
また、死も忌み嫌われるものです。
だれにでもいつか訪れることなのに、一生懸命に見ないようにしている。
だから、いざというときになって慌ててしまうのです。

長生きしたいですか?
と聞くと、ほとんどの人がYESと答えます。
でも、長生きの中には年を取ることも含まれていて、いろいろなところに不具合が出てきて不自由なことを背負うことですよと言うと、そうではなくて、人のやっかいにならずに長生きして、ぼっくりと死にたいと言います。
そんな都合のいいように物事が運ぶと思いますかと聞くと、そのために、酒もあまり飲まないようにして、たばこもやめて、毎朝、散歩をしています、と答えます。
実際は、いくら節制しても病気になる人はなるし、不摂生な生き方をしていて元気に生きている人もいるわけです。

『長生きするヒトはどこが違うのか』(春秋社)という本があります。
アメリカの老化を専門とする2人の生理学者が書いたものです。
いろいろと長生きする方法が書かれているのですが、最後の「長生きするヒトはどこが違うのか?」という結論では、「違うところなんかない」で締められているのです。
これには笑えるというか、拍手を送りたくなりました。
昔から、たくさんの人が長寿の方法を求めて、いまだに見つからないのだから、そんなものはないと考えたほうがいいでしょう。

人間、長生きするためには節制しなければならないと思われているが、70歳を過ぎたら、いつも節制をしないで、週に1回は悪食をしたほうがいいと書かれているのです。
75歳になったら週に2回は悪食。
だんだんと健康的ではない生活を増やしていくのがいいという、なかなか粋な考えが披露されていました。

あれを食べちゃいけないとか、これはからだに悪いとか、そんなことを考えて生きるのは窮屈です。
私は、凛として老いることをおすすめしていますが、私が見る限り、すてきに年を重ねている人は、食べたいだけ食べ、飲みたいだけ飲んでいます。
残念ながら、そういう人は少なくて、私は、せっかく70歳とか80歳まで生きてきたのだから、そのご褒美として少しずつ羽目を外して、もっと自由になればいいのにと思えてなりません。

いくら健康に気をつけて生きていても、交通事故や災害で死ぬかもしれません。
あまり、健康、健康と言っているのは、私には、魅力的には見えません。
志を果たすには健康はとても大切なことです。
でも、志を果たせずに倒れたとしても、それはそれでいいじゃないですか。
本当にいのちがけでやっていたことなら、必ず、だれかがその志を引き継いでくれるものです。
あっちの世界から、自分が蒔(ま)いた種が、どんなふうに育っていくのか見ているのも、またおつなものです。

『粋な生き方 病気も不安も逃げていくこだわらない日々の心得』幻冬舎ルネッサンス

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仏陀は、人には4つの逃れられない苦があるという。
それが、「生・老・病・死」。
人は、この世に生まれたら、必ず、老い、病にかかり、そして死ぬ。

仏教では、自分の思い通りにならないことを「苦」という。
思い通りにしようと思うから、悩んだり、心配したり、嫌になったりする。
思い通りにならないことが常である、と思い定めることができるなら、いいことも悪いことも、すべてを肯定し受け入れることができる。

『起こることはすべて必然、必要』(船井幸雄)
一見不幸に見えることも、ベストのタイミングで起こっている。
すべてを受け入れ、粋に生きてみたい
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No 4161   【若い人を先生にする】

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【若い人を先生にする】

石川洋氏の心に響く言葉より…


新潟の岩船郡に木村霊山という、100歳になる尼さんがいらっしゃいまして、その尼さんに会いたくて、2,3回お訪ねをしたことがございました。
日本のマザー・テレサと言われた方で、100名以上の孤児をお育てになった方です。
新潟の山奥は、昔は貧しいところで、やはり子どもの育てられない親があります。
そういう人が、木村霊山の名前を聞いて、お世話をしていただけますか、預かってくれますかって、連れてくるんです。

新潟では尼さんを「あんちゃま」と言います。
「ああ、あんちゃま、100名以上の孤児を育てて大変だったでしょう」
って言ったら、
「なんでもないさ」
って言いました。
最初、お会いしたときには「なんでもないさ」って言葉が引っかかっていて、2度目にお会いしたときに同じことを訊いたんです。

「100名以上の孤児をお育てになって、大変だったでしょう」
「なんでもないと思ったら、なんでもないさ」
と、そのときにつけ加えてくださいました。
なんでもないと思ったら、なんでもない。

この人は師匠運の悪い方で、自分がついた師匠がほどなく亡くなってしまいまして、お師匠さんと早く別れた方です。
お師匠さんの死に水を取ると言いますか、一所懸命にお世話をなさり、そのお師匠さんが亡くなるときに「ありがとう」と言って「よう世話をしてくれたな。短いあなたとのつながりだけども。きっとこのご縁は返すよ。これから、あんたのそばに必ず生まれ変わってくる」と言ってくださったそうです。

だから彼女は、100名の孤児は、お師匠さんの生まれ変わりだと思っている。
そして、一番弟子の尼さんに、お師匠さんの出家名である「霊秀」の名を付けて、「霊秀、霊秀」と言って、若いお弟子さんを、自分のお師匠さんの生まれ変わりとして仕えてらっしゃるんです。

今、私は、もういつ死んでもおかしくない年ではございますけれども、自分にできることは、若い人を先生にするということであります。
自分よりも先に行く人を残そう。
木村霊山が自分の弟子に、自分の先生の名前を付けて、自分の弟子を育て、仕えたように。

『やるなら決めよ 決めたら迷うな』勉誠出版

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人は、何千回、何万回と生まれ変わるという、輪廻の考え方がある。
ある時は自分の親だった人が、自分の子どもになったり、親友になったりということもあるという。
そして、その時代、ご縁のあったグループで何度も生まれ変わる。

苦手な人、やっかいな人、面倒をかける人、お世話している人…
その人たちが、過去、自分の師匠だったり、恩人だったり、親だったり、と思うことができるなら、「その人に仕える」という気持ちが生まれるかもしれない。

「恩送り(おんおくり)」という言葉がある。
誰かに受けた恩を、その人に直接に返すのではなく、別の人に送って(返して)いくことだ。

「若い人を先生にする」
恩送りの気持ちを忘れない人でありたい
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2017年06月28日

No 4160   【ほめ言葉の魔法】

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【ほめ言葉の魔法】

原邦雄氏の心に響く言葉より…


なぜ、「ほめ言葉」が、認められることを求めている人の心に刺さるのでしょうか。
それは、その人を肯定する言葉だからです。

「あたなと一緒にいると楽しい」
「今日の夕飯、おいしかったよ」
「いつも子どもの面倒を見てくれてありがとう」

こんな言葉をかけてもらえたら、自分に自信が持てますよね。
わたしは家族の役にたっているんだ。
わたしは認められているんだと感じられます。
ほめ言葉は、居場所をつくる言葉でもあるのです。

わたしが大事にしているのが「自尊心の3大欲求」です。
これはアメリカの心理学者ウィル・シュッツ博士が提唱したもので、「自己重要感」「自己有能感」「自己好感」という3つの欲求のことです。
ほめ言葉によって、この3大欲求が満たされるのです。

わたしなりにひとつずつ分析してみましょう。
まず、自己重要感。
これは「自分を大事な存在として認めてほしい」という欲求です。
「ありがとう」と言われたときに満たされます。

次に、自己有能感。
「的確な意思決定と行動ができるようになりたい」という欲求で、「すごいね」「成長したね」と言われたときに満たされます。

最後に、自己好感。
こちらは「人に好かれたい」という欲求です。
「好きだよ」「好感が持てる」などと言われたときに満たされるものです。

つまり、理想的なほめ言葉は、次のような言葉が自然にあふれ出てくることです。
「ありがとう」
「すごいね」「成長したね」
「好き!」「好感が持てる」

たとえば、「きちんとあいさつできていたね、すごいね!」と、ほめられた子どもは自尊心が満たされます。
それだけでなく、もっと認められたい、好感を持たれたいと願うようになります。

「次はもっと大きな声であいさつをしてみよう」
「もう少し、きちんとした姿勢のほうがいいかな?」
「あの人にも、あいさつしてみよう」

このように、思考がどんどんプラスの方向に進んでいきます。
たった一言のほめ言葉だとしても、相手の自尊心を満たしてあげられれば、その人の心を動かすことができるのです。

『たった一言で人生が変わるほめ言葉の魔法』アスコム

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原氏は、大切なのは、「結果」をほめるのではなく、「行動や努力」、そして「人間性」をほめることだという。
例えば、子どもがテストで100点を取ってきたとき…
「100点を取って、えらいね」
ではなく、
「あのとき、テレビを見たいのをガマンしていたよね」
「いつもより早起きしてお勉強していたよね」
「お友達と遊びたいのを耐えてがんばっていたよね」
といえば、気持ちが子どもの心にしっかり届く。
努力したことや一生懸命がんばったこと、その「過程」をほめることが大事だという。
(以上、本書より抜粋)

【人間の究極の幸せは4つ】(大山泰弘)
1つ目は愛されること
2つ目が褒められること
3つ目が人の役に立つこと
4つ目が人に必要とされること

この4つは、「自己重要感」「自己有能感」「自己好感」という3つの欲求と同じだ。
ほめ言葉を使いこなしたい
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2017年06月27日

No 4159   【よい遺伝子を目覚めさせる】

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【よい遺伝子を目覚めさせる】

筑波大学名誉教授、村上和雄氏の心に響く言葉より…


《よい遺伝子を目覚めさせる》
よい遺伝子を目覚めさせるために実行できることには、次の六つが考えられます。

1. どんなときも明るく前向きに考える
2. 思い切っていまの環境を変えてみる
3. 人との出会い、機会との遭遇を大切にする
4. 感動する
5. 感謝する
6. 世のため人のためを考えて生きる

■いまはまだ眠っている遺伝子のうち、よい遺伝子を目覚めさせるようにすれば、見違えるほど成長できるにちがいありません。
それを左右するのが、前向きなものの見方・考え方をできるか否かなのです。

■おしなべて、素晴らしい業績をあげる人は、プラス思考で人生を考える人です。
プラス思考で考える人は、やみくもに先のことを心配しません。
与えられた仕事に一所懸命になれる素直さを持っています。
それが遺伝子オンで生きる人間の特徴といえるようです。

■自分の身に起きることは、よいことも悪いことも、なんらかの意味を持っています。
そのときはどんな意味があるのかはわからないけれど、たとえ悪いことであっても、前向きにとらえて一所懸命に取り組むことが大切です。
よい遺伝子がオンになった状態で取り組むと、結果的にはよい結果に結びつく。
私の経験からはそんな感じが強くします。

『スイッチ・オンの生き方』致知出版社

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中村天風師はこう語る。
「運が、むこうから、みなさんのほうへお客のように来るんじゃないんですよ。
すべての幸福や幸運は、自分がよび寄せなければ来やしないんです。
自分がよび寄せるというのは、自分の心が積極的にならないかぎりは、よび寄せられないんです。
もっとやさしく言うと、幸福や幸運は、積極的な心もちの人が好きなんですよ」

自分の心が積極的なときだけ、運やツキはやってくる。
心がネガティブのときや消極的なときに、棚からぼたもちのように、幸運が転がり込んでくる、などということは、まずない。
ネガティブなときは、心が曇っている。
だから、チャンスがすぐそばまで来ているのに、それを見つけることができない。

「よい遺伝子を目覚めさせる」
スイッチ・オンの生き方は、運やチャンスがやってくる
posted by Dr.モーリィー at 23:42| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

No 4158   【くよくよしない人生】

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【くよくよしない人生】

小林正観さんの心に響く言葉より…


人間の「喜び」や「幸せ」というものは、どうも三つのかたちをとるのではないかと、私は思ってきました。
過去、自分に起きたことを全て「受け入れる」こと。
それが全部自分に必要だったと思うこと。
そう思うことで、その一つ一つのこと全て、感謝の対象になります。
これが第一ステップである「幸せ」です。

第二のステップは、その全ての過去を受け入れた延長線上にあるのですが、現在の全てを受け入れることです。
現在の自分を取り巻いている状況を全て受け入れて、それに「感謝する」ことです。
過去の全てを受け入れるのと同じように、全てを受け入れるというのは、「それがなければ、現在の自分がないのだ」と思い定めることです。
そうすると、全てが感謝の対象になってきます。
それは全て「喜び」になり「幸せ」になり、感謝の対象になるのです。

三つ目の「幸せ」というのは、「自分の存在が『感謝される』」という「喜び」です。
自分の存在が(自分がこの世に生まれたことが)、感謝され、喜ばれるという「幸せ」を一度味わってしまうと、“至上の喜び”です。
もう引き返すことはできません。
この「喜び」や「幸せ」を味わうと、何回も何十回もそれを味わってみたくなります。
この「喜び」は、三次元的な「喜び」とは全く異質なもので、「魂がうち震えるほどの喜び」です。

『宇宙を貫く幸せの法則』致知出版社

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小林正観さんはこう語る。
「一番つまらないというか、面倒くさい、ゴツゴツした岩に乗り上げながら生きていく人生の人というのは、全部一行ごとに『そこでくよくよする』というのを入れ込んでいるんです。
これが一番大変な、面倒くさい人生の人。
百歳を超えて長寿の人というのが必ずインタビューで聞かれるのは、『長寿の秘訣はなんですか』という質問です。
そして、その答えに必ず入っているのが『くよくよしないこと』です。
長命で気楽に長生きするために絶対的に必要なのは、『くよくよしないこと』なんですね」

人生をくよくよしないで生きるには、過去に起きたことも、現在起きていることも、今の自分に必要なこと、と全てを「受け入れる」こと。
くよくよする人は、「ああすればよかった」「どうしてあんなことを言ってしまったのだろう」「なんであんなことを決めちゃったんだろう」と、思い悩み、負の感情をいつまでも引きずってしまう。
しかし、「全ては自分にとって必要なこと」、「それがあるから今の自分がある」、と肚を決めてしまえば、それら全ては感謝の対象になる。
くよくよしない人生をおくりたい
posted by Dr.モーリィー at 21:30| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

No 4157    学び!



おいちゃん まだまだ未熟なので いろんなところからの学びが必要です

本もその一つ

最近読んだ本の中で 気に入った本がありましたので
まずは DR陣を中心に 輪読開始です 

鹿児島が生んだ 現代の 名経営者
稲盛和夫先生の 最新作

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学び多き本でした  今までにも
おいちゃんの 考え方の 土台になっている
フレーズは 多い

初期に読んだ 「生き方」は 
今でも ベスト3に入る バイブルです

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梅雨の時期、雨の日は 読書に限りますね

チャンスがあれば 「盛和塾」にも 入りたいなと 想う今日この頃です


posted by Dr.モーリィー at 09:11| BOOK情報 | 更新情報をチェックする

No 4156   【そこに喜びを見いだす】

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【そこに喜びを見いだす】

斎藤一人さんの心に響く言葉より…


「斎藤さんのところの仕事して、辞める人とかいないんですか」って聞く人がいます。
勤め人でも、どっかに勤めたら一生クビにならない会社ってありますかねって言ったって、そんなものはあるわけないの。
それは、うちの仕事をやりに来たって、向かない人もいるんだよ。
向うから辞めていくのもいれば、「あんた向かないから辞めな」って、こっちから言うのもいるんだよ。

それは、サラリーマンの社会でもなんでも同じなの。
「プロとして一生懸命やらなくていい仕事、ありますかね」って聞いたって、そういうのは世界は広いんだから、「海の水もどこかで甘いところもあるでしょう?」って言ったって、ないよ。
海の水は、どこでもしょっぱいんだよ。
それは決まってるの、しょっぱいに。

だけど、「海の水でもね、天然の塩には甘味がありますね」ぐらいの凝(こ)ったことを言ってほしいんだよ、俺としては。
それが、「仕事も打ち込めば、おもしろさが出ますね」ぐらいのと同じなんだよ。
仕事が辛くってって言うけれど、幸いに決まってるんだよ。

辛くてやりたくねえから、こっちも金払っているんだよ。
楽しくてしょうがないんだったら、金もらいたいよ。
金もらうっていうのは、辛くて大変に決まってるの。
そんなのは当たり前なの。

そこに喜びを見出すの。
「仕事楽しいよ」って俺が言うと、本当に遊んでいて楽しいんだと思っているんだよ。
バカなこと言ってんじゃないよ。
金もらうっていうのは、大変なんだよ。

『斎藤一人 人生が全部うまくいく話 (知的生きかた文庫)』

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よく、「毎日、面白くて楽しい」とか言うと、「お気楽でいいね」とか「ノーテンキな人はいいね」などと言われることがある。
しかし、ちょっと考えればわかるが、面白くて楽しいことばかりが、連続して毎日起きる人などこの世にいない。
一日の中にだって、嫌なことや、悲しいこと、つらいこともあるに決まっている。
しかし、どんな状況になっても、「そこに喜びを見いだす」ことが大事なのだ。

人生は、面白いこと、楽しいことを見つけるゲーム。
そして、面白がって楽しく生きる人が勝つことになっているゲーム。

「そこに喜びを見いだす」
毎日を、面白おかしく生きてみたい
posted by Dr.モーリィー at 03:45| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2017年06月24日

No 4155   【腰が低い】

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【腰が低い】

無能唱元氏の心に響く言葉より…


私は現在の仕事(人生哲学)を始めてから、幾人ものスーパー成功者に会う機会を得ましたが、彼らに一様に共通するのは、「腰が低い」という点でした。
これは昔からいわれている古いことわざ「実れば実るほど稲穂は頭をたれる」に示されるとおり、今更こと新しい教訓ではありません。

しかし、この古くて、よく知られた成功の原理を活用できないでいる人が驚くほど、この世には多いのです。
会社や役所でいえば、係長クラスにこれが多いのです。
彼らは威張りたがり、そのくせ上司には卑屈なまで低姿勢でもあります。
特に、役所にいて、何かの免許の認可などに携わっている職種に、よくこのタイプを見ます。
例えば、許可をとろうとすると、許可条件とは特別関係ない、店の名前の付け方にまでケチをつけたりして、許可をしぶったりします。
また、自動車の教習所の教員は、非常に横柄な態度の者が少なくありません。

彼らは、なぜこのようにして、他人の自己重要感を傷つけるのでしょうか?
その理由は、
「彼らの自己重要感がすでに病んでいるから」なのであります。
すなわち、彼らは自己劣等感に深く悩んでおり、その苦しみに耐えかねているのです。
そして、役職を利用して、意地悪をしたり、尊大な態度を示したりして、自己の優位を確認し、日頃の劣等感の苦しみを少しでも和らげようとするのです。

しかし、これらの事例が示す、彼らの否定的な心理は、必ずしもそのような地位にある者だけの特別なケースではありません。
実は世の中のほとんどの人が、このような劣等感の前駆的症状郡に悩んでいる患者たちなのです。
そして、前記した役所員や教員は、たまたまそういうポストにめぐりあわせたために、その症状が一気に噴き出したものに過ぎないのです。

私たちは、もし、自分の自己重要感をあらかじめうまく充足してなければ、決して、他人の自己重要感を充足することに手を貸してやれないでしょう。
なぜならば、自分のほうのそれを充足するために、他人の助力を必要とするからです。
その助力とは、相手に対し、尊大になったり、また自慢したりして、自分の優位を自他ともにおいて確認しようとする行為であります。
そして、このような助力を他人に請うことこそ、自分から魅力を失わせる最も効果的な方法であることに、ほとんどの人は気づいていないのです。

ですから、この世の中において、他人に抜きん出て、自分に魅力をつけるのは非常に容易だといえましょう。
何しろ、その競争率は恐ろしく低いのです。
世の中じゅうの人々は、自分の自己重要感を充足できないまま、飢え渇いているのですから…。
ごく一握りの成功者とは、まず自力をもって自己重要感を充足し、ついで、他人の自己重要感を満たしてあげることに惜しみなく力を与えた人たちなのです。

私の知り合いに、Tさんという大実業家がおります。
日本中各所にゴルフ場やホテルを所有し、十指に余る企業の社長や会長をしておられます。
ある時、私はこのTさんとラジオ対談をしたことがありますが、この時、女性アナウンサーが、Tさんに、
「失礼ですが、無能さんとTさんとは、どういう間柄(あいだがら)でいらっしゃいますか?」と尋ねました。

Tさんは、ちょっと考えて、
「無能さんは、私の人生の師であります」と答えられたのです。
私は一瞬、あっけに取られました。
私より十五以上も年上であり、大実業家であるTさんが、こともなげに、「人生の師」とは、ようも言うわ、と私ははなはだ驚いたのです。
しかし、このような言葉を、それは私の知る限り、最大の賞賛の言葉ですが、これを聞いた時、心の底から感激し、Tさんのためには、粉骨砕身しても働こう、この喜びに報いようとする人が大勢出ても、少しの不思議はない、とも私は思いました。

また、時折、私がTさんの会社を訪ね、Tさんと歓談した後、そこを辞す時、傍らにおつきの社員がいるにもかかわらず、Tさんはエレベーターに走り寄り、自らボタンを押すのです。
そして、エレベーターに乗った私に、最敬礼をして、エレベーターのドアが左右から閉まるまで、じっと頭を下げたままでいるのです。

『人蕩術奥儀―人蕩術とは人たらしの術である』致知出版社

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ときどき、飲食店や小売店などのお店で、店のスタッフを怒鳴り散らしている人を見かけることがある。
見ていて、本当に見苦しく、気分が悪くなる嫌なシーンだ。
反対に、行くところ行くところで、笑いや明るさを振りまく人もいる。
どちらの人に魅力があるのかは、一目瞭然(りょうぜん)だ。

自分に自己重要感が足りない人は、人にそれを与えることはできない。
自分の自己重要感を高める方法は、仕事や社会的な地位を高めるというより、人をどれだけ喜ばせてきたか、与えてきたか、感謝してきたか。
そして、その結果として、感謝される存在となる。
多くの人から認められたり、感謝されている人は、自己重要感が満たされている。

「他人の自己重要感を満たすことができる人」
どんなときも、腰が低い人でありたい
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2017年06月23日

NO 4154    【躾とは習慣化のこと】

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【躾とは習慣化のこと】

伊與田覚氏の心に響く言葉より…


「小学」は「修己修身の学」であり、そこで重要になるのが「道徳」と「習慣」です。
中でも一番、形に表れる点において大切なのが「習慣」です。
「習慣」は我々も日常生活上、一番直接的で大切なものです。

習慣化することを日本では「躾ける」と言います。
裁縫(さいほう)のときに、折り曲げた布がもとに戻らないように仮縫いしておく糸を「しつけ糸」と呼びますが、それと同じでもとに返らないようにする…これが躾です。
要するに「躾」とは、押しつけ、強制です。
現代のように、押しつけは子供の人権を無視することだとして、ほったらかしにしておくと、躾(習慣化)はできません。

かつて日本を訪れた西洋人は「日本人は、決して裕福な生活をしているわけではないが、礼儀作法が非常に立派な国である」と口を揃えて褒めました。
「日本は君子国である。日常生活においても、その良い習慣を持っている」と言われていたのですが、日本の戦後教育は「強制は、子供の人権を無視するものだ」として、先生方が、一歩も二歩も下がってしまいました。
「躾」は、やはり苦痛を伴います。
人間は日常的に苦よりも楽を選びますから、なかなか自律的に行うことは難しい。
途中で挫折することが極めて多いのです。
そこで、外から教えてやることが大切になってきます。
つまり強制です。

その強制が一番効くのが素直な心を持った子供時代です。
成長し素直さがなくなってきたら強制などできません。
良い習慣というものは子供時代に強制しなければなかなか身につかないのです。

「小学」は、この良い習慣というものを非常に大切にしています。
『小学』の冒頭にはこの書を編んだ朱子が、本書の主旨を次のように記し、掃除・挨拶・作法の重要性を説いています。
すなわち、人を教えるのに、洒掃、応対、進退の大事なところ、そして親を愛し、目上の者を敬い、師を尊び、友に親しむ、そういう道を教えることが、自分の身を修め、家を斉え、国を治め、天下を平らかにするもととなる、と。

最初にある洒掃の「洒」という字は、拭(ふ)く、あるいは水を注ぐという意味です。
「掃」は掃くということですから「洒掃」とは掃除の意味。
掃除は清潔を体認させる最良の手段です。

日本の神道の精神は「清く明るく直き心」を磨くことにあります。
神道にとって清い、すなわち清潔ということは非常に重要な要素です。
実際、神社に行くと、ちり一つ落ちていない。
常に清潔に保っているということは、そこに行くことによって、人は自ずから神の心に打たれることができるわけです。

子供というものは、生まれながらにして清潔を好むものです。
子供を育てた経験を持っている人なら、よく分かることですが、おしっこをしたり、うんちをすると泣き出します。
あれは、「清潔にしてくれ」と親に訴えているのです。
それに応えて母親も、おしめを取り替えてやることで、清潔を好む心を育ててきました。

こうしていわゆる清潔を好む習慣をつける。
さらに窓をきれいに拭くことは、明るい子供を育てることに通じます。
子供は、暗いところより明るいほうを好みます。

二つ目の「応対」も幼少のころから、しっかりと躾けていくことが肝心です。
「応」という字は、呼ばれたら返事をすること、「対」は、いろいろ聞かれたことや求められることに対してちゃんと答えることです。
その一番手近な例が挨拶です。
しっかりした挨拶を身につけることは良好な人間関係を育む第一歩です。

三つ目の「進退」というのは座作(ざさ)進退といって作法のことです。
日本には日本の作法があります。
最近は畳の間がだいぶ少なくなりましたが、畳の間の歩き方、座り方、そして礼の仕方などを幼少の頃から教えておくことが大切です。

作法のなかでも特に「禮(れい・礼)」は、非常に大切です。
聖徳太子が設定したとされる「十七条の憲法」は「和を以て貴しと為す」という第一条で知られていますが、第四条に「禮を以て本と為す」とあるのを、見逃しておる人が割合多いのです。
「禮」は重要なものです。

『いかにして人物となるか―先哲に学ぶ「器量」を大きくする生き方』致知出版社

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『「人に長たる者」の人間学』(致知出版社)の中で、伊與田覚氏はこう語る。

『人間が人間となるために大事な学問が人間学です。
この人間学には「三学」があります。

一つは「小学」です。
小学とは小人の学、つまり普通一般の人が学んでおくべき基本的なことを学ぶ学問。
内容的には「修己修身」の学ともいわれます。

二つ目は「大学」。
大人の学です。
大人とは他によい影響を及ぼすような人物をいいます。
その大人たるべき心得を学ぶ学問が「大学」。
いわゆる「修己治人」の学をいいます。

三つ目は「中学」、中人の学です。
「中」には二つの意味があって、一つは「結ぶ」。
「中」のもう一つの意味は「当(あ)たる」。
この当たるのにも二つの面があって、一つは「良いところ」に当たる。
もう一つは「良いとき」に当たる。
タイミングがいい。
これを「時中(じちゅう)」といいます』

「小学」とは、宋の時代の「立ち居振る舞い」、すなわち修身や作法を教える書だ。
聖人たちの善行や、箴言、教訓を教えてくれる。

哲学者の森信三先生は、躾の三原則を提唱している。
【しつけの三原則】
1.  朝のあいさつをする子に。 それには先ず親の方からさそい水を出す。
2. 「ハイ」とはっきり返事のできる子に。 それには母親が、主人に呼ばれたら必ず「ハイ」と返事をすること。
3. 席を立ったら必ずイスを入れ、 ハキモノを脱いだら必ずそろえる子に。

挨拶の基本は、人より先に挨拶をすることを心がけること。
そして、呼ばれたら必ず「はい」と返事をし、席を立ったら椅子を入れ、脱いだ靴は揃えること。
「はい」という返事は自分の「我(が)」を捨てる一番よい方法だ。
我ままになったり、偉そうになる気持ちをおさえるからだ。

「躾とは習慣化のこと」
良き習慣を身につけたい
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No 4153   ランパス

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おいちゃん 先日クリニックの新しいBGMのために 
レンタルCDを借りに ショップへGO

会計の時に 平積みされた ランパスを発見

前回は ご縁ある出版社から 期限2週間前でいただいたものを
スタッフにプレゼントして とても喜んでもらえたので

今回は 自腹を切って スタッフ全員に 御中元的な プレゼントです
みんなにも 喜んでいただいたようですが
おいちゃん自身も楽しみです
3か月間は 週に1回は 一日2食にして
ランパス 巡りをしようかなと ははは
12回は行ける計算です

早速 1軒目制覇しました

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2017年06月22日

No 4152   【カンブリア爆発】

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おいちゃんの お気に入りブログ 【人のこころに灯をともす】からの転載です

【カンブリア爆発】

経営共創基盤代表取締役、冨山和彦氏の心に響く言葉より…


デジタル革命の波に飲み込まれたときに確実に起きることは何だろうか?
結論から言うと、破壊的イノベーションというのは予想ができないことが起こるから破壊的なイノベーションなのである。
だから確実なことは何もないというのが正解だ。
ただ、過去のデジタル革命第一期、第二期の「歴史から学ぶ」とすれば、いくつかほぼ「確実なこと」が浮かび上がる。

【ビジネスサイクルの短命化】
これは、多かれ少なかれ避けられない。
少なくともイノベーションの大波が引くまでは、製品やサービスはもちろんビジネスモデルレベルでも、次から次へと新たなものが登場しては、一部が残り、大半が淘汰される活発な新陳代謝が繰り返される。
だから本当の脅威となる競争相手も、どこから現れるかわからない。
ストレートに言えば、事業ポートフォリオ、機能ポートフォリオの入れ替えを常態的かつ臨機応変に行えない企業は、非常にヤバい状況に追い込まれる。
これが日本の「総合」電気メーカーに起きた悲劇である。

【製品・サービス・機能の標準化、モジュラー化】
デジタル化が進むということは、当該領域は標準化、モジュラー化が飛躍的に進みやすくなるということである。
日本の伝統的な優良「モノづくり」企業は、ほとんどの場合、アナログ的な作り込み、すり合わせが得意である。
すり合わせ、すなわちAとBを何とか折り合いをつけて足し算するのは得意だが、AかBかどちらかを鮮烈に「捨てる」引き算はとにかく苦手。
すると、どうしても得意技である作り込みを過剰にやってしまい、桁違いに安いコストで標準モジュールを展開するプレイヤーに太刀打ちできなくなる罠に陥りがちだ。
製造業に限らず、「フィンテック」「ブロックチェーン」の波をかぶる金融業を含め、日本の歴史ある企業の99%は放っておくとこの罠に陥る。
「日本的経営」とは、同質性、連続性、すり合わせ、ボトムアップ、コンセンサスの経営、「あれも、これも」の経営だからだ。

【小さいこと、若いこと、の優位性の向上】
大きな変化、それも不連続で破壊的な変化が起きるとき、既存事業が今まで積み上げてきた経営「資産」は、あっという間にレガシーコストという経営「負債」に変わってしまうことがある。
革命的な変化の時代においては、古くて大きいということは、巨大なレガシーコストを抱え込むリスク、そして環境変化のスピードについていけないリスクに対峙(たいじ)することを意味する。
例えば、いわゆるフィンテックテクノロジーであるブロックチェーンの発展によって、既存の銀行が持っている巨大なシステム、支店網、それらを支える多くの人員が不要になれば、こうした「資産」は一気に巨大な「負債」に転じる可能性がある。
要は、小さいこと、若いことの優位性が大幅に高まるのだ。

『AI経営で会社は甦る』文藝春秋

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冨山氏は本書の中でこう語る。
「今から5億年以上の昔、古生代カンブリア紀に生物の種類が爆発的に増え、現存する多くの生物の原型がこの時期に出そろったと言われている。
この現象は『カンブリア爆発』と呼ばれているそうだが、その有力な原因仮説は、この時期に生物は『目』を獲得し、それが捕食方法の進歩と戦略性を高め、また同時に捕食者からの回避能力を高めたことが生物の高度化と多様性を一気に進めたと考えている。
東大の松尾豊准教授は、ディープラーニング技術が急速に進歩したことは、言わばAIが、さらにはそれを実装した機械が『目』を持ったのと同等の大きな意味を持ち、したがって『カンブリア爆発』並みの大きなインパクトを色々な分野に及ぼし得ると指摘している」

つまり、このインターネットの及ぼす変化は、5億年ぶりの大変化と言ってもいいのかもしれない。
その歴史的な大変化をチャンスと捉え大躍進するか、あるいは、市場から敗退しなければならなくなるか。

「カンブリア爆発」
この大きな変化を乗り切りたい
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2017年06月21日

No 4151   【全産業の“タテの壁”が溶ける時代】

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おいちゃんの お気に入りブログ 【人のこころに灯をともす】からの転載です

【全産業の“タテの壁”が溶ける時代】

堀江貴文氏の心に響く言葉より…


「多動力」とは何か。
それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。
しかし、「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着きがない。

モノは忘れるし、なくすし、不注意で怪我だってする。
やるべきことをしていないのに、やりたいことばかりしてしまう。

たとえば、テスラ・モーターズCEOのイーロン・マスクは服を着られないらしい。
服を着ている間に、次にやりたいことを思いついてしまうから、ボタンを留めることができなのだ。
まるで3歳児がテレビやおもちゃなど目の前のことに夢中になってしまって、いつまでたっても服を着替えられないのと同じである。

この「多動力」。
かつては、マイナスでしかなかったかもしれない。
「多動力」を仕事に生かす場面は少なく、おかしな人だと思われていたはずである。

しかし、これからの時代は「多動力」こそがもっとも必要な能力だ。
東大在学中の1996年にオン・ザ・エッジを設立すると、僕はインターネットがもつ無限の可能性をたちまち体感した。
僕は、このときから、いずれはインターネットがすべての産業を横串で刺し、あらゆる仕事の基幹システムになるだろうなと確信した。
その理由は、インターネットというものが「水平分業型モデル」だからである。
「水平分業型」の反対は「垂直統合型モデル」で、その代表としては、テレビ業界がわかりやすい。

テレビ業界は各局が番組制作から電波の送信まであらゆるレイヤーの業務を垂直に統合している。
また、リモコンを見ればわかるように、限られたチャンネルによる寡占状態なのでイノベーションは起きにくい。

反対に、インターネットは「水平分業型モデル」だ。
電話もフェイスブックも、動画もゲームも電子書籍も、すべてスマホ上のアプリという一つのレイヤーの中に並べられる
そこには、2、3年でプレイヤーが入れ替わるような熾烈な競争がある。
グリーやモバゲーの勢いがあったのははるか昔のように感じられ、数年前には存在しなかったLINEやメルカリが生活の中心になり、1年後には、まったく新しいアプリが登場しているだろう。
インターネットの世界は、しかし、だからこそ改良が進み、消費者には常にベストなプロダクトやサービスが提供される。
そして、いよいよ僕が20年前に確信していたように、本来無縁そうに見えた産業にもインターネットが行きわたり始めている。

IOTという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。
これは、ありとあらゆる「モノ」がインターネットにつながっていくことを意味する。
調査会社ガートナーによると、2014年時点でネットにつながっているデバイスの数は38億個。
その数が2020年には200億個を超えると予想されている。

つまり、テレビなどの家電はもちろん、自動車も、家も、ありとあらゆる「モノ」がインターネットにつながるということだ。
すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果“タテの壁”が溶けていく。
たとえば、テレビとインターネットにつながると、テレビはスマホアプリの一つになり、電話やフェイスブックと同じレイヤーで競争することになる。
フジテレビのライバルは日本テレビではなく、恋人からのLINEになるのだ。
また自動車がインターネットにつながり、自動運転が進めば、もはや自動車の形である必要はなくて、ただの移動するイスになるかもしれない。
そのとき、自動車業界もインテリア業界もタテの壁はなくなる。

この、あらゆる産業のタテの壁が溶けていく、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。
そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」なのだ。

『多動力 (NewsPicks Book)』幻冬舎

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多動とは普通、「じっとしていられない」とか、「集中力がない」とか、「考えずに行動してしまう」というような症状がみられる場合の発達障害のことをさす。
しかし、ここでの「多動力」とは、同時進行でいくつものことをこなす能力のことを言っている。

インターネットの時代は、全産業の“タテの壁”が溶けていく、と堀江氏は言う。
全産業が、インターネットを軸につながるからだ。
テレビを見る時に、リモコンでチャンネルを次々に切り替えて視聴することを「ザッピング」というが、まさに、あらゆる産業のザッピングが始まったのだ。

それは、自分の業界の将来の競争相手が誰か、まったく予測できなくなる時代。
さまざまな事に興味を持ち、行動し、越境し、好きなことをハシゴしまくることが必要な時代。
フレキシブルな多動力を身につけたい
posted by Dr.モーリィー at 05:51| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

No 4150   【「面倒くさい」の中に運が眠っている】

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【「面倒くさい」の中に運が眠っている】

本田健氏の心に響く言葉より…


私がよく行く日本料理店に、徹底的に仕事を究める料理人がいます。
彼は、メインではない付け合わせの野菜一つにも、見事な飾り包丁を入れます。
たとえば、ニンジンで紅葉を、キュウリで青葉を表現したりするのです。

たしかに、それによって美しさが増し、私たちの目を楽しませてくれていますが、それをしなくても彼の料理は充分に美味しいのです。
あまりにも手間がかかりすぎではないか。
連日満員の人気店なのだから、その手間をほかに回したほうが得なのではないか。

そう思った私は、一度聞いてみたことがあります。
「どうして、こんな面倒なことをするんですか?」
すると、「面倒くさいと思ったら、そこから、さらに三手間かけるようにしているんです」という答えが返ってきました。
その手間があるからこそ、お店は流行っているのだと。
彼の答えにしびれました。
だから私も、彼を見ならって、本のゲラをチェックするときなど「もういいだろう」と思ってから、さらに最低三回は見直して、修正、加筆するようにしています。

どんな仕事でも、手を抜こうと思えば抜けるし、さらに手間をかけようと思えばかけることができます。
たとえば、上司に「〇〇について三つの案を金曜日中に出してくれ」と言われたら、三つの案を期限ぎりぎりに出してよしとするでしょう。
その中には、「まだ詰めが甘いな」と感じる案も交ざっているはずです。
「でも、まあ、言われたとおりに出せたから、いいや」
これが、普通の人の働き方です。
でも、運を開いていく人は、ここに「ちょっとプラス」を心がけます。

三本と言われたところを五本出してみる。
期限より一日早く、木曜に出してみる。
あるいは、案を出すだけでなく資料をつけてみる。
こうした小さなひと頑張りによって、この人は、全然違うという印象を与えることができます。
そうやって、ほかの人にはつかめない運をつかんでいくのです。

小さなひと頑張りをプラスしても、すぐに実利につながるとは限りません。
もしかしたら、その頑張りに上司はなかなか気づいてくれないかもしれません。
しかし、「手を抜かずにやった」という気持ちは自分の中に残ります。
それはとても大事なことなのだと思っています。

いつも手を抜くクセをつけていれば、それに見合う結果しか手にできません。
見る人は、ちゃんと見ています。
やがて大きなチャンスが訪れることは、間違いないでしょう。

『強運の法則』PHP研究所

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「百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)に一歩を進む 」
という「伝灯録」の中の禅語がある。
百尺とは、約30メートルのことだが、長い竿(さお)の先まで達しているのに、その上さらに一歩を進もうとするような努力のこと。
自分として、もうこれ以上ない努力や工夫をしたと思っても、そこからさらにもう一歩努力をしてみること。

「面倒くさいと思ったら、そこから、さらに三手間かける」
「面倒くさい」の中に運が眠っている
posted by Dr.モーリィー at 21:23| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

No 4149    睡眠負債!!!

帰宅後何気なく TVをつけていると
NHKスペシャルが 始まりました
「睡眠負債」 衝撃的な内容でした

一般治験者や バスケチームの パフォーマンスが
1時間の睡眠時間延長で 画期的に向上
いやーーびつくりびつくり

おいちゃんも 知らないうちに 睡眠負債が 大きくなっているのかも???
6時間 いや7時間の 良質な睡眠を こころがけます

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posted by Dr.モーリィー at 06:07| ライフワーク | 更新情報をチェックする

No 4148   【時代に乗り遅れないために】

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おいちゃんの お気に入りブログ 【人のこころに灯をともす】からの転載です

【時代に乗り遅れないために】

赤羽雄二氏の心に響く言葉より…


現在、AI(人工知能)や自動運転などの言葉を聞かない日はありません。
インターネットの普及以来、技術の発展が驚くほど加速してきました。
たとえば囲碁は非常に複雑な競技なので、AIが囲碁の世界のトップレベルの棋士に勝つのは、かなり先だと言われていました。
ところが昨年、グーグルの子会社、ディープマインド社が開発した「アルファ碁」が世界の囲碁界の最強棋士のひとり、イ・セドル9段に勝ってしまいました。
2012年から急速に研究が活発になったディープラーニング(深層学習)により、教え込まなくても、勝手に賢くなるシステムが普及し、AIのレベルが一気に上がったのです。
ディープラーニングにおいては、AIが膨大なデータから特徴を見つけ出し、情報をより深く伝達しながら学習を繰り返すことで急速にレベルアップしました。

プログラミングですら、人が書かなくても一部あるいは大部分をAIが進めてくれる時代が迫りつつあります。
人が構想をまとめれば、それに沿って自動に作業を進めてくれようになると期待しています。

自動運転にしても、ここにきて世界中で実証実験が行われるようになりました。
運転手のいないロボットタクシー、無人トラックが一般道路を走るのもそれほど遠いことではありません。

インターネットの事業機会をもっともうまく活かした、米国のフェイスブック、グーグル、アップル、アマゾンが4強と呼ばれ、全世界で圧倒的な力を発揮しています。
時価総額も40〜80兆円と日本企業の数十倍になり、次々に有力ベンチャーを買収してさらに競争力を上げています。
AIや自動運転への巨額投資も彼らの特徴で、日本企業が逆立ちしても追いつかない状態です。

自動運転の普及に伴い、車を買うよりも必要に応じて使えばいい、というシステムになっていきます。
自動運転になると、必要なとき、「運転手のいらないタクシー」、すなわち「ロボットタクシー」をさっと家の前に呼べるようになります。
移動先で駐車場を探す手間もいりません。
もちろん、車を保有する税金も必要ありません。
通勤や週末用に自動車を購入していた個人にとっては、その分費用が浮き、余裕が生まれます。
車が保有から利用される時代には、車を購入する人が大きく減ります。
トヨタ、ホンダなど、世界的な競争力を持つ国内自動車メーカーも、急速に業績が悪化する可能性があります。
自動車メーカーだけではなく、それらに大量の部品を提供している部品メーカー、あるいは組み立てメーカーの仕事も減っていくでしょう。
その結果、整備工場、自動車保険などの仕事も大幅に減っていきます。

電気自動車専業の米国のテスラモータースの販売台数が好調で、時価総額も5兆4000億円と、ビックスリーの一角を占めるフォードを抜いて、全米の自動車メーカー2位になりました。
勢いからいって、最大手GMを抜く可能性も出てきました。
EV(電気自動車)の最大の特徴は、ガソリン車と比べて部品点数がはるかに少なく、モーター、バッテリー、制御装置、タイヤなどの部品を購入すれば、技術力がそれほどなくても比較的簡単に製造できることです。
自動運転により事故がほぼ起きなくなるため、剛性の高いボディやシャーシが不要になります。
家電製品や携帯電話のほうが自動車より参入しやすいように、EVメーカーへの参入障壁はぐんと下がります。
その結果、トヨタ、ホンダなどは、競合が増えて業績が悪化する可能性が高いでしょう。
代わって経営力があり、センスの良いメーカーが多数登場するはずです。

今後10年間、ブロックチェーンが産業、企業、個人に大きな影響を与えていきます。
ブロックチェーンは、AI、ロボット、自動運転、ドローン、IOTなどを安心して動かすベースになります。
簡単に言うと、ブロックチェーンとは、インターネット上に構築される「改ざんの心配がほぼない分散型台帳」です。
ただのデータベースですが、参加者それぞれが同じデータベースを持ち、新しい取引の記録がどんどん足されていくので、誰かの悪意で書き換えたりすることができなくなっています。
お金の動きだけではなく、契約内容やそのほかの取り決めも合わせて、改ざん不可能な状態で記録するものです。
参加者がそれぞれ記録しますので、中央の組織がすべをコントロールする中央集権型から、フラットな分散自律型に変わると言われています。
また、どこかが攻撃されても多数のコピーがあるので、貴重なデータが失われる心配もないというのが最大の特徴です。

ブロックチェーンは、暗号通貨で有名なビットコインのベースでもあります。
こうした暗号通貨や金融だけではなく、ブロックチェーンは、あらゆる産業で有用であり、大きな影響を与えます。
世界を代表する政治家や実業家が討議するダボス会議では、今年、ブロックチェーンについての議論がメイントピックでした。
多数の世界的企業がブロックチェーンを本格的に取り入れようと、真剣な取り組みをしています。

『3年後に結果を出すための最速成長 (ベスト新書)』ベスト新書

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赤羽雄二氏は本書の中でこう語る。

1.AI、ロボット、自動運転、EV、ドローン、IOT、ウェアラブル、ビッグデータ、医療、ブロックチェーンなどの技術の発展に伴い、今後少なくても10年以上、激動の時代が続く。企業は何とか生き残ろうとしますが、変化できない大企業、中小企業、ベンチャーは退場することになります。

2.今後、能力が高く貢献できる人は、年齢に関わらず活躍し続けることになる。

3.かなり多くの肉体労働や単純な事務作業は、10年もしないうちに減っていく。

4.人間でなければできない高度な判断業務、クリエイティブな仕事、接客などが、一番最後まで残る。それ以外の仕事は、技術の発展により減っていくでしょう。

つまり、仕事をしたくても仕事がなくなっていく、という状況が当分の間続くということ。
歴史上、何度も今が一番「激動の時代」と言われ続けてきた。
しかし、今度こそ、本当の意味での激動の時代がやってきた。
たった10年の間に、大半の職業が無くなる、などという事態は今までなかったからだ。

時代に乗り遅れないために…
時代の変化に対し、常にアンテナを立て、情報をとり続ける努力が今最も必要とされている
posted by Dr.モーリィー at 04:00| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2017年06月18日

No 4147     海釣り公園デビュー

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スタッフブログにも 最近登場していた 鴨池の「海釣り公園」
おいちゃん 53歳にして 初デビューです
父の日に、Jrの 要望にお応えして 

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おいちゃん 屋久島時代を思い出しました
親父や親戚のおじちゃんに連れられて 魚釣りに磯釣りによく行ったものでした

それも 40年以上も前の話、、、

海釣り公園ですら 悪戦苦闘  ははは
久しぶりに 日焼けも体験 ははは

楽しい一日でした



posted by Dr.モーリィー at 20:44| ライフワーク | 更新情報をチェックする

No 4146   【相手と同じことをしようとした瞬間に負け】

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おいちゃんの お気に入りブログ 【人のこころに灯をともす】からの転載です

【相手と同じことをしようとした瞬間に負け】

嶋田毅氏の心に響く言葉より…


《相手と同じことをしようとした瞬間に負け》

昨今のマーケティングの重要課題は、顧客の関心(アテンション)の奪い合いです。
経済が成熟化した結果、多数の商品が市場に溢れるようになってきたからです。
競合とは明確に違うことを行い、顧客に強く印象づけることが求められるのです。

スティーブ・ジョブズはこういいました。
「美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?そう思った時点で君の負けだ」

マーケティングでは、ポジショニング(差別化イメージ)が非常に重視され、近年特にその意味合いが大きくなってきていますが、その理由も結局は同じことです(なお、マーケティングでいうポジショニングは、戦略論のポジショニングとは意味が異なり、顧客の頭の中に、競合とは違う明確な差別化イメージを植えつけることです)。
ライバルとは異なる明確な差別化軸を打ち出し、成功した例にシルク・ドゥ・ソレイユがあります。
彼らは通常のサーカスとは一線を画し、動物を使った曲芸は行いません。
その代わりに、芸術性の高いパフォーマンスを全面に打ち出し、オペラやロックなども積極的に取り入れています。
それが彼らを唯一無二の存在にし、世界中で人気を博すことにつながっているのです。

この例からもわかるように、ターゲットとポジショニング、製品コンセプト、提供価値は表裏一体のものであり、密接に連関していることが必要条件です。
逆にいえば、これらがバラバラだと、顧客も混乱し、その製品が市場で地位を築くことはできません。
想定顧客を明確にイメージした上で、彼らの頭の中に強烈な差別化イメージを作ることが大事です。

『MBA100の基本』東洋経済新報社

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「美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?
そう思った時点で君の負けだ」
の後に、スティーブ・ジョブズはこう続けた。

「ライバルが何をしようと関係ない。
その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ」

いかなるときも、同じ土俵の上に乗ってはダメ。
同じ土俵に乗った途端、力と力の勝負、血で血を洗う壮絶な消耗戦に突入するからだ。

しかし、戦うフィールド(土俵)が違えば、勝負にならないし、戦いにもならない。
そのためには、相手が何を望んでいるのかを知ること。
全てのビジネスの基本はそこにある。

「相手と同じことをしようとした瞬間に負け」
戦わずして勝つ方法を見つけたい
posted by Dr.モーリィー at 20:29| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2017年06月17日

No 4145   青葉祭り&とらうま



お大師さまのご誕生を祝う最福寺「青葉まつり」
 平成29年6月15日(木曜日) 午前11時から
 場所: 平川最福寺 四恩殿にて執り行われました

 「大般若経転読祈祷会」大般若経転読祈祷会を厳修すると共に
  大般若経全六百巻によるお加持により 皆様方の祈願成就をご祈念申し上げました

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夜は 場所を市内の サンロイヤルホテルに場所を移し
恵観開山・豪泉貫主と 懇談を楽しむ宴に参加
会場には 500名ほどの参加者が

おいちゃんの 大きな苦手なものが2つ
何か幼少期の トラウマ・とらうま・虎馬・寅午なのか、、、

沢山の人の前で話すことと 歌を歌うこと、、、

今回も修行をせよとのことなのか???
恵観開山・豪泉貫主の 指名で
来賓のあいさつです  3番目ですが
他は いつも県内の国会議員や有力弁護士など、、、
否が応でも 緊張しますよね (;´д`)トホホです

また 痩せたような ははは

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posted by Dr.モーリィー at 22:12| 最福寺・仏教 関連 | 更新情報をチェックする

2017年06月16日

No 4144   【見えない資産経営】

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おいちゃんの お気に入りブログ 【人のこころに灯をともす】からの転載です

【見えない資産経営】

バリュークリエイト代表、三冨正博氏の心に響く言葉より…


近年の先進諸国において、企業の価値を決めるのは物的資産や金融資産だけではなく、人材、顧客、研究開発、チャネル、組織、ブランド、知識、マーケットの信頼、ビジネスモデルといった形のないものの価値が相対的に大きくなっている。
これらの資産は貸借対照表に資産として計上されることもなく、目に見えにくいけれど、れっきとして存在し、物的資産や金融資産と同じかそれ以上に、企業価値を生み出す大きな源泉になっていることを多くの人が実感として持っているはずだ。

このフレームワークの画期的なところは、感覚的にしか捉えられていなかった企業価値の要諦を、「見える資産」と「見えない資産」に分類したことにある。
伝統的な会計の考え方に従った資産である物的資産や金融資産を見える資産と捉え、その対照に位置するものとして、目で見ることはできないが企業価値の創造に大きな役割をはたす新しい概念の資産として、組織資産、人的資産、顧客資産という3つの見えない資産を定義し、これら「5つの資産」を、概念図として具象化したのだ。

■見える資産
【金融資産】金融資産は、現金/預金、売掛金、負債、投資、資本など。
【物的資産】物的資産は、土地、建物、器具、備品、在庫など。

■見えない資産
【組織資産】企業で共有されている組織全体としての力を指す。個々の企業には、各々の企業らしさや強みがあり、そこに磨きをかけることができれば、組織資産は大きくなっていく。逆に企業らしさや強みが失われていくと、組織資産は小さくなっていく。企業が当初持っていた情熱を忘れ、あるいは情熱が変質して傲慢になり、官僚主義や無気力で覆われると組織資産はマイナスになっていく。組織資産のキーワードは人々の情熱をあらわす「ワクワク」であり、「ハートマーク」である。

【人的資産】従業員がどれだけイキイキと働き、プロフェッショナルとして成長しているか、という視点を指す。働いている人が増えていき、各人が嬉々として働き、さまざまな経験を通じて成長していけば人的資産は大きくなっていく。逆に従業員がヤル気をなくし、成長が止まってしまうと人的資産は小さくなっていく。従業員以外の人的資産には、その会社を応援している「サポーター」も含まれる。人的資産のキーワードは「イキイキ」である。

【顧客資産】企業が生み出す製品・サービスを購入する顧客がどれだけいるか、顧客がその会社の製品・サービスを支持し、購入する回数や単価が上がるか、または顧客数が殖えれば、顧客資産は大きくなっていく。また、顧客資産には、製品・サービスを新規に購入してくれる新規顧客、さらには、潜在的な見込み客も含まれる。顧客資産のキーワードは「ニコニコ」である。

『「見えない資産」経営―企業価値と利益の源泉』東方通信社

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目には見えないけれど人にとって大切なものはいくつもある。
それはたとえば、「愛」「信用」「誠実さ」「やさしさ」「思いやり」「幸せ」「ツキ」「運」「夢」「感謝」「こころ」等々。

これは、会社においても同じだ。
貸借対照表や、数字には表れない大事なもの。
むしろ、数字には表れないものの結果が、決算書や数字なのだともいえる。

今がどんなに業績がよかろうが、有名企業だと言われていようが、スタッフが次々と辞めていったり、顧客が急に離れていってしまったり、組織が官僚的になってしまっているようなら、早晩会社は立ちいかなくなる。
それは、目に見えない経営資産が急速に減損しているからだ。

見えない資産も増やす努力を重ねたい
posted by Dr.モーリィー at 23:55| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする