2022年06月28日

No 7512   【人の振動数を上げる人間になろう】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【人の振動数を上げる人間になろう】

斎藤一人さんの心に響く話より…


人は穏やかな気分がいいんです。
穏やかで気軽。
気楽でもいいんだよ。
だからもっと、「気」を楽にしてね。
一個一個の考え方が重い考え方をしていると、だんだんつらくなってきます。
それを「やめなさい」って神様は言ってるの。

この前、「ひとりさんファンの集まるお店」に来た人の話です。
その方の旦那さんがね、なんか強くて、否定的なことを言うんだそうです。
さらに、おじいちゃんもそうらしいの。
それが二人に囲まれててね、すごいらしいんだな。
それが何十年と続いてて、「どうしたらいいでしょう?」っていう相談なんです。

それに対して私は、こういうことを答えました。
まず、相手を変えようと思っちゃダメ。
そして、気楽に聞いていればいいの。
なんでかというと、何十年も平気だったんだから本当は、今も平気なんです。
だから、もっと気楽にやんなって。
明日からもっと、おじいちゃんの言うことも気楽に聞いていればいいんだよって言ったんです。
そしたらその方が、わぁ~っと涙を流しながら「こんな解決方法があったのか」ってね。
あるんだよ。

それをね、おじいちゃんをなんとかしようとか、旦那さんを変えようとかするから苦しくなるんです。
人って変わらないの。
だから、人を変えるんじゃなくて、私たちがもっと気楽に受け止めるんです。
おじいちゃんがどう言おうが、旦那さんがどう言おうが、問題はそのことで振動数を下げたあなたがつらいんだよな。
だから、私たちはいろいろな人がいても、自分の振動数を下げちゃいけないの。

人それぞれに振動数が上がることってあるよね。
女性なら買い物をすれば振動数が上がるとか、ほしいもののことを考えてた ら上がるとかな。
釣りが好きだとか。
あなたはなにか持っていますか?

個人の自由だからね。
私は私の振動数上げることを考えるの。
みんなはみんなで好きなことを考えな。
みんな自分なりに振動数を上げることってあるから。

演歌を歌えば上がる人もいれば、クラシックで上がる人もいるんだよな。
そして、そういう人を見たときにね、「あぁ、この人は振動数上げてるんだな」って思うの。
私たちは自分自身の振動数を上げる。
すると魅力的になる。

それでさらに魅力的な人になる方法、明日から劇的に変わる方法を教えます。
会う人、会う人の振動数を「上げてあげよう」って努力して人と接してごらん。
魅力のない人は相手の"アラ"を探したり、振動数を下げるようなことをするんだけど、そうじゃなくて、相手の振動数を上げてあげようとして生きるの。
「ひとりさんファンの集まるお店」でも気軽に入ってくる人もいれば、お店の中に入る勇気がなくて、帰っちゃう人がいるんだよ。
それで、「入れなかったんです」って言う人がいたら、そういう人には「入れなくたって、家からここまで来たんだから、あなたは偉いよ」って。
入ってきた人なんか、「入ってきただけだって、大したもんだよ」とか 「思ったことを行動してすごいな」って言ってあげる。

人間って、人に会ったとき「その人の振動数を上げるんだ」っていうつもりでいる人って、すごく好かれるんだよ。
今日は、私はみんなに会えて振動数が上がった。
みんなは私に会って振動数が上がったって言ってくれたら嬉しいし、こんなステキな会場で、こんなに美味しい料理を出してもらって、本当に振動数が上がったね。
大切なのは、この振動数を下げないこと。

下げて悪いことが起きるのは自分だよ。
だから、これからは下げない努力をする。

そして、みんなで上げあおう。
私たちが会ったときはほめあったりしてね。
みんなで人の振動数を上げる人間になろう。
下げる人間になるのはよそう。

これからはステキな人というのは、会って振動数が上がる人。
お互いが上げあえる人。
これが最高だよね。

『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』サンマーク出版

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斎藤一人さんは「振動数」についてこう語っています。

『すべての物には固有の“振動数”があります。
金でも銀でも、すべての物質はエネルギーの塊であり、固有の振動数を持っているんです。
私たち人間も、宇宙エネルギーの塊なんだよね。
物質っていうのは全部、分解するとエネルギーに変わっちゃうの。
私がなにを言いたいかというと、人間だけが振動数を変えられるんだよ。
だからワクワクしたり、楽しかったりすると振動数が上がるんです。
この振動数の高い人間は、なにをやっても成功するんです。
それから振動数を下げちゃうと変な知り合いができるだとか、よくないことが起こります。
悪いことが起きたり、病気をしたり、ケガをしたり、とんでもないことが起きるんだよ。
ようするにイヤなことが全部起きるの。
よく、「部長に怒られた」とかって“落ち込む”人がいます。
この“落ち込む”っていうのは「振動数が落ち込む」っていう意味なんです。
「俺はなにも悪いことしていないのに、あんなこと言われて」って落ち込むとするじゃない。
問題は、落ち込んだ本人に悪いことが起きるの。
部長が怒っていようが、部長に起きるんじゃないんだよ。
落ち込んだ自分に悪いことが起きるの。』

斎藤一人さんは、振動数が高い人についてこう語っています。
たとえば、声がデカイとか、やたら派手な服を着ているとか。
ちょっと早い乗りものに乗るとか、ちょっと速足で歩くとか、仕事を早くするとか、自分の行動を早くすると振動数があがります。
それからカラ元気でもいいから、嘘でもいいから強気なことを言う。
そして、いつも機嫌がいいこと。

人のことを「綺麗だね〜」とかほめてると、ほめられたほうは振動数が上がります。
振動数を上げてくれる人です。
しかし、反対に、嫌われる人は、振動数を下げる人です。

いつも、人の振動数を上げようと努力している人は、結局は自分の振動数も上がるのです。
それが、どんなときも、機嫌がいい人です。

人の振動数を上げることができる人でありたいと思います
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2022年06月27日

No 7511   【人生は心一つの置きどころ】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【人生は心一つの置きどころ】

藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…


「人生は心一つの置きどころ」
偉大な人たちはひとしく、いかなる事態に出遭っても心を常にプラスのほうに転じることに習熟していた、ということである。
中村天風師の言葉だ。

また、松下幸之助氏は言う。
「人間は若い時の心がけによって、ずいぶんと差が出るものだ」

稲盛和夫氏は言う。
「仕事を好きになったこと、会社を好きになったこと、そのことによって今日の私がある」
心の持ちようが人生を決める―名経営者の教えは一致する。

講談社を創った野間清治氏にもこういう言葉がある。
「万事万象、わが一心に存する。わが一心によってわが境遇ができるのだ。すべては私の影だ。心が歪めば世の中も歪むのだ。わが一心によって、世の中がよくも悪くも、楽しくも辛くもなるのだ」

弘法大師空海の言葉も深い。
「教法は本(もと)より差(たが)うことなし。牛と蛇との飲水(おんすい)の如し。 牛は飲めば蘇乳(そにゅう)となり、蛇は飲めば毒莿(どくし)となる」(『宗秘論』)
同じ水を飲んでも牛はそれを栄養のある乳にし、蛇はそれを毒にしてしまう。
尊い教えも聞く人によってまったく違ったものになる、ということである。

同じ状況を豊かな実りにする人もいれば、不平不満の種にする人もいる。
すべては心一つの置きどころ、である。

弊社刊『一流たちの金言』にある道場六三郎氏の話は興味深い。
氏は十七歳で料理の道に入った。
修業時代はいつも「人の二倍は働こう」「人が三年かかって覚える仕事を一年で身につけよう」と思っていた。
早く一人前になりたかったのである。
仕事では「早くきれいに」を 心がけ、さまざまな工夫をする。
ネギを切るのに、人が二本切っていたら三本を持って切る。
それができたら四本、五本と挑戦する、というふうだった。
だが、スピードアップだけでは人の二倍の仕事はできない。
効率よく働くには段取りが不可欠。
「冷蔵庫の中を仕切り、どこに何が入っているかメモを扉に貼っておくと、指示されたものをすぐに取り出せ、庫内の温度も上がらない。冷蔵庫の開け閉めなんて些細なこと、と思うようでは一流の料理人にはなれない。そういう細かい部分まで意識し、先の先を読むくらいに頭を働かせないと、少しくらいの腕があっても大成しません」
道場氏の言である。心一つの置きどころで料理の鉄人は生まれた。

『小さな人生論5 (小さな人生論シリーズ)』致知出版社

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小林正観さんは
「幸も不幸も、勝ちも負けも、成功も失敗も、敵や味方も、全部自分が決めている。」と言います。
自分がそう決めなければ、敵も味方も、成功も失敗も、勝ちも負けも、幸も不幸も全部宇宙には存在しないからです。

ある現象が起きて、それを自分が「楽しい」と思えば、その瞬間に、それは楽しいことになります。
「嫌だ」「不愉快だ」「つらい」と思うことも、みな同じです。

つまり、中村天風師のいう「人生は心一つの置きどころ」だからです。
だからこそ…
目の前のやってくるどんな現象に対しても、「面白い」「楽しい」「うれしい」「勉強になる」「ありがたい」「おかげさま」と思える人でありたいと思います
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No 7510   【Shapers(シェイパーズ)とは】

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【Shapers(シェイパーズ)とは】

伊藤豊(ゆたか)氏の心に響く言葉より…


日本の就職人気ランキングでは長らく、上位を有名大企業が占めてきました。
今もその傾向はあまり変わっていないように思います。
しかし、この10年で別の動きも出てきています。
伝統的な大企業を選ぶのではなく、自ら新しい事業創造に挑戦して、小さな会社を自分たちの手で大きくしていくという働き方を選ぶ人たちが増えているのです。

そうしたベンチャー企業での経験を生かして、今度は大企業のなかで新しい事業を起こ したり古い組織を変えたりすることを目的とした人材の移動も生まれています。
若者が最初からスタートアップやベンチャー企業に飛び込むことで、ベンチャーネイティブな人材の総量が増えます。
そうした若者たちはいずれ、旧態依然とした大企業におけるDX (デジタル・トランスフォーメーション)などの変革の担い手として期待されるようになり、さらにはこの循環が社会全体にも影響を与えていく、と私は考えています。
これは、一つの社会的ムーブメントと言えるのです。

日本政府の成長戦略のなかでも、ベンチャー企業やスタートアッ プ、起業家を増やしてイノベーションを社会実装することへの期待が高まっています。
優秀な若者の一部が、ファーストキャリアとしてベンチャー企業やスタートアップに飛び込むことも珍しくなくなっています。
間違いなく社会は変わってきています。
キャリア形成の仕方、労働市場での評価のされ方も、十数年前とは変わってきているのです。

一方で、就職や転職にまつわる世間の人々の見方や考え方は、その変化をキャッチアップできていないように感じることが少なくありません。
自分たちの時代の常識を尺度にして、若者たちに古いアドバイスをしている例もたくさ んあるでしょう。
「いずれはベンチャーで働きたくても、まずは大企業に行くべき」「大企 業からベンチャーへはいつでも転職できる」「ベンチャーから大企業へは転職できない」な ど、昔であれば一定の合理性があったアドバイスが今となっては事実とまったく異なっていることもあるのです。
それどころか、アドバイスをしようとして逆に若者の挑戦やチャンスを阻害しているケースも増えていると感じます。
今こそ誰もが、新産業が生まれ続ける時代を生き抜くた めに、思考のパラダイムシフトを起こす必要があるのではないでしょうか。

そうした問題意識から私たちは、新しい時代における新しいキャリアのあり方として、 「Shapers(シェイパーズ)」という生き方を紹介しようと思います。
Shaper という単語は、日本ではあまり馴染みのある言葉ではないかもしれません。
英語のShape は動詞で「形づくる」という意味があり、Shaperで「何か新しいものを形づくる人」という意味です。

グローバルでは、世界経済フォーラムが「Global Shapers」というネーミングで多様な分野で活躍する20代、30代のリーダーやクリエイティブな人材をコミュニティにしている例があります。
また、当代最高の投資家であり起業家でもあるレイ・ダリオ氏 (世界最大のヘッジファ ンドであるブリッジウォーター・アソシエイッ創業者) の著書『PRINCIPLES (プリンシ プルズ) 人生と仕事の原則』のなかで紹介されている言葉でもあります。
私たちがここで、Shapers という単語を選んだのは、創造性を持って何かを形づくる人たちの存在は、大企業かベンチャーかという二項対立を超えて、また新旧産業もまたいで、グラデーションとして社会にあまねく存在するものであることを改めて強調したいと考えたからです。

何か新しいものをつくろうとする創造性は、イノベーターやアントレプレナーといった起業家型の人材だけの専売特許ではありません。
組織の大小問わずどんな組織にいても、 どんな職種・ポジションであったとしても、何かしらの発想や問題意識を起点として、新しい何かをつくろうとする欲求は、誰しもが持っているものだと思います。
その点、イノベーターやアントレプレナーやイントレプレナー (社内起業家)といった 従来からある言葉は敷居が高く、「自分には関係ない」という感情を呼び起こしている可能性があると思うのです。
ゆえに「起業家的に考えよう」と言っても、笛吹けども踊らず、 になりやすいのでしょう。

しかし、誰しもが何かしらの創造性を発揮して、自分の周りの世界を少しでも良くする ために、今からできることを始められるはずです。
一人ひとりが新しい何かを形づくる動きをしていけば、社会は地盤沈下することなく、常に時代の要求に応じて革新され続けていくでしょう。
それは、何かを形づくろうとする本人にとっても、主体性を発揮して自分の人生をつくり出しながら生きている感覚を持てるという意味で、人生を豊かにすると思います。

私は、人の可能性を引き出すことで、新しい産業が次々と生み出される世界をつくりたいと思っています。
それは、次の世代のためにつくりたい社会を、自分たちでつくってい ける世界です。
一人でも多くの人が Shaperとして新しい価値を創造する人生を送ることで、それが実現できると考えています。

『Shapers 新産業をつくる思考法』クロスメディア・パブリッシング


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伊藤豊氏は「新しい価値を創造する」ときに必要な考え方についてこう述べています。

『 私が普遍的に通用すると考えている思考法があります。
それは、「迷ったら多くの人が選ばない方を選ぶ」ことです。
もう少しキャッチーに言えば、「迷ったらネタになる方を選ぶ」です。
「みんなが選ばないものを選ぶなんてハズレくじだろう」と思って直感的には受け入れがたい人も多いかもしれません。
確かに、「とにかく人が選ばないものを選べ」だと、損をするだけの人になって終わってしまうリスクもあります。
このアドバイスは「迷ったら」というところがポイントです。
「迷っている」ということは、別の言い方をすると「甲乙つけがたい」とも言えます。
つまり、どちらも良いわけです。
それなら、多くの人が選ばない (選べない)方を選んだ方がチャンスは大きいのではないでしょうか。
多くの人はよくわかっていない、もしくは気づいていないが、自分だけが気づいているチャンスとも言えます。
それこそが、超過利潤の源泉です。
また、普通だと選ばない方を選ぶと、その時点で「話のネタ」になります。
「なんでそん な選択をしたの? 君、面白いね」と言ってもらえる可能性が生まれるのです。』

Shaperとは、創造性を発揮して、新しい価値を形づくろうとする人のことです。
失われた30年と言われる停滞した日本。
このあとも、人口減少社会が待っています。

そんな厳しい状況の中でただ一つ「勝ち筋」があるとするなら、それは「Shaper」になるしかありません。
常に、新しいものを探し、開発し、創造し続けること。

今こそ、Shaper的思考を身につける時だと思います
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2022年06月25日

No 7509   【ブレインロックとは】

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【ブレインロックとは】

勝間和代氏の心に響く言葉より…



「勉強をしないとよい大学に入れないし、よい会社にも入れない」
「大人は結婚して一人前、結婚したら子どもを作るのが当たり前」
「女の子は女らしく、男の子は男らしく」
「起業は危険。会社に勤めたほうが安全だ」
「持ち家がないと一人前とはいえない」
「生命保険はできるだけ入っておいたほうが家族のため」
「嫌なことも我慢して頑張るのが一人前の社会人」
「一度決めたことは最後まで変えずにやり通すべき」

挙げればきりがありませんが、誰もが家庭や社会の中で、日常的に浴びてきた言葉ではないでしょうか。
ここまでの話で薄々お気付きになったと思います。
ブレインロックにかかっていると、どんなに優秀な人でも、人格的に優れた人でも、あっさりとパフォーマンスを落としたり、不合理な判断をしたり、重要な機会を損失したりしてしまいます。
うつ病になるまで働いたり、住宅ローンが苦しくてギリギリまで切り詰めた生活を送っていたり、モラハラやパワハラをしてくる人とも我慢して付き合い続けたり......枚挙にいとまがないほどです。
なぜそうなるのか。

ブレインロックは事実とは関係なく無意識に「自分にはできない」と自分の選択や能力を制限してしまうからです。
その状態に陥ると次に何が起こるのでしょうか。
まず、「やらない理由」になる情報を探し始めます。

「時間がないから」「お金がないから」「家族が反対するから」といった具合に、自分にとって都合のよい情報を優先的に集めてきて、それを最も正しいこととして認知してしまうのです。
これを「選択的認知」といいます。
そして、それらの理由を大切に握りしめたまま、現状維持を続けてしまうのです。

誰もブレインロックから逃れることはできません。
なぜなら、幼少期からの親の教育や社会的なメッセージによって、知らないうちに自分の中に形作られてしまうものだからです。
つまり、ブレインロックはいい換えれば、「社会的洗脳」なのです。

幼少期から家庭や社会と断絶して成長してきたという人はほぼいないでしょうから、全員に何かしらのブレインロックがかかっていると考えてよいでしょう。
これまでに無意識のうちに備わってしまったブレインロックの存在にまずは気付き、次いで、その呪縛を解くことです。

ブレインロックという一種の洗脳を解除することで、これまで見えなかった情報や選択肢、機会が視界にどんどん飛び込んでくるように働きかけていきます。
その結果、あなたの人生の可能性は格段に広がり始めます。
それこそが、ブレインロックを外す最大のメリットです。

ブレインロックがかかったまま、自分が限界と決めた範囲の中に、「安全安心」と思い込んで留まっている状態は、現代社会においては安全の真逆......非常に危険な行為です。
なぜなら、これまでにないほど、現代社会の変化のスピードが加速しているからです。
そして、2020年以降の新型コロナウイルス感染症のパンデミックで、変化の速度はさらに増しています。
ただ立ち止まっていただけのつもりが、気が付いたらあっという間に後退し、周囲に大きく遅れをとることになっていた......という事態になってしまうのです。
早急にブレインロックを外して視界を広げ、変化の波の中でチャンスをつかんで前へ進んでいかなければなりません。

『できないのはあなたのせいじゃない――ブレインロック解除で潜在能力が目覚める』プレジデント社

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勝間和代氏は「ブレインロック」についてこう語っています。

『ブレインロックを解除する要素は何かというと、適切な新しい情報です。
自分とは異なる価値観や意識の外にあった情報に触れることで、自分の思い込みや古い常識に対して、初めて疑いの気持ちをもつことができるようになります。』

『また、ほとんどの親は「子どもたちのため」と思い、子どもにブレインロックをかけてしまいます。
しかし、基本的に大事なことは、「我が子は、自分より優秀な人になる」と認識する必要があるということです。
そうではなかったため、子どもたちを管理下におき、あれこれ指図したりして、イノベーションや創造性をなくす方向でずっとやってきたのです。』

ブレインロックとは、脳の働きにロックがかかることです。
すると、思考停止状態や、現状維持の姿勢になってしまうのです。

ブレインロックを解除し、新しい情報を取るのに、もっとも効率のいい方法は、「読書」です。
何冊も読むと、別々の本で、違う著者なのに、同じようなメッセージが目に飛び込んでくることがあります。
一回では、なかなか古い価値観を変えることは難しいのですが、何度も何度も同じメッセージがくると、さすがに、ブレインロックを解除することができます。

大変化の時代…
ブレインロックを解除できる人でありたいと思います
posted by Dr.モーリィー at 06:32| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2022年06月24日

No 7508   【探求のススメ】

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【探求のススメ】

宮地勘司(かんじ)氏の心に響く言葉より…


探究学習においてもっとも大事なことは、生徒が自ら学び始めることです。
今の世の中、知識も情報もそこらじゅうにあふれています。
それらはちょっと手を伸ばせばネットのなかからいくらでも掘り出すことができます。
それを上手に切り貼りしたとしても、それは学びとは呼べません。

生徒が自らの意思で何かを求め、自分の頭でじっくりと考え、閃き、検証し、自分なりの 答えを見つけていく、そのプロセスこそが探究学習なのです。
しかし、言うは易し、行うは難し。
日々押し寄せる情報の波にたゆたいながら生きている現代の子どもたちは、なんとなく空気を読んだり、誰かの正解を当てに行ったりすることは得意ですが、自らの深い思いから何かを発想したり、批判的にものごとを検証したり、前提も不確かななかで何かを考え 抜いたりすることは苦手なようです。

今回改訂された学習指導要領では、「探究」がフォーカスされています。
2022年度からは高校の教育課程に「総合的な探究の時間」が組み込まれ、その他にも「理数探究」「日本史探究」「世界史探究」「地理探究」「古典探究」 などの科目が新設されます。
文部科学省は探究を、「問題解決的な活動が発展的に繰り返されていく一 連の学習活動のこと」と定義しています。
従来の知識量の歩留まりを競う学びから、変化の激しい時代を見据えて、より主体的、創造的な学びへとシフトしていこうという考えです。

しかし、長年教育現場に染み付いた単元消化型の履修主義は変わることな く、世の中の偏差値重視、受験重視の意識も変わることなく、そのような環 境のなかで先生たちが本気で探究的な学びに取り組んでいくことは容易では ありません。

『探求のススメ ― 教室と世界をつなぐ学び』教育開発研究所

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探究学習のコツは、「先生が教えないこと」だといいます。
従来型の授業では先生が徹底的に調べ、それを伝えるという方式でした。
しかし探究学習では、それは生徒がやることで、生徒の学びの機会を奪ってはいけないと言われます。
つまり、学びの主権が先生から生徒へ移ることです。

たとえば、生徒から何を聞かれても「自分はどう思うのか?」と聞き返すようにしたところ、生徒は「先生は役に立たない」と言い出して、自ら動き始めたといいます。
それは、教師は「ティーチャー」ではなく、「ファシリテーター」となることです。
ファシリテーターとは、会議などの場で、参加者に発言を促したり、話の流れをまとめたりする進行役であり、ゴールに導く誘導役です。
「問題解決」や、「創造活動」、「学習や学び」を支援することで、話しやすい雰囲気をつくり、参加者のアイデアや発言を引き出す役目でもあります。

教育現場は大きく変わろうとしています。
そして、あと4年か5年経ったら、この探究学習で実力を身につけた高校生たちが社会に出てきます。
いわば、今までの日本人とは違った種類の能力、すなわち、イノベーションを起こす力を持った若者たちが世に出て来るのです。

今から、我々も、時代の流れに遅れないよう学びを深めなければいけません。
未来のため…
「探究学習」を深く学びたいと思います
posted by Dr.モーリィー at 06:27| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2022年06月23日

No 7507   【裏を語ると表が光る人】

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【裏を語ると表が光る人】

石川洋(よう)氏の心に響く言葉より…



裏と表というと、裏というものは暗く見えますし、表というと明るく見えますけれども、私は、すべてのものには、裏と表というものがあって自然だと思うんですね。
一枚の木の葉にも裏と表があります。
きれいな秋の草にも、そして一輪の花にも、あのきれいなバラの真っ赤な花びらにも、裏と表はあります。
そして紙にも裏と表がある。

すべてには裏と表があって一体なんじゃないんでしょうか。
だから、裏と表の一体というものを、どんなふうに見るかということが、私は人生の妙味というものではなかろうかと思うんであります。

功成り名を遂げたというような人物とお話をさせていただいておりますと、裏を語りたがらない方がいます。
それもまた一つの生き方でしょうね。
裏がどうしても しゃべれない人がある。
今盛んなことだけをお話をして、この成功というものを大きく表したい方があります。

また、ときにはぼつぼつと裏を語られる方がありますけれども、自分の歩んできた苦労でございますよね。
でもね、裏を語ると、表の光りがすっと消えてしまうような感じのする人があるんですね。
でも中には、裏を語れば語るほど、表が光ってくる、裏のね蔭というのか、そんなふうに人生を歩んでらっしゃる方、お仕事を成し遂げてこられた方があるような気がするんです。
私は裏を語って光っている人は、黙っていても光っている人じゃないかなと思うんです。

歴史的に尊敬する人物、日本の国民的な尊敬を集めている方の一人でございますが、良寛さんという方がいらっしゃいます。
子どもと手まりをつきながら、生涯を全うした方でございますけれども、この良寛の辞世の句に、「裏を見せ、表を見せて散るもみじかな」 という句があります。
新潟の、彼の終の棲家である五合庵に行ったときに、ちょうどもみじの葉が落ちておりました。
その時、この句が、頭に浮かびました。

そし てはっとしたことは、表を見せ、裏も見せるとは言っていないんですね。
裏を見せ、 表を見せるという、裏側から始まっている。
裏を見せられる方、そして表も見せられる方。
言うならば、裏表のない良寛の自然体でございますけれども、それでも良寛には良寛の人生がある。
寒い日は寒い日、暖かい日は暖かい日、その日を裏から 自分の人生を見せていける、良寛の生涯というものは、すごいものだと思いました。

『やるなら決めよ 決めたら迷うな』勉誠出版

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我々は親しい人の前でなら、裏を語れることができますが、初めて会う人だったり、あまり良く知らない人達の前で裏を語ることは躊躇(ちゅうちょ)します。
それは、誤解されたくないからです。
いい面でも悪い面でも、目立ちたくない心理が働きます。

裏とは、失敗や、弱さ、弱点、虚栄心、見栄(みえ)、うぬぼれ等々です。
自分の裏の部分をさらけ出せないのは、まわりの反応が怖いからです。
嫌われたり、バカにされるのを恐れる心理です。
「コイツたいしたことないな」と言われたくない心理でもあります。
自信のなさ、でもあります。

中村文昭氏は「失敗はネタになる」と言います。
普通、人は自分の弱点を隠そうとします。
でも、その弱点をネタとして人に話せるようになったとき、一回り大きな人間になれるということです。

裏を語ったとき…
表が光る人を目指したいと思います
posted by Dr.モーリィー at 06:18| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2022年06月22日

No 7506   【小さな約束をおろそかにしない】

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【小さな約束をおろそかにしない】

山口謡司(ようじ)氏の心に響く言葉より…


《楽しきと雖(いえど)も 、豈(あ)に一(ひと)たび期(き)に会(かい)せざるべけんや》(魏一 二八二)

魏(ぎ)の文侯(ぶんこう)は、猟場を守る役人と一緒に狩猟に行くことを約束していた。
ところが、その日、朝から客人があって、楽しい酒となった。
そのうえ、外を見ると、雨がかなり降っている。
文侯は立ち上がり、「出かける支度を」と言った。
側近が「どちらへ」と訊(き)く。

「今日、これから狩猟に行く約束をしている。
酒も入って、雨も降っている。
猟はできまいが、そのことを彼に伝えなければならない。
楽しい宴会だといっても、一度約束したことを守らないでいられようか」

魏という国が力をつけ、大国になったのは、文侯のこうした考えと行動によるものと伝えられている。
「約」という漢字の「糸」は「人とのつながり」を表す。
また、「勺」は「明らかにする」という意味である。
すなわち「約」とは「人との関係を明らかにする」ということ。

どういう場合にも「約束」は守らなければならない。
「束」は「つなぐ」という意味である。
《リーダーの誠実さは周囲に伝播する》

『読めば心が熱くなる! 中国古典100話―――人の上に立つ 人を育てる 人をまとめる (知的生きかた文庫)』

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どんな小さな約束であっても、それを守るか破るかで、その人の「誠実さ」や「人間性」そして「信用」が決まってきます。
逆に、小さな約束であればあるほど、相手はそれを見ています。

一つは、「時間」です。
決めた時間にたとえ1分でも遅れそうなら、必ず電話をする等の配慮をする人は、相手を大事にしているということです。
相手に敬意を払っているかどうかがそれでわかります。
これは、レストランや居酒屋に予約した時も同じです。
少しくらいならいいだろう、と連絡をしない人がいますが、お店の人は本当に来るのか、とやきもきしているものです。
少しの遅れでも連絡するかどうかで、その人の誠実さが問われます。

もう一つは、「身内や家族との約束」。
酔っぱらったりしていると、つい気が大きくなって「よし、今月、旅行に行こう」などと言ってしまうことがあります。
しかし、つい仕事が忙しくて後まわしになってしまう…。
口約束こそ守らなければいけないということです。

伝説の人たらしといわれた田中角栄元首相の秘書早坂茂三氏にこんな言葉があります。
『人間は脇が甘くて、懐が深くて面倒見が良くて、約束を守り、金の出しっぷりのいい奴のところに集まる。』

たとえ小さな口約束だとしても…
約束をおろそかにしない人には限りない魅力があります
posted by Dr.モーリィー at 07:54| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

No 7505   【ありありと思い描く】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【ありありと思い描く】

心理学者、内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…


米国カリフォルニア大学のシェリー・タイラーは、大学生を対象にした「イメージ・トレーニング」に関する心理実験を行ないました。
タイラーは試験勉強をしている大学生を2グループに分けました。
一方のグループには、「自分がとった点数を、ただイメージする」結果シミュ レーションをしてもらいました。
そして、もう一方のグループには、「試験までに、どんな勉強をするか、何にどれだけ時間を費やすか、どこで勉強をするのか」など、「具体的にイメージする」プロセス・シミュレーションをしてもらいました。

2つのグループの大学生たちは、実際にどんな点数をとったのでしょうか。
「結果シミュレーション」をさせたグループの平均は67.61点、「プロセス・シミュレーション」をさせたグループの平均は73.18点だったそうです。

「自分がお金持ちになったところをとにかくイメージすれば、お金持ちになれる」などと書いてある本もありますが、こういうイメージ・トレーニングには、たいして効果がないということです。
お金持ちになりたければ、より細かく、より具体的に「お金持ちになっていくプロセス」をイメージしてください。
自分が必死になって頑張っている姿、それを見て感動してくれるお客さまや家族などを具体的に思い描けば、イメージ・トレーニングの効果はじわりと効いてくるはずです。

《願いがかなっていく過程を“ありありと”思い描いてみる》

『いちいち気にしない心が手に入る本: 何があっても「受け流せる」心理学 (王様文庫)』

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心理学の言葉に「カラーバス効果」というものがあります。
カラーバスは「color(色)」を「bath(浴びる)」という意味ですが、色に限らず、様々な事象や意識、イメージでも起きます。
たとえば、自分に初めて子どもが生まれたときなど、道を歩くと、やたらと赤ちゃんを抱いている人が目についたり、あるいは、スマートウォッチを買おうと思っていると、スマートウォッチをしている人が急に増えたように感じたりするようなことです。
「人はある特定のことを意識すると、その関連の情報が飛び込んでくる」ということです。
何かを解決したいとき、寝ても覚めても、そのことをイメージすると、アイデアも発想も湧いてくるのです。
多くの歴史に残る発見や発明は、この「カラーバス効果」によるものが多いといいます。

大事なことは、より具体的に…
「ありありとイメージすること」、という言葉を胸に刻みたいと思います
posted by Dr.モーリィー at 07:02| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2022年06月21日

No 7503   【人生は楽しむためにある】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【人生は楽しむためにある】

精神科医、樺沢紫苑(かばさわしおん)氏の心に響く言葉より…


私は、1日の終わりに「今日あった楽しい出来事を3つ書く」という「3行ポジティブ日記」の習慣をお勧めしています。
しかし、「1日で、楽しいことが3つもない」「苦しいことばかりで、楽しいことは1つもない」という方がたくさんいます。

精神科の患者さんにも、「3行ポジティブ日記」を勧めてきましたが、患者さんの場合は、最初は「楽しいことを1つも書けない」のが普通です。
あるいは、精神科の患者さんに、「趣味はありますか?」という質問をしても、「ない」と答える人がほとんど。
趣味や娯楽があれば、ストレス発散になります。

「趣味 がない」「楽しむのが下手」な人は、気分転換やストレス発散ができずに、ストレスをドンドンためてしまうのです。
結果として、趣味や娯楽を楽しめない人が、「メンタル疾患になりやすい」と私は感じます。
今日、楽しかったことが1個もないということは、「非常につまらない1日」「大変な1日」「つらい1日」だったということです。
「つらい1日」が、翌日も、さらに翌日も、毎日、永久に続くとすれば、生きていくのが嫌になってくるのも、わからないではありません。

「楽しいことが1つもない」とするならば、何のために生きているのか?
「人生は楽しむためにある」というのが、私の持論。
自分にとって、「楽しい」ことを積極的に見つけて、新しいことにチャレンジしていく。
「楽しい」ことを発見したり、増幅したりすることで、人生が圧倒的に楽しくなることは、間違いありません。

私は、精神科医として「情報発信を通してメンタル疾患を予防する」ことをビジョンとして掲げています。
何とかして「うつ病」「自殺」を減らせないか、といつも考えています。
結論として、「毎日が楽しい!」と言える人は、大きな ストレスもなく、そう簡単には「うつ病」にもならないし、 「自殺」もしないのです。

逆に「楽しいことが1つもない」人は、すでにメンタル疾患の予備軍になっているかもしれません。
おいしいものを食べても「おいしい」と感じない。
友人や恋人と会っても、「楽しい」どころか、むしろ「疲れる」 「負担」に感じる。
もしそうならば、それは「脳疲労」の 状態、あるいは、うつ病の予備軍かもしれないのです。

「今日1日、楽しかった!」と言える人が1人増えると、「メ ンタル疾患になる人が1人減る」のです。
精神科医の私が「趣味や娯楽の重要性」を力説する本を 書いたことに、違和感を持った人もいるでしょう。
しかし、趣味や娯楽で「毎日が楽しい!」という人が増えれば、日々のストレスが減ることは間違いない。
結果と して、「メンタル疾患」になる人も、大きく減るはずです。

『精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方 (きずな出版)』


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樺沢氏の患者さんに、学校の校長先生がいたそうです。
その方は、地域社会にも貢献していて、まじめで、人格者で、60歳で退職してから、老後を楽しもう、という矢先に認知症になってしまったそうです。
同じような例をたくさんみてきて、思ったことが、「病気になったら、後からは楽しめない」です。
後から楽しむのではなく、今楽しむことが大事なのだ、といいます。

また、うつ病で来院中の患者さんは、家から出られず、一日中家でゴロゴロしていました。
カラオケが好きなので、「たまには友達と行ってきたら」と勧めたところ、「病気が治ったら、カラオケに行きます」と言われてしまった…。
それから2週間後、友達から連絡があり「カラオケ」に行ってきたそうです。
そしたら、非常に楽しくて、それから定期的にその友人と「カラオケ」に行くようになったそうで、その結果、うつ症状が急速によくなったといいます。
つまり、「先に『楽しむ』と病気は治る」ということです。

自分の人生を楽しめる人は、「楽観的」です。
何か事が起きても、「なんとかなる」とか「大丈夫」、「きっとうまくいく」と動じません。
常に、物事の明るい面を見ているからです。

また、「ポジティブ」でもあります。
物事を常に「肯定的」に捉え、「積極的」、「陽気」、「前向き」等々の資質があります。
同時に「レジリエンス」という、逆境や困難やトラブルに対して、立ち直ることができる「復元力」があります。

どんな状況になっても…
人生を楽しむことができる人でありたいと思います
posted by Dr.モーリィー at 06:10| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2022年06月20日

No 7502   【罪悪感のようなものがあるなら】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【罪悪感のようなものがあるなら】

小林正観さんの心に響く言葉より…


車内では楽しい話題が続き、天気にも恵まれました。
熊本市に近づくころ、その薬剤師の方は真顔になって、こんな質問をされました。

「実は私は今、薬局を続けるべきかどうか悩んでいるんです」 とおっしゃるのです。
「それはまた、どうしてですか?」 と私。
「いろいろな勉強をしてきて、薬というものが、本当に人に役立っているのか、と思うようになりました。薬を売れば売るほど、人の体を壊しているような気がして...」
世の中にこんな人もいるんだ、と私は嬉しくなりました。
「その相談をしたかったんです。

人生上の大事な問題ですから、今日一日、店に出るか出ないかは、大した問題ではなかったんです」 と、その方。
「なるほど、それで今日、この車にご一緒されたのですね。私を送るだけでしたらもったいないと思っていたのですが。で、薬局の方は、やめることも考えているということですか?」
「もちろんそうです。薬害とかもありますし、薬というものが本当に役に立つものなのか、と」

そんなやりとりがあって、最終的に私がした提案は次のようなことでした。

「薬局に薬を買いに来る方は、体の不調や痛みを抱えている人ですよね。
その人たちのとりあえずの、対症療法薬として、薬を売るという立場は肯定してもよいのではありませんか。
そして、そこに罪悪感のようなものがあるなら、こうしてみるのはどうでしょうか。
それは、今までの薬局の薬剤師としての仕事の10倍の量を、世のため人のため、社会のために、貢献するということに費やす、ということです。
そうすれば、今までの仕事は、自分の人生の10分の1でしかなくなるから、自己嫌悪や罪悪感は、ずいぶん薄くなるのではありませんか。
しかも、“仕事”はそのままですから、生活とか収入とかの部分もクリアできる。
ただし、今までの10倍ものエネルギーで生きるわけですから、人生は大変に過酷なものになります。
それができれば全て解決だと思いますが」

その薬剤師の方は、深く深くうなずきました。
「投げかけるものがマイナス100あっても、その結果、じゃあ200のプラスを投げかけようと決意をし、実行したら、結果的に神は喜んでいるんじゃないか、と小林さんの文章にありましたね。私もその生き方でいきます」
美しい笑顔でした。
そこから始まった具体策も、これまた楽しいものになりました。
それは、「こんな生き方やこんな考え方の人が、こんな病気になるみたいだ」というコピー資料を、とりあえず10種類くらい作ってみよう、というもの。
“現場”におられるのですから、そういう“統計的”な推論を得やすい立場ではあるのです。

私たちのやりとりを聞 いていた、運転をしてくださっていた方は、ポツリとこんなふうに言いました。
「そういうふうな解決方法をとったら、クヨクヨしたり自分を責めたりしないですみますね。 いつでも、それが10分の1になってしまうような、プラスの投げかけ10倍を考えていった ら.. .」

車の窓に、ハラハラと木の葉が舞っています。
やわらかな秋の日射しの中で、車の中は春のような暖かさに包まれていました。

『生きる大事・死ぬ大事 死を通して見えてくる幸せな生き方』イースト・プレス

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多かれ少なかれ、どんな仕事であろうと、およそ、その仕事に負の側面がない仕事などありません。
その仕事をすればするほど、世の中がよくなり、世のため人のためになり、社会貢献になる、などという仕事などないということです。
たとえば、仕事の負の側面でいうと、車の会社でも、交通事故は起きますし、スーパーにしても、食品添加物や農薬等が入った商品を扱っている場合があります。
酒屋さんにしても、アルコール中毒で問題になることもあります。

勉強すればするほど、真面目に考えれば考えるほど、仕事の色々な面で問題が見つかり、完璧なことなどないとわかります。
だからこそ、仕事以外に社会貢献をすることが必要だということも言えるのです。
仕事で罪悪感があるのなら、社会貢献をすることでそれが薄まる、という話は救われます。

これは、仕事だけでなく、家族や友人や会社の人間関係でも同じことが言えます。
生きるため、生活するために、やむを得なくやっている罪悪感のあることも、その10倍プラスの投げかけをしていけば、それは10分の1になる、ということです。

見方、考え方を変え…
プラスの投げかけをしていける人でありたいと思います
posted by Dr.モーリィー at 05:35| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする