2018年12月05日

No 4896   【不幸は幸運につながり、幸運は不幸につながる】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【不幸は幸運につながり、幸運は不幸につながる】

浜松医大名誉教授、高田明和氏の心に響く言葉より…



わたしたちは成功したり、地位が上がったり、周囲に尊敬されることを望みます。
そして当然ながら、そのことを何も悪いことだと思っていません。

ところで、ブッダも達磨も「因縁の法則」ということを述べています。
「善因善果(ぜんいんぜんか)」といいますが、わたしたちの思うこと、行うことのすべてが「宇宙の貯金通帳」といわれる「業」に記録されます。
よいことをすれば善業として貯金され、それが幸運につながります。
一方、悪いことをすれば悪業として通帳の借金になり、不運につながるのです。

ブッダも達磨もこういっています。
失敗したり、悪いことが起こったりすると人はぺしゃんこに挫けるが、じつはそれは業の借金を払ったようなものだ、いつかはとり立てられなくてはならない借金を払ったのだから、借金なしになったと思えばよい。
一方、よいことが起こる、幸運に恵まれると有頂天になるが、それは今までの貯金を使ったようなものだ、だからますますよいことをして業の貯金をしなくてはならない、と。
これはとてもいい教えです。

つまり幸運ということは不幸につながりやすく、不運というのは幸福につながりやすいということになるのです。
ですから、今が幸せといって喜んでいられないということになります。
そこでいい気になれば足をすくわれるからです。

人生は山あり谷ありです。
このことを初めて悟られたブッダの驚きはいかばかりであったかと思うのです。
「生老病死」の「生」が苦諦の一つだということはこのことなのです。
生きることは不幸につながりやすいし、また成功することは「楽」になるということになります。
でも楽になるということは、じつはつぎに不幸に向かっているというのですから、喜んでばかりいられないということになります。
一方、失敗は苦しいということです。
でも、苦は幸運に近づいているということになります。

禅ではよく「楽中苦あり、苦中楽あり」などといいますが、このことです。
もし、あなたが今、苦しい思いをしているとすると、あなたは業の借金を払っていることになります。
ですから、幸運が目の前にきている、そう思ってよいのです。

一方、あなたが成功して、地位が上がったり、人からちやほやされるということは、業の貯金を現在使っていることですから、生き方に注意して、決して傲慢(ごうまん)にならないようにしなければなりません。
自慢したりして人を不快にしたり、心を傷つけたりしないようにしないといけません。
それを忘れると運を使い果たし、その先に失敗が待っています。
幸運が不幸につながるのです。
なんというどんでん返しでしょうか。

わたしはこのことがブッダの教えのもっとも重要なことの一つだと思っています。
過去にいかなる人、いかなる宗教人もこれに気づいた人はいませんでした。
このことに気づくことが「心が楽になる」最良の方法なのです。

『人生の目的は「心が楽になること」』新講社

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功成り名を遂げた人が、転落するケースは多い。
一生使いきれないほどの収入を得ているのに、まだ足りないと強欲にさらに金銭を求める。

「好事もなきにしかず」という禅の言葉がある。
「良きことも、かえってないほうがよい」ということだが、普通なら良いことはあったほうがよいと思う。
人もうらやむような成功をして、莫大な富を得ることによって、傲岸不遜(ごうがんふそん)の芽が出て、まわりが見えなくなる。
成功したり、巨万の富を手に入れるということは、もっと「謙虚になりなさい」「人の幸せのために、お金や労力を使いなさい」「世のため人のために仕事をしなさい」という天からのメッセージ。

「不幸は幸運につながり、幸運は不幸につながる」
不運の時は決してくさらず、幸運の時はさらに謙虚に、を心がけたい
posted by Dr.モーリィー at 06:46| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年12月04日

No 4895   【「愛する」とは「応援する」こと】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【「愛する」とは「応援する」こと】

小林正観さんの心に響く言葉より…



ある講演会の後に、60代の女性が私のところに相談にきました。
「息子が離婚をしたいと言うのです。私は、離婚に反対をしました。ですが、息子はどうしても離婚をすると聞きません。私は離婚した息子を愛する自信がありません」

はたして誰が「離婚をするのはよくない」と決めたのでしょうか。
私は離婚をきっかけに幸せになった人をたくさん知っていますが、離婚を機に不幸になった人はほとんどいません。
ですから、私は「絶対に離婚してはだめだ」とは言いません。
さらにいうと、「自分の思いどおりになったら息子を愛してあげるけど、自分の思いどおりにならなかったら愛してあげたくない」というのを「愛している」とは言いません。
その状態を「愛していない」と言います。

一見、息子のことを慮(おもんぱか)っているようですが、「自分の価値観に染まるかどうか」「自分の思いどおりになっているかどうか」を、「愛する基準」に置いている。
実は息子のことなど何も考えていないのです。
息子がもっと心地よい選択として離婚を選んだのであれば、「離婚してよかったね」と声をかけてあげるのが、本当の愛情ではないでしょうか。

この女性の問題点はふたつ。
ひとつは、「自分の思いに反したことをする人を問題だ、悩みだ」と言っていること。
もうひとつは、「自分の思いどおりにならない人を愛せない」こと。
つまり、自分のことしか考えていないこと。

そのことを伝えると、彼女は「そういうことだったんですね」と理解をし、問題が解消したようでした。
何か大きな解決策を講じる必要などまったくなく、自分の思いを変えるだけ。
自分のこだわりや執着によって、勝手に思い込んでいる価値観を変えただけで悩みは消えてなくなったのです。

《「愛する」とは「応援する」こと》

『ごえんの法則 ~五つの「えん」の意味を解く~ (だいわ文庫)』

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とかく、多くの親は、自分の子どもを思いどおりにしたがる。
そして、思いどおりにならなければ、怒ったり、あげくの果てには暴力を振るったりする。
強圧的で専制的な親のもとでは、一見すると従順な子どもができるが、その不満や我慢は何らかの形でいつか爆発する。

これは自分の子どもに限らず、対人関係でも同じことが言える。
相手を変えようとしてしまうのだ。

人の言動や行動にイライラしたり、腹が立ったりしてしまう。
「なぜ、そんなことを言うのだろう」「どうしてこんなことをするんだろう」と。
自分の思いどおりにならない人にストレスがたまる。
自分の価値観を押し付けようとしているからだ。
それが、自分のことしか考えていない状態。

「愛する」とは「応援する」こと、という言葉を心に刻みたい
posted by Dr.モーリィー at 06:59| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年12月03日

No 4894   【今ある会社をリノベーションして起業する】

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【今ある会社をリノベーションして起業する】

会社存続コンサルタント、奥村聡氏の心に響く言葉より…



とても気になるデータがあります。
●日本にある会社の数:約300万社
●そのうち、後継者に問題を抱える会社、約180万社(約6割)
●そのうち、毎年の税務申告が赤字の会社、約210万社(約7割)

社長の高齢化が進んでいるのに後継者はいない。
さらに、自社を維持していくための稼ぎもない。
このままでいくとつぶれてしまう、そんな会社が、ちまたに溢れている…。
これが日本の会社の現実です。
数字をいじってどうにか赤字を隠しているケースなどもありそうなので、本当はもっと悪いのかもしれません。

日本の会社全体の99パーセントが中小零細企業なので、これは小さな会社たちの現実と言い換えてもいいでしょう。
さらに、厳密な意味での会社以外、たとえば法人化していない個人の事業やお店などの状況もさほど変わらないと思います。
仕事がら小さな会社の社長さんから相談を受けることが多い僕は、日本の会社の、ひいては日本の未来の危うさをひしひしと、感じています。

小さな会社は地域経済の要(かなめ)です。
たとえば、日本全体の雇用の7割を作っているのは小さな会社です。
小さな会社がなくなるということは、大量の失業を発生させるということになります。
取引先や債権者、地域経済に与えてしまう損害も大きなものとなるでしょう。
そうなると僕らの暮らしや生活が、足元から崩壊するかもしれないのです。

視野を広げてみると、たくさんの小さな会社がピンチを迎えています。
この状況は新しく何かを始めようとする人たちにとって、チャンスではないでしょうか。
だって、今まで他の誰かが使っていた資源(リソース)と呼べるものが行き場をなくすことになるのですから。
会社の中にあった技術やモノ、知名度、人材、稼ぎの仕組み…、「ビジネスの素」になるものが放出されるタイミングなのです。
しかも、誰かが引き継いでくれなければ、消失するだけです。

ならばこんなリソースを引き受け、整えて再活用することで、新たな価値を作り直すという発想も「あり」なのではないでしょうか。
まさに会社のリノベーションです。
会社のリノベーションは、単なる新規の起業ではなく、古くなったからといって会社を捨てるのでもない、もうひとつの道すじです。
それは、仕事を通じて世の中を整え直すアクションになると信じています。

『今ある会社をリノベーションして起業する 小商い“実践"のすすめ』bijipub

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奥村聡氏は本書の中で、リノベーション起業についてこう述べている。
『リノベーション起業は、無駄をそぎ落し、生かせる部分を使って新たな価値を作り出す取り組みです。
リノベーション起業の対象になる会社は、古い産業や小商いの類が多いと思います。
ぶっちゃけ「斜陽産業」です。
しかし、斜陽産業ならではのおいしさも確実にあるものです。
たとえば、IT分野で会社を起業したとしても、ライバルも多いし勝ち続けるのは大変です。
ビジネスモデルの風化も速い世界でしょう。
でも、旧来の商売というのは、それなりにニーズがあって長く続いてきたものです。
それを、今の環境に合わせてリノベーションすれば、成功できる勝機はけっこうあると思います。
斜陽産業なので、わざわざ参入してくるライバルもそんなにないだろうし、大手資本などからすればパイが小さすぎて手を出せません。
リノベーション対象の会社は地域に根付いている小商いが多いのもいいと思います。
グローバル化が進もうが、海の外から参入してくるライバルの存在は想像しがたいですからね』

「元湯陣屋」という旅館が神奈川県秦野市にある。
『オーナーの長男として生まれ育ったが、大学卒業後は本田技研の研究エンジニアになった。
しかし、父親の他界や母親の入院などが重なり、旅館の経営が危機に直面した。
悩んだすえ、ホンダを退社し、旅館を引き継ぐことにした。
ピーク時の売上は年間5億もあったが、就任当時は2億9000万まで落ち、6000万円の赤字で、さらに銀行借り入れが10億あったという。
しかも、旅館経営はまったくの素人。
絶体絶命のピンチ。
そこで取った手が、「旅館×IT」だった。
今では、旅館のスタッフは週休3日を取ることができるようになったにもかかわらず、売上げは6割アップで、利益は1億2000万円を達成。
ITシステムのおかげで、当時120人いたスタッフも、現在では40人で営業できるようになった。
スタッフは副業もOKだという。
そして現在、そのノウハウの詰まったITシステムを外部で販売しているという』(CAREER HACK・キャリアコンパス)より

今ある会社をリノベーションして起業するには、新しい視点と異業種のノウハウが必要だ。
日本中の地方都市には後継者難の中小企業がたくさんある。
それを、あらたなビジネスチャンスと捉え…
新たな視点を身につけたい
posted by Dr.モーリィー at 06:12| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年12月02日

No 4893   【それが私に与えられた人生】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【それが私に与えられた人生】

82歳の現役美容研究家、小林照子氏の心に響く言葉より



私は6歳になるまでのあいだに、3人の母と2人の父に育てられました。
生みの親は私が3歳のときに離婚。
兄は父方に、私と妹は母方につくことになったのですが、私は1年後には、兄を慕って父のもとへ。
そして父と父の再婚相手に育てられましたが、私が6歳のときに父が病気で他界。
私は大人たちの話し合いの結果、父の再婚相手の兄夫婦にもらわれることになりました。
その夫婦には子どもがいなかったからです。

養母は私が10歳のときに骨盤カリエスになり、8年間寝たきりになりました。
そして私が18歳のときに死亡。
養母の白装束を縫い、木桶(きおけ)に養母を入れてリヤカーで火葬場に運びました。
骨壺(こつつぼ)を胸に抱いて、ひとり家に帰ってくる私の姿を見た女性が、涙ぐみながら言いました。

「照子ちゃんはかわいそう。ほんとうにかわいそう」
はたから見たら、私は幼少期も少女時代も複雑な家庭環境で過ごした「かわいそうな女の子」に見えたのでしょう。
私自身、自分の身にはなぜ次から次へと試練が課されるのかと考えたことがあります。
でも、自分が「かわいそう」とは思ったことがありませんでした。

「私って、かわいそうなんだ」
他人に言われて初めて、自分の憐(あわ)れさに気がつきました。
亡くなった養母の骨壺が急に重たく感じられ、私は道端で嗚咽(おえつ)しながら泣きました。
でも、ひとしきり泣いたあと、私は思いました。

私の人生はたしかにふつうではないかもしれない。
5人の親に育てられ、貧しい暮らしを強いられ、自分がほんとうに学びたいと思っていることも学ぶことができない私。
同世代の子たちといっしょに遊んでいる間もなく、働いて一家を支えていかなければいけない私。

けれど、それが私に与えられた人生。
私はもう「ふつうに見える人生」とくらべるのはやめよう。
「ふつうに見える人生」にあこがれるのもやめよう。
私は、私の人生を引き受けよう。
そう決心したのです。

人生にはつらいこと、苦しいことがこれでもか、これでもかと押し寄せてくることがあります。
そこから逃げ出したくなることもありますし、怒りがおさまらないようなこともあります。
でも、どんなにつらい経験も、そののちの人生の教訓として生かせないものはありません。

つらいこと、苦しいことに直面したときは、「絶対受け身」であることが大切です。
この、つらくて苦しい時期は、「学びの時間」。
自分が何かを学ぶために与えられた試練なのだと思うことです。

私の人生の前半にはずいぶん、つらいことが集中していました。
でも、若いうちにこの、たくさんの「学びの時間」が与えられたからこそ、いま人生の後半を日々感謝しながら、生きていくことができるのだと思っています。
人の人生はさまざまです。
若い頃はとても順風満帆な人生だったのに、突然の事故や病気で寝たきりになったり、ふつうの生活に戻れなくなってしまったりという方もいらしゃるかもしれません。
でも、あきらめたりしないでください。
いつまでも春にならない、終わらない冬はありません。
明けない夜は、ないのです。

つらくても、苦しくても、いまが「学びの時間」。
こんな人生のはずではなかったと投げやりになってしまうと、いまという大切な時間がただただ悲しいものになってしまいます。
人生を投げ出すのか、引き受けるのか。
文句を言って生きるのか、体験から学んで生きるのか。
それを決めるのは自分です。
自分しかいないのです。

『これはしない、あれはする』サンマーク出版

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小林照子氏は本書の前書きの中でこう語る。
『笑顔でいることが多いせいか、「いつも機嫌がよさそうですね」とよく言われます。
とはいえ現実には、腹を立てていることもあれば、82歳という年齢なりに体がつらいこともあります。
でも、不機嫌そうな顔をしていると、自分のまわりから人は遠のき、その結果、自分が損をするということを、私は長い人生経験の中ですでに学んできました。
ゆえに、いつのまにやら私には、気持ちのスイッチを切り替えて、毎日を機嫌よく生きる方法が身についているみたいです。
そして、年齢を重ねるにつれ、「しないほうがいいこと」と「したほうがいいこと」の区別がようやくつくようになりました。
ここに書き出した「しないこと」は、じつは私自身、全部やってしまったことです。
私は若い頃、嘘をついたこともありますし、嫉妬もしましたし、人の悪口だって言ったことがあります。
でも、全部やってみて自分がみじめに思えて、いまではやらなくなったことばかりです。
ならば、そういうことは最初からやらないほうがいい。
たとえ、いまやっていたとしても、明日からはやめたほうがいい。
「しないほうがいいこと」はしない。
そう決めて生きていくだけで、心がすり減るような思いはしだいにしなくなっていきます。
「すること」では、人生を楽しく生きるためにプラスになったこと、したほうがいいことを書き出してみました』

「絶対受け身」とは「絶対肯定」のことだ。
舩井幸雄氏はそれを、「一見、不運に思えることもすべては必然、必要であり、振り返ればベストのタイミングで起こっているものです。幸運も不運もすべてを受け入れられるようになると、ツキを呼び込むことができるようです」と言っている。
どんなにつらいことが起ころうと…
それが私に与えられた人生と思い定め、人生を前向きに、そして機嫌よく生きていきたい
posted by Dr.モーリィー at 22:45| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

No 4892  桜島マラソン 完走!

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スタッフブログでも upされると思いますが
今年も桜島マラソンに スタッフ10名で参加してきました

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今年は 5キロに 女性陣6名
10キロに 2名
ハーフに 3名参加でした

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全員完走 ご苦労様でした

おいちゃん ハーフには 初参加初完走でしたが
とても 疲れて、練習不足を痛感した 一日でした

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おいちゃんたちが ゴールしたころは お弁当も残り少なく
スタッフのブログを見て 美味しそうな お弁当があったのだなと
思った おいちゃんたちでした ははは
posted by Dr.モーリィー at 18:58| ライフワーク | 更新情報をチェックする

2018年12月01日

No 4891   【習慣が10割】

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【習慣が10割】

習慣形成コンサルタント、吉井雅之氏の心に響く言葉より…



「何かを続ける」という習慣がいったん身につけば、それはあなたにとって大きな武器になります。
その「何か」が「仕事」になっても、「勉強」になっても、「ダイエット」になっても、やることは同じだからです。
「目標を達成するために何をやるか」を自分で決めて、それをひたすらコツコツと続ける。
ただそれだけのことです。

習慣を作り上げる方法は、あなたが思っている以上にとてもシンプルなのです。
習慣とは、言い換えれば「自分との約束を守ること」です。

営業マンなら「毎日電話を10本かける」というのは、別に誰かと約束したわけではありません。
約束した相手は、自分自身です。
そして、彼はそのその約束を守りました。
だから人生が大きく変わったのです。
ここで重要なのは、約束の内容を「自分で決める」ということです。
意外に思うかもしれませんが、多くの人は物事を自分で決めていません。
頭では何となく「もっと頑張ろう」「もっと努力しなくては」と考えていても、「そのために何をするのか」は決めていないことがほとんどです。

だから結局、具体的な日々の行動は何も変わらず、習慣も身につきません。
ほとんどの人は、「習慣が続かない」と思っています。
でも、それは正しくありません。
「自分で決める」という大事なステップを飛ばしているから、「習慣が始まらない」だけです。

これは裏を返すと、自分で決めさえすれば、どんな習慣でも作り出せるということ。
今まで習慣が身につかず悩んでいる人にとって、これは朗報ではないでしょうか。
自分で決めるのですから、誰の指図も受けません。
自分の意思で「これをやる!」と決めて、自由に人生を作り上げていけるんです。
そう考えると、ちょっと楽しくなってきませんか?
習慣を作り出す方法を知っていれば、人生のどんな場面でも、そのスキルを応用できます。
習慣は、あなたを支える一生の財産になるのです。

ところがほとんどの人は、「習慣を身につけたくらいで、人生が変わるはずがない」と思っています。
それは、とても残念なことです。
習慣は、未来を作るための最高の手段です。
自分が思い描いた未来を手に入れる方法があるのに、それを実行せずに人生を過ごすとしたら、これほどもったいないことはありません。

たとえば、「嫌な上司」はこの世に存在しません。
存在するのは、「上司を嫌だと思っている自分」だけ。
要するに、すべては自分が決めていることなのです。

事実は1つだが、とらえ方は100通りある。
これが真理です。
この捉え方も、習慣の1つです。
「こんな時は、こう考える」という思考習慣が積み重なって、自分という人間を作り上げています。
だから習慣さえ変えれば、「不景気だからチャンスだ」と思える自分も、「あの上司にもいいところがある」と思える自分も、作ることができるということです。
習慣を味方につければ、他人や環境に左右されずに自分の人生を歩んでいくことができます。
習慣は、資格や教養をはるかに超える強力な武器になることを、ぜひ知ってもらいたいと思います。

『習慣が10割』すばる舎

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『鍵山秀三郎氏は、平凡なことでも長く継続していくことによって、それが大きな力となり、やがては「非凡」の域に達する、と言いい、「十年偉大なり、二十年畏(おそ)るべし、三十年歴史なる」とも言っていた』(幸せになる生き方、働き方)より

習慣の力は偉大だ。
凡人が遠くまでいけるたった一つの方法が、善き習慣を長く続けること。
飛びぬけた才能がない者であっても、何かをコツコツ10年、20年、30年と続けることができれば、誰もマネができなくなる。

「本物は続く、続けると本物になる」という、東井義雄先生の言葉がある。
長く続く善き習慣を身につけ、本物に近づきたい
posted by Dr.モーリィー at 07:07| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年11月30日

No 4890   【伝わるしくみ】

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【伝わるしくみ】

コピーライター、関西大学教授、山本高史氏の心に響く言葉より…


受け手に思いを伝えるためには、受け手の言って欲しいことを言ってあげればよい。
つまり、送り手の言葉に、受け手がベネフィットを感じればいいのだ。
ところが、これですべてうまくいく、バンザーイ!というわけにはいかない。

このベネフィットってヤツは、実に一筋縄にはいかない。
「受け手がすべてを決める」以上、ベネフィットは「受け手の尺度で測った」ものでなければならないということになる。
その精度高い推定が伴って、初めてベネフィットとして機能するのだ。

小食の女性にとって「替え玉無料」はベネフィットにはならない。
ワークライフバランスを重んじる人にとって、「高収入」は必ずしもベネフィットにはならない。
体調の思わしくない時の「フルコースのディナー」は苦行でしかない。
ある人にとって「親切に世話を焼かれる」ことは、余計なおせっかいに過ぎないのかもしれない。

このようなベネフィットをめぐる齟齬は、「送り手の推定するベネフィットと、受け手が認めるベネフィットが違う」ということで生じる。
あえて分類してみると、次の2つのケースである。
1. 「受け手によってベネフィットと感じることが違う」ケース。
2. 「同じ受け手でも時と場でベネフィットと感じることが違う」ケース。

1.については…
「半額ではなく定価で買うことでプライドを満たされる喜びを感じる」という人がいる。
「できるだけ不便なところに住みたい。知っている人が来ないから」という人がいる。
「彼女に無理難題を言われるのが好きでたまらない」という人もいる。
「定価(安くない)」や「不便」や「無理難題」といった普通に考えるとベネフィットからほど遠い事実も、やはり受け手がそれをベネフィットだと認めればベネフィットなのである。

どうやら、受け手とベネフィットはセットで考えなければならいようだ。
受け手をより正確に認識・理解することで、「その人の尺度における」ベネフィットはより精度高く推定されることになる。

2.について…
受け手によって認めるベネフィットが異なるだけでなく、まったく同じ受け手でもベネフィットと感じることはいつも同じとは限らない。
例えば、オフィスで昼食をとり損ねている同僚は「柿の種」の小袋一つでも喜んでくれそうだが、昼食後の同一人物に同じものをあげても「腹一杯なんだよ」という顔をされる。
普段は強気で人を寄せ付けないような人も、何らかの事情で弱っている時に親身に話を聞いてあげるとやたらと感謝され、その後の付き合い方が変わるということもある。
同じことを伝えても、同じはずの受け手がベネフィットと感じたりそうじゃなかったりする。
受け手の、その場その時の状況によると考えるべきなのだ。

『伝わるしくみ』マガジンハウス

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米国の臨床心理学者トマス・ゴードン博士が開発したコミュニケーショントレーニングのプログラムに「親業(PET)」がある。
その中に、それぞれの価値観は3つの状況によって変わる、というものがある。

1. 相手のタイプ
自分の好きなタイプだと許せるが、嫌いなタイプは許せない。
たとえば、遅刻してきた人がいて、自分の好きなタイプならそんなに怒らないが、自分の嫌いなタイプは猛烈に腹がたつ。
遅刻という事実は同じなのに…。

2. その時の環境や状況
たとえば、授業中に大声で走り回っている子どもを見ると苦々しく思うが、青空の下、公園の中を大きな声ではしゃいで走り回っているなら、何も気にならず、かえって微笑ましくさえ思う。
走りまわるという事実は同じなのに…。

3. 自分の状態
たとえば、自分が風邪をひいていて体調が悪い時、コンビニで店員さんの受け答えがぞんざいだとかなり腹が立つことがあるが、自分の体調が万全で何かいいことがあったときは、コンビニの店員さんの受け答えがちょっとぞんざいであっても何にも気にならない。
相手の態度や受け答えは同じなのに…。

人は、時により、その場の状況により、喜ぶポイントが違う。
つまり、同じ人間であっても、価値観がガラッと変わるということ。

今、相手が何を望んでいるのか、何を受け取ると喜ぶのかを知り、
伝わるしくみを身につけたい
posted by Dr.モーリィー at 07:18| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

No 4889   【デザイン思考とは】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【デザイン思考とは】

小川仁志氏の心に響く言葉より…



最近「デザイン思考」という手法がはやっています。
書店のビジネス書のコーナーに行くと、関連図書がたくさん出ています。
ただ、デザインといっても、この場合のデザインは美術のデザインではなく、むしろ設計という意味でとらえてもらったほうがいいでしょう。
つまり、ビジネス全体を設計するというイメージです。

たしかに、デザイン思考の草分けといってもいいティム・ブラウンは、世界屈指のデザイン会社IDEOの社長ですが、彼らは人々が気づいていないニーズを掘り出してきて、飛躍的な発想で生活を変えることを提案しています。
そんな思考こそがデザイン思考なのです。
ブラウンは著書『デザイン思考が世界を変える』の中で、「デザイナーのごとく思考する」ことの意義を説いています。
ここが逆の思考だといえるように思うのです。
従来はデザイナーの思考法はアートに適用すべきものであって、それ以外の通常のビジネスには無関係だと考えらてれいました。
ところが、デザイン思考はその発想こそが必要だというのです。

ブラウンによると、デザイナーのごとく思考するというのは、直感で判断する能力、パターンを見分ける能力、機能性だけでなく感情的な価値をも持つアイデアを生み出す能力、単語や記号以外の媒体で自分自身を発信する能力を重視することにほかなりません。
これは従来の論理や分析を重視した思考とは真逆の発想です。
だからこそこれまでにない成果が生み出せるというわけです。

新しい価値観やライフスタイルを生み出せるといったほうがいいかもしれません。
いわゆるイノベーションです。
今はイノベーションが求められている時代です。

ですからインベーションを生み出すための思考法をマスターする必要があるのです。
それがデザイン思考だといってよいでしょう。
では、具体的にデザイン思考というのはどう使っていけばいいのか、少しお話ししておきましょう。
課題解決のためには、まず何が課題なのか正確に把握することから始まります。
課題発見ですね。

ここでブラウンは次の3つの要素が必要だとしています。
「洞察(インサイト)」
「観察(オブザベーション)」
「共感(エンパシー)」
です。そしてこれらが互いに相乗効果を持つといいます。

『成功する人はみんな《逆》に考える』ぱる出版

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歳を重ね、いい年齢になってくると、感性が鈍ってくる人が多い。
そして、オジサンやオバサンと言われてしまったりする。
「昔はよかった」と同窓会で盛り上がり、話は思い出の繰り返し。

感性が鈍ってくると、感動や、驚きが少なくなり、ワクワクしたり、ドキドキしなくなる。
子どもの頃の、みずみずしい感性を忘れてしまうからだ。
そして同時に、未来への好奇心や関心を失ってしまう。

だからこそ、必要なのがアートやデザイン。

レッドオーシャンの枠をはずれ、ブルーオーシャンで戦いたいなら…
デザイン思考を身につけたい
posted by Dr.モーリィー at 06:00| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする

2018年11月28日

No 4888   【夢や目標を紙に書いて貼りだす】

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おいちゃんのお気に入りブログ【人のこころに灯をともす】からの転載です

【夢や目標を紙に書いて貼りだす】

ジェフ・ケラー氏の心に響く言葉より…



私の友人ロバートは所属政党から判事の指名を受け、次の選挙で投票にかけられる予定だ。
選挙に勝って判事になるという夢を実現する可能性はかなり高いものの、ロバートはまだ少し不安を感じ、疑念がときおり心の中をよぎるという。
そこで私は、ロバートにこんな提案をした。
手書きで「ロバート・ジョーンズ判事」と書いた紙を、毎日目にするところ(たとえば寝室のテーブルや浴室の鏡など)に貼っておくのだ。
同じ紙をもう一枚つくって、それを財布の中に入れて携帯することも提案した。
一日中その言葉を見ることによって、ロバートは自分を判事と見なすようになってくる。
彼はやがて、黒の衣装を着てみたり、自分が入廷すると、全員が起立している様子をイメージしたりするだろう。
そして、これらのイメージが強くなるにつれて、ロバートはその映像を現実にするための行動を起こす。
判事になるためにもっと選挙運動をするだろうし、より多くの人が選挙にでかけるように所属政党に働きかけるだろう。

もちろん、紙を使わなくても、ロバートは心の中のイメージを創り上げることができたはずだ。
しかし、視覚的な道具を使えば、はるかに大きな力を発揮する。

この方法がロバートやあなたにとってつねにうまくいくという保証はない。
しかし、あなたが欲しがっているものを手に入れるための非常に強力な「助っ人」になるはずだ。
あなたが手に入れたい地位、それが営業部長、管理職、弁護士、経営者など、どれであろうと、この道具を利用すれば、あなたの心はそのイメージを実現するために働き始める。

ウォルト・ディズニーは言った。
「それを夢見ることができるなら、それをすることができる」と。

『できる人とできない人の小さな違い』ディスカヴァー

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本書の中で、「イメージ・トレーニング」ついてこう書いてあった。
『歌手のセリーヌディオンがテレビのインタビューでこんな質問を受けていた。
「あなたは歌手活動を始めた時点で、自分がいつかレコードを数百万枚も売り、毎週のようにツアーに出て数十万人の前で歌うことになると予想していましたか?」
すると、彼女はこう答えた。
「私は今の状況にまったく驚いていません。なにしろ五歳のころからずっと、こういうことを心の中で描いてきたのですから」
彼女はうぬぼれていたわけではない。
彼女が幼いころに学んだのは、自分がなりたかったスターのイメージを心の中で鮮明かつ強烈に描いて利用する能力だった。
世界の一流スポーツ選手も、自分の技術をどのように発揮したいか心の中に正確に焼きつけるイメージ・トレーニングを日ごろの練習に取り入れている』

夢や目標をあたかも目の前に見るように、ありありと思い浮かべる「イメージ・トレーニング」は、願望実現の手段としてとても有効だ。
それは大学入試だったら、志望大学の前に立っている自分の写真。
年商〇〇億円を達成したいなら、年商〇〇億円と書いた紙。

言葉とともに写真があるとなおイメージしやすい。
古典的で昔から言い古されたような手法だが、シンプルなのに驚くほどの効果がある。

ここ一番気合を入れて勝負をかけたいとき…
夢や目標を紙に書いて堂々と貼りだしたい
posted by Dr.モーリィー at 07:46| ちょっと気になる善い言葉 | 更新情報をチェックする